パセリ(ぱせり、和蘭芹)の種類、類似品種一覧 |
ハーブ(香草、薬草、植物)の名称 |
学名 |
特徴、パセリの育て方(栽培方法、管理方法)、パセリの料理(食べ方、使い方、利用法、利用方法、活用法)等 |
イタリアンパセリ(イタリアパセリ、西洋パセリ)
Italian parsley, Flat-leaf parsley, Plain leaved Parsley |
Petroselinum crispum var. neapolitanum |
シソ科の二年草で、草丈は10〜50cmです。平たい葉で、別名を「フラットリーフパセリ、イタリアンパセリー、イタリアンパースリー」と言います。縮れ葉のパセリと違い、フラットでスリムな葉です。白色に近い黄緑色の小花を傘状に付けます。ビタミンA、B、C、カルシウム、鉄分等が豊富で、貧血予防、口臭防止、消化促進、血中コレステロールの低下等の効能(効果、効用、薬効、作用)があります。
○イタリアンパセリの料理(食べ方、使い方、利用法、利用方法、活用法) ブーケガルニにしてスープの風味づけに、またサラダの付け合せ、ビネガーの香りづけに使用(利用)します。
○イタリアンパセリの育て方(栽培方法、管理方法) 種まきの時期は3〜5月、9〜10月です。発芽するまで時間がかかりますが、辛抱強く待ちましょう。間引きして10cm位の株間で育てます。追肥は月に数回行います。アブラムシやキアゲハ等のイタリアンパセリにつく虫には注意しましょう。収穫は葉が15〜16枚の時に下葉から徐々に外していきます。
一般のパセリ(ぱせり、和蘭芹)に比べて耐寒性が強く、栽培は容易で利用度も高いです。 花が咲いて種ができれば枯れてしまいます。関東以西では秋植えにすると、春までに大株になって収穫量もずいぶん増えます。もちろん、冬の間も収穫できます。植え付け時に根をいためると成長を止めてしまうことがありますので、土を落とさずに、そっと植えつけてください。 |
中国パセリ(シラントロ)、コリアンダー、パクチー、香菜(シャンツァイ)、コエンドロ
Coriander, Chenese pasley |
Coriandrum sativum |
パセリ(ぱせり、和蘭芹)とは同科別属です。
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ナポリタンパセリ
Neopolitan parsley |
Petroselinum neapolitanum |
セロリと同様に茎を食用します。 |
根パセリ(パセリの根)
Hamburg parsley, Parsley root, Turnip rooted parsley |
Petroselinum crispum var. tuberosum |
セリ科の多年草で、草丈40〜50cmです。根部が白っぽい人参のように太り、サラダやスープなどに使用(利用)します。 |