Sd.Kfz.138/1 Bizon

UNIMODEL 1/72 No.345

 

 

 

38(t)の車体に15cmに重歩兵砲を搭載した自走砲。

直線的な装甲板で囲まれたオープントップのスタイリングが印象的。

ユニモデルのパッケージに書かれている車両ニックネームは「バイソン」

でも、一般的には「グリレ」では?

どちらが本当なのだろう?

ちなみにバイソンの意味は皆さんご存知ウシ科の動物。

そしてグリレ はコウロギ(笑)

コウロギって弱そうだけど、

見た目の印象は、バイソンよりコウロギの方が合っている気がします。

 

キットは、今私が一番好きなミニスケメーカー、ユニモデル製。

ユニモデルの何が好きかといいますと、

好きになってしまった女の子と一緒で、

私自身でもよく分かりません(笑)

 

少しこじつけで考えてみると、

 

けしてドレッシーとは言えないパッケージデザインとロゴ。

でも、個性的で、一本、芯がありそう。

 

付き合い始めると、ランナーは油だらけ。

いきなり手がかかる。

 

キット自体は、ドラゴンのようにスーパーモデル的ではないし、

ドイツレベルのようにバリバリのキャリアウーマン的でもない。

あえてメーカー名は出しませんが、もちろん不細工でもない。

なんか、化粧をしていないのに目を引く感じ。

 

そして、なにより、遊んでいて楽しい。

 

あっ、ユニモデル愛の話はこのへんでやめときます(笑)

 

このキットの組立の注意点として、

装甲板に大きなヒケが数カ所あります。

小さなヒケでしたら、無視して完成させることも多い私ですが、

この車両の特徴は、この直線的な装甲板だと思うので、

ポリパテで修正してます。

 

塗装は、ダークイエローに、

大きな装甲板のみ冬季迷彩仕様。

 

黒立ち上げから冬季迷彩までタミヤアクリル。

油絵具で錆色流して、

ウェザリングマスターで、エッジだけドライブラシして、

スポンジでチッピングして、

色鉛筆でサッサッと描いて、終わり!

ちなみに最近、ますます面倒なことが嫌いになってきていて、

パステルを使うことはなくなりました。

ひどい時にはドライブラシすらしません。

だって、早く完成したとこ見たいじゃないですか〜

 

それにしても、38(t)系車両っていいですよね。

特にユニモデルの38(t)系はおすすめ!

やばい、また最後にユニモデル愛が出てしまった(笑)

 

20110208

 

 

 

 

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