グリル青山農場

我らが中年のあこがれ、脱サラで開業したレストラン「グリル青山農場」をご紹介します
単なる脱サラと思ってもらっちゃ困るぜ
転勤先では旨い物を食い尽くし
サンパウロ勤務ではラテンの味を究明した店主 新堀明夫さんです



地図はこちら
日高町→落合→国道38号が南富良野で直角に曲がって20秒で左側に、または富良野市→山部→後は国道38号をひたすら南下して、南富良野町に入ったら道の駅「南ふらの」を左に見て20秒で右側に、グリル青山農場の看板が見えます。
グリル青山農場 看板
友人達と6人で行って来ました。期待以上のおいしさで、帰りの車の中は幸せ一杯の6人でした。
まず、前菜のハム(自家製)は適度な燻煙臭で、冷えた豚の脂肪が口の中で溶けていく旨さを堪能しました。
ハムの付け合せはタマネギをドレッシングで和えて強く冷やしたもので、口触りが良くてお代わりがほしかったぐらいです。
前菜その2はジャガイモの香草焼き。表面がパリッとしていて香草の効きも押しつけがましくなく、食べなれているジャガイモとは思えないおいしさでした。ビールを飲んだのは一人でしたが、このジャガイモと一緒ならさぞかしビールも旨かったものと思います。
前菜3は鶏の手羽焼。これこそ石釜の功績(もちろん新堀さんの腕もいいのですが)でしょうか。表面の焦げ具合と歯触りに比べ、ふっくらと焼けた肉の部分は適度の弾力性とジューシーな味わいがあり、今度はぜひ一羽丸ごと焼いた鶏が食べたいと思いました。新堀さん、いつの日かかならず食べさせてください。

次はピッツア。大きなサイズしかないので少ない人数では色々たのしめないかもしれません。
4種類オーダーしましたが、どれもが特に生地の旨さが引き立ちました。生地は薄めのパリッとものです。石釜に置かれた底の部分が表面と違った味わいです。味は塩辛くなく、そのためか、いつもなら使うタバスコの必要を感じませんでした。
カルツオーネはまた別の楽しさがあるのでオーダーは必須です。

ここまでかなりの速度で食べましたので急にお腹が一杯になってしまいました。残念!!
パスタは次の機会にと思って帰りましたがそれから数週間後、抜駆けで子供も連れて一家で出かけた者に聞くとパスタもなかなか美味しかったとのことでした。
青山農場 カルツオーネ
青山農場 テラス 青山農場 店主新堀さん 青山農場 店内
暖かい日は外のテラスで 自慢の石釜と店主 新堀明夫さん 明るい店内は我家のようにくつろげます

国道1030号 鹿の親子
南富良野町 道道1030号 鹿の親子連れ



  
営業時間 11:30〜14:30  17:30〜20:00
11月〜4月は定休日・営業時間が変更になりますので電話でご確認ください
休み 月曜日
住所 北海道空知郡南富良野町字幾寅617-21
電話 0167-52-3339
HP グリル青山農場