WW1 MALE TANK

AIRFIX 1/76

 

 

子供のころ、戦車の図鑑で初めてこの戦車を見たとき、

変な形の戦車だなぁ、と、思ったものでした。

最近、ホビーショップでこのキットを見つけ、

無性に作りたくなり購入。

今まで作ったことのないエアフィックス製でしたし、

赤箱に素敵なイラストのセンスのよいパッケージであったこともあり、

ワクワク、ドキドキ。

 

キットの内容は

パッケージの素晴らしさとは、うらはらに、

これはスケールモデルなのか?と思わせるほど大ざっぱで、

トイキットの雰囲気なのです。

たとえば、履帯はゴム製。

ゴム製キャタなんて、大昔に作った、

田宮のモータライズ(1/48?)以来です(笑)

 

制作の注意点としては、リアの車輪フレームが、

ボディにうまく固定できません。勘弁して。

これの取り付けに、結構てこずるのですが、

それでもメーカーの制作スキル表示が比較的簡単な方の2なのです。

うーん。微妙。

 

良いところとしては、価格ですかね。安いです。

ハセガワが値上げしたことにより、

フジミの安いほうのシリーズに次いで、

現状2番目に安いシリーズなのではないでしょうか?

ちなみにこのキットは、Made in India

 

塗装は迷彩にチャレンジ。

迷彩は難しいですね。

もともと迷彩とは、その車両を目立たなくさせるためのものであるため、

プラモデルでも、全体の形がぼやける傾向にあると思うので、

薄めの迷彩にしました。

 

制作途中から思っていたのですけど、

ここまで変な形だと、もう、戦車を作っている感じじゃないのです。

もはやSFですね(笑)

 

20091115

 

 

 

 

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