防寒具特集
寒くては観望もできない。これなら大丈夫!

  公開:2026年2月8日〜
更新:2026年2月10日 *公開開始・内容追加中

防寒具も日進月歩だ。最新(2026年2月現在)のものを取り上げてみた。これらの暖かい防寒具を身に纏うと、いつもシベリア抑留の犠牲になった方々に思いを
馳せてしまう。-30〜40℃であんな薄着、1日コーン3粒の食事なんて考えられない。あの時、これがあったらなあ(あったらソ連兵に没収されてしまうけど)と思う。

下着(画像省略)

 何といっても、防寒の決め手は下着である。普通の下着+強力なダウン・ジャケットより、防寒下着+普通のダウン・ジャケットの方が、圧倒的に暖かい。言うまでも無く、ユニクロのヒートテックしかない。薄手のものと厚手のものがあるけれど、遠征先の状況で選択。タートルネックのものを重ね着をする場合もある。注意点は、この下着は直に着用すること。肌に触れて熱を発するので、普通の下着の上にヒートテックを着用しても、効果は激減する。
 この上に、ユニクロのタートルネックのセーターを着ている。空気層の保持のため。その上は電熱ベストで、その上がダウン。これ以上の重ね着は空気層が保てなくなるので、暖かくなくなる。
 

ダウン・ジャケット

 

 南極・北極対応のものもあるが、高価だし重くてやってられない。大切なのは、インナーとダウン・ジャケットの間に空気層をキープすることだし、今は電熱ベストがあるので、ここは通常のもので十分だ。私はモンベルのパウダーランド・パーカを使用している。以前はランズエンド→L.L.Beanのものを使用していた。ファスナーがダメになって買い換えると、暖かさにビックリ(順調に徐々に劣化していた)。

 モンベルに替えて困ったこと、最大の欠点は、左胸内ポケットがファスナーの内側にあるので、携帯を取り出すには、いちいちファスナーを下げないといけないところだ。他のジャケット類は全てファスナーの外側にあるので、さっと携帯が取り出せる。それと、両側の下側のポケット。ベルクロではなくファスナーで閉じるようになっているので、ここのポケットに手を入れると(歩くときは、ほとんど手を入れている)、ファスナーが手の甲に当たって感触が悪いのだ。ランズエンド/L.L.Beanは、フードが着脱式だったので、通勤には便利だった。しかし、突然の強風、小雨・粉雪の時はこれが役立つので、今は着脱式でなくてOK。


電熱ベスト

1

クマガイ電工 ぬくさに首ったけ

 2015年秋〜2026年1月まで使用。東北新幹線の椅子にあったチラシを見て飛びついた。それまでは、燃焼式のものを使用していたが、手軽さが段違い。バッテリーを2個交互に使用して一晩持たせていた。しかし、徐々に使用時間が短くなって行き、遂にダメになってしまった。バッテリーを使用しなくても防寒ベストとして暖かく、ソフトな着心地、軽さの点で秀逸だった(下の通販のものを購入して、その良さを痛感)。
 スイッチが胸にあって、満員電車では押されて勝手にスイッチが「強」に入り、熱くなって困ったこともあった。また、ウルトラマンのカラー・タイマーのように赤/青/白に点滅して、まだ珍しかった頃は、「お兄さん、それなあに?」と声を掛けられたこともあった。
 バッテリーは7.4V、2600mAhで、質量はわずか100g。良い製品であった。

2

[櫻の萌] 電熱ベスト

 上記「ぬくさに首ったけ」より遙かに進歩している、と思い込んでAmazonで購入。同じような製品が山のようにある。価格はどれもぬくさに首ったけ」の1/3。中温モードでも29-30時間、とあったので、これにした。バッテリーは50000mAhとあり、さすがにこれはウソだろうと思ったが、その通り。下から2番目の温度でわずか5時間しか持たなかった。Ankerの20000mAhのUSB 5V接続では連続12時間持った。実測したら13900mAhしかなく、しかし400gもある。クレームを出したら、バッテリー分返金してくれた(アフター・サービス対応はしっかりしていた)。
 ヒーターが沢山ある、ということは、それだけ電気を食うことを意味する。効率の良いヒーターの配置とベスト自体の保温性が暖かさの秘訣だと学んだ。ベスト自体は悪くないのだが、ゴワゴワしていてやや重い。「
ぬくさに首ったけ」は、その点、優秀だったなあ。バッテリーは「もう1個プレゼント」とかあったが、得体の知れないもので充電火災になったらイヤなので、自前の安心できるもので対応。スイッチは胸にありそこが光るのだが、見づらい。中肉・中背にはLはきつ目だった。

3

ワークマン WZ8100 ウィンドコアヒーターベスト

 上記のものは着心地が今一だったので、ここはやはり日本製でしょう、とワークマン。一般に人気が出る前からずっとお世話になっている。ベストだけでも暖かいので、通勤ではバッテリーは不要。ヒーターは必要最小限なので、127g、3350mAhのバッテリーでも 温度:中 で表示通り連続6時間半以上持った。さすがである。実際は「弱/off」モードも使用するので一晩持ちそう。一応、予備バッテリーも1個購入した。
 スイッチは胸では無く、右下外ポケットにあり、バッテリーもここに収納。他社は、どこも従来の作りを踏襲しているが、ワークマンは、その欠点を使いやすく改善した作りになっている。その点でもさすが!
中肉・中背にはLはぴったり目で、結局3Lのゆとりのあるものを購入した。


シューズ

1

古典的防寒靴

 これが有名・定番なのだが、どんなインソール、厚手の靴下を履いても地面の冷たさが襲ってくる。何よりも靴底に、しっかり空気層を設けた全く新しい靴の開発を望む。厚手の靴下を履くと、足を入れる/出すのも、ちょっと大変だ。

2

ワークマン WMPシリーズ

 冬場の屋上用。さすがワークマン、良くできているのに¥2000ちょっと。

3

ネットで購入した防寒靴

 ¥2000少々と格安。ダウン・ジャケットの靴ではあるのだが、厚手の靴下を履くと、足の出し入れがきつくて大変、息切れしてしまう程。

4

ワークマン 防寒パフィーシューズ

 ダウン・ジャケットの靴ではあるのだが、内側にブラック・アルミを配していて、そして横にファスナー! 今まで大変だった苦労から解放される喜び。中には、これまたワークマンで売っていたウール100%のインソールを入れた。これと下記の電熱ソックスで無敵か。


電熱ソックス

 

[LWXFYY] 電熱ソックス

 いままで散々電熱インソール等々試していたが、全滅。ようやく良い物に出会った。114g、8000mAhのバッテリーで、温度:中で連続4時間半持った。実際は「弱/off」モードも使用するので、もっと長時間使えると思う。予備バッテリーも購入してみたら、同じ機種なのに、こちらは何と連続7時間20分持った。 洗濯可能。寿命は不明(これから)。
 なお、ソックスは厚手で、それだけでも暖かい。


手袋

 

セルモネータ 手袋

 バックスキンの手袋 。薄くて保温性があり、細かい操作もできる。薄手のものでは、これが一番。イタリアで買った時は、日本の1/3だった(円安の今は不明)。

 

Czlyxo 電熱グローブ

 iPhone/iPad操作対応の手袋はアイピースの交換操作とかでも良いのだが、程なくiPhone/iPadの操作は効かなってくる(そうでないものもあるのかな?)。厚手で指が出るものもあるが、指先が見えにくいので実用をなさない。何と、この電熱グローブはiPhone/iPad操作対応。細かい操作は無理だけど、電話には出ることができ、便利だ。iPadは、ペンシルで操作。今までは、ホッカイロをダウンのポケットに入れて手を温めていたけれど、これからはこれを使用していく予定だ。
 バッテリーは90g、8000mAhで、温度:中で連続4時間20分持った。実際は「弱/off」モードも使用するので、もっと長時間使えると思う。評価をAmazonにupすれば、バッテリーを1組もらえる特典付き。

 

電熱グローブ用インナー:Happy Hands ブラック・ベルベット

  職場で使っている使い捨てグローブ。この手のものでは、Happy Handsが頂点。ブラック・ベルベットでなくても良いのだが、家にキープしてあるので。iPhone/iPad操作は生手と同じように難なくでき、薄手なので電熱グローブのインナーとして使える。夜露が多い時、手袋が濡れると始末に負えないが、これだと完全防水なので全く問題が無い。


帽子

 

ロシア製・毛皮の帽子

 ロシアに行った時、-10℃以下になると、帽子があるのと無いのとでは、暖かさが全然違うのを体験した。頭から熱がどんどん失われていくのだが、帽子をかぶると、まさにキャップをするが如く、ここで熱の損失が止まる。モスクワで毛皮の帽子を購入したのだが、流石に暖かい。
 ロシアでこれを被って歩いていると、ニヤニヤ笑われた。どうやらこの帽子は田舎くさいらしく、現代ロシア人は、普通の毛糸の帽子とかを使っていて、そう言えば町中でこの帽子を被っている男性は私位だった。


フェイス・マスク/バラクラバ

 

モンベル

 風が吹くと、顔がどんどん冷える。そんな時はこれの登場だ。極寒の時にも活躍。日本が世界に誇るモンベルには何でもあり、何でも揃う。 今使用しているものは、鼻腔、口の穴が開いているので、息で眼鏡(+アイピース)が曇らない。

      
   続く...

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