- カラスアゲハ -

カラスアゲハ

蛹(休眠蛹)

蛹の色が緑色になるか褐色になるかは休眠かどうか(越冬するかしないか)には関係なく、周囲の色(光の反射傾向)によって決まる。カラスアゲハの蛹のうち、休眠蛹とよばれている越冬する蛹は、このように縁が薄い茶色になり、蛹の体色も非休眠蛹に比べて濃くなる傾向がある。

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