2006年2月27
嬉しい言葉
嬉しい言葉を聞いた。

雑誌のグラフィックデザインの仕事をしてて、編集さんに褒められるってコトは、まぁタマにはある。
てか、褒めてくれなきゃ「今回のちょっとイイでしょ?」とか、コッチからさあ褒めろと半ば強要してみたりもする。コトもある。
だってイイ物作ったらやっぱり褒めてもらいたいじゃん。
毎回仕事が来るから認めてはもらえているんだ。という自らをなぐさめる言葉を自分の中で紡ぐ努力ってーのはやっぱり大変なのよね。
心から人に「よくできました。」と言ってもらえる方が何倍も嬉しい。
母親が毎日一生懸命食事を作っているのに家族から「美味しい。」とも何も言ってもらえないのに似ているのかも知れない。
「出された物を文句も言わずに食べてるんだから不味いと思ってるワケないだろ。」と旦那や子供達は言うが、やっぱり母親としてはにっこりと「美味しい。」と言ってもらえれば、それだけで晩のおかずをもう1品増やしちゃおうかしら。と思えるのではないか。
やっぱ褒める気持ちを言葉にするってコトは大事なのだよ。

「ゲームメーカーさんがとても褒めてくれていて、『このデザイナーさん手放さない方がいいですよ。』って言ってました。」

編集の人から褒められるコトはまぁあるが、編集さんからの伝聞とは言えメーカーさんに褒められるってのはほとんど無い。
編集さんは現場だから色々と話もするが、メーカーさんとは接点が無いのだ。
現場の人間じゃない人に褒められるのって言ってしまえば奇跡に近い。
普通の人、デザインなんかにまで気を回さないからね。
情報雑誌は特に。情報の方が主なので。当り前だが。

「手放すも何も、お宅の編集部の仕事受け続けてもう10年以上じゃないですか。」

照れ隠しにそうも言いはしたが、ま、切られる時は簡単に切られるのがこの業界なので、そこまで仕事を回してもらえてるというコトは大切にしていただけてるんだな。と改めて感謝です。
と、こんな殊勝なコトを言い出してしまうくらい、メーカーさんに褒められたという話は嬉しかったというコトですよ。

ちょっと救われました。

2006年2月22
昨日、確定申告終了しました。
なんか今月はやたら日記が飛び飛びになってますが、まぁ、一言で言えば休みが無いんですよ。
通常の後半仕事が14日辺りに終わった後、15日はツブれてましたが、16日17日と飛び込みの別冊仕事を少しやってたし、18日19日20日と確定申告のタメの年間経理(去年1年分。今回も1年分溜めてました(笑)。)やら申告書作成やらやってたし。あまつさえ18日は自分の仕事ではない直しを飛び込みで受けてたりするし。
もう、ずるずるとスケジュールが延びて行きます。
あんまヤル気も無いので当然作業自体もダラダラと時間かかってしまうワケです。コレが(笑)。

んで、よーやく昨日21日に、確定申告終わらせました。
もう前半仕事が17日くらいから入ってるというのにようやく手が付けられます。
あー、なんか凄く申し訳ありません。
こんなに先送りしてしまって。
と、ココで謝っても意味ないんですケドね。

映画『逆境ナイン』のDVDはその後、またしてもコメンタリーを観てしまい、現在本編1回+コメンタリー2回の視聴回数になってます。
このコメンタリーは名作ですよ!(笑) はっきり言って。
んで、映画のネタ話を補完したくなって『新吼えろペン』の1巻を買う。
かなり前から、本棚から本が溢れ返って久しいので、なるべく雑誌で読んでるマンガは単行本買わないようにしてるんですよ。
単行本買うと捨てられなくなっちゃうから。
なので「サンデーGX」を買ってるため、涙を飲んで『吼えペン』は買わないコトしてたワケです。
で、映画ネタ補完目的! という言い訳を自分の中で作り、あえて買いに走ったワケですが、1巻の中に初号試写会ネタって入って無いのね……
くそぉ、もう1冊買わねばいかんかー。

上の「なるべく単行本を買わないようにしてる」話に絡んで来ますが、最近コンビニ売りの雑誌っぽい紙でまとめられた単行本あるじゃないですか。
アレなら買っても捨てられるかな〜?
と思い、最近神崎将臣の『鋼』を買ってます。
(要はこの『鋼』が「ヤンマガKC」で出てた頃から本棚収納問題は起きていたワケですよ(笑)。なので当時は買ってなかったし、「ヤンマガ」も買っていなかつたので『鋼』は読んでなかった。)
ぶっちゃけ、自分に取ってはそれほど固執する作家ではないのだが、やっぱ「少年ビッグコミック」でのデビューの頃から知ってる作家だし、『重機装甲ゼノン』の「少年ビックコミックス」版を初版で持ってたりするので、気にはなるワケですよ。
『ゼノン』と同じ設定使ってるワケだし。
しかもこのサイト用に『聖魔伝』のテレサのイラスト描く時に思い出しちゃっているワケだし。
んで、『鋼』を買い続けてみているワケですが、この人、エニックスから出した『ドラゴンクエスト 幻の大地』の辺りからペンタッチが細くなってしまっているのでそれがどーもね。
絵的には『KAZE』の頃が一番好きだったな〜。

と、久し振りの日記だったのでとりとめも無く書いてみました。

2006年2月17日追加
映画『逆境ナイン』DVDを観ちゃったモノで。
というコトで、映画『逆境ナイン』における原作には無い映画オリジナルのエピソードの中で、一番好きなセリフのシーンをお絵描き掲示板に描きましたので久し振りにお絵描き板に誘導してみます。
良かったらお絵描き板も見てください。
だからお絵描きなんてしてるヒマ無いのに〜。
2006年2月17
映画『逆境ナイン』DVD
今日の日記は某所の2月15日に書いた文の加筆修正版です

映画『逆境ナイン』のDVDをようやく観る!

が、しかし。
買ったDVDを初めて観るというのに、いきなりコメンタリー(DVDのサブチャンネル機能を使い、よくスタッフとかが映像観ながらくっちゃべって解説付けてるアレ)から観始めるオレってのはいったいどーしたモノか。
DVDを買った客としてあるまじき行為。
たとえ本編を映画館で上映時に観てるとはいえ、だ。

だが、しかし。
これがまた大爆笑なんですよ。
コメンタリーは監督の羽住英一郎と脚本の福田雄一と原作者の島本和彦の3人で繰り広げられるわけだが、島本和彦の暴走っぷりが凄い。
冒頭から「やっぱりね、映画始まっていきなり『廃部だ!』は無いですよ!」ですよ。
いやいや、アンタの原作マンガがそーだっつーの!(笑)
しまいにゃ、
監督に向かっては「監督ココ考えて撮りました?」
脚本家に向かっては「キミは原作から間違って学んでいるよ。」
暴言吐きまくり。ですよ(笑)。
一応ソレはツッコミとしてのソレなのでコメンタリー中、スタジオ内爆笑しっぱなしなのだというコトは念のタメ。
言わば映画観た客と同じツッコミを島本が代弁してくれているのでむしろ小気味良い程だ。
はっきり言ってこんな面白いコメンタリー観たの(聴いたの?)初めて。
てか大抵うざったくなって途中でコメンタリーなんて見るのヤメちゃうモノですが、このDVDのコメンタリーは最後まで大爆笑で観続けるコトが出来ます。

これはもう皆さん、映画観た人は絶対買うべきですよ!
観てない人も絶対に買うべきなのは当然言うまでもありません。

お金に余裕がなければ「かけがえのない通常版」でもよし。
しかしながら、できることなら「全力版」をオススメしてはおく。
島本和彦描き下ろし(じゃないケド)全48p+αの映画製作マンガが小冊子として付いているのだ!
拳を握り締めながら言おう、
男なら魂を込めて「全力版」を!
女なら慈しみを持って「全力版」を! と。

本来この時期時間が無いのだよ。
やらなきゃならない確定申告の準備も全然していないのだよ。
それなのに、(本編も観ずに)コメンタリーを115分間観続けてしまったワケなのだよ。
このコメンタリーがどれほど素晴らしかったかが、コレ以上語るコト無く伝わるコトと思う。

……それはそれとして。
ああ、そうさ。
結局今日も確定申告の準備をサボったさ。
相変わらず時間無いさ。
しかし、
サボって何処が悪い!
「時間は人を左右するモノでは無い! 人が時間を左右するのだ!」
あえて言おう、
「それはそれ! これはこれ!!」

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その後、やっぱり時間が無いのに結局本編も観てしまったワケですが、この映画はやっぱり劇場で観るべき映画だな〜。と痛感。
画面の隅の方でやってるお遊びがテレビ画面だと小さく潰れて見え辛いです。
中々学園の「目指せベスト16」の横断幕とかね。
それと本編は映画館で観てるせいもあって、正直、本編よりコメンタリーの方が面白かったです(笑)。
本編より面白いコメンタリーって何だ〜!!

2006年2月13日追加
『CASSHERN』(ネタバレ有り有り)
えー、先ず前提としてこの文はテレビで放映された映画『CASSHERN』を1回観たのみで、尚且つ何も調べず書いているので用語含めてきとーなコト言ってる部分が多々あります。御了承を。

録画してあった映画『CASSHERN』を観る。
思ったほど嫌じゃなかったです。
この「思ったほど」ってーのがクセ者で、「映画『DEVILMAN』を観ると映画『CASSHERN』が名作に見える」ってーいう話を聞いていたのでかなりハイレベルなダメダメ度高しと思っていたワケですね。
(とはいえ未だ映画『DEVILMAN』観てないワケですが(笑)。はやく地上派でやらないかな〜)
なので予想してたラインがかなり低かったので、ソコまでひどくは無かった。つー感じ。

とにかく不親切な映画で、描かなければいけない部分を描いて無かったり、カットワークが独善過ぎるので観る側に「理解しろ」「補完しろ」の要求度が高いです。

とりあえず簡単に設定を説明すると、アニメ『新造人間キャシャーン』と違う部分は「新造細胞」の存在。
クローン技術の場合その個体のDNAの複製でしかないため、臓器移植用に培養されたとしてもその個体にしか用いることが出来無いが、人類の種としての源とも言うべき「原種」の細胞が存在するなら、個体に関係無く全ての人類に汎用出来る完全なる臓器(ひいては人造人間)の生成も可能であり、それが「新造細胞」である。というコトらしい。多分。
てーか、この説明ダケだと「新造細胞」から生み出された新造人間が超人(特殊能力者)ってコトにはならないんですよね。ま、他にも何か設定があるんでしょう。画面からは伝わって来ないケド。
一応キャシャーンの超人性は香月博士が開発中の強化武装服を着てるから。ってコトで説明つくし。

唐沢寿明=ブライキングボスの誕生シーンで、いきなり及川ミッチーがパニックを起こして兵士隊に発砲させ、唐沢ブライを射殺させようとする行動の理由が先ず全然わからなくて置いてきぼり。(ラストで理由はわかるのだが。)
どっちかってーと、(お話の展開的に)臓器培養研究目的で研究が進んでた施設と思えた中で、予想外の人造人間誕生(各臓器が何らか……ココでは雷だけど……の理由で結合したとか)とはいえ、別に暴れ出しているワケでもないヤツに無条件で発砲するか?
何故にいきなり敵扱い?
ココでかなり観客置いてきぼりですよ。
<実は臓器が融合したワケでは無く、原初細胞を有する人類が生存してた地域「第七管区」からテロリストの濡れ衣を着せ、死体もしくは生きたまま連行し(まぁ欲しいのは細胞ダケなのでその後殺しちゃってるってコトなのだろうが)、ソレが培養液の中で蘇生した。ってコトのようだ。一応今書いたコトがこの映画のオチの部分ね。実はこの「置いてきぼりかよ。」と思ったコトが映画全編を通して用意された「謎」でした。びっくり。んで、及川ミッチーはその策略の片棒を担ぐ人間だったので背徳感含めパニックを起こした。ってコトらしい。ちなみにその「第七管区」は被差別地域で、どうやら寺尾=東博士=聰や及川ミッチーもソコ出身ってコトみたい。>
んで、このシーンはラスト見てネタ晴らしがかわった後、「ああ、そーゆーコトか。」とまぁ納得できたりもするのだが、いかんせん、だとしてももっと違う描き方があったろうに。
客に「謎」という形ではなく、ただ単に「なんで?」と思わせたままでは「(新造人間として)生まれながらに迫害を受けた。」という唐沢=ブライの言葉に感情移入が出来ませんよ。
唐沢ブライも最初意味も無く殺されそうになったって以外、画面上ではとりわけ迫害受けてないのでソコまで人類恨むか〜? って感じだし。

主人公がキャシャーンになる前に1回死んじゃうワケですが、そのとき幽体になってうろつくんですよ。
コレが半透明になるとかじゃなくて普通に描かれているモンだから、死んでるんだか生きてるんだかよくわからなくて混乱しがちです。
ただでさえエフェクトかけまくりな画面なので普通に生きてる人すら死人の顔に見えるくらいだから、もう誰が生きてるんだか死んでるんだか(笑)。
こーゆートコは絵的にダサくなってもいいから、「幽体です。」って記号的な何か(半透明になるとか)が欲しいですね。個人的には。

キャシャーンの初戦闘である敵女新造人間との戦闘シーンはスピード感があるのはいいんだけど、はっきり言って何やってるんだか、何をどう動いて戦っているんだか全然わかりません。アレはもうちょっと引きのアングルをかましてくれないと観てる側に状況が伝わらない。
なんか大ゴマばっかで何やってるんだか全然わからない最近のビジュアル系マンガを見てるみたいだ。

次の要潤(かなめじゅん……役者名です)戦の方では反省の色が見えるのかコッチは何やってるのか、まぁわかりました。
サブリミナル効果風カットイン(『ガンダム』とかではマンガのコマみたいにキャラのアップがカットインするけど、この作品はフラッシュする感じで1秒くらいキャラのアップとかがよく入る)は結構好き。

アクションシーンはスピード感もあるし概ねイイのではないかと。
日本の「特撮モノ」とは特撮のアプローチの仕方が違うので見てて新鮮。
3DCG戦闘がやたらハデだし。

まぁ、とにかく全編斬新なビジュアルを描きたいって方向に偏らせ過ぎてるので、唐沢ブライ一行は何で廃棄されたロボット工場に辿り付いたんだかよくわからないし(もしかしてたまたま?)、何であの時点でキャシャーンが子供に石投げられなければならいのか(だってまだ新造人間ってバレてないじゃん)よくわかんないし、英雄キャシャーンの伝説を背負う覚悟で自ら「俺はキャシャーンだ!」と名乗るもののその時の対要潤戦以外まったくその覚悟が見受けられない所とか、説明不足や消化不良が多過ぎです。

ラストシーンでルナが死んだのに行き返るのは何で? と思ってよくよく考えてみたら「ああ、この作品は幽体を普通に描くんだった。」と思い、あのルナは幽体だったのね。と合点。
そしてキャシャーンは親殺しをした後、それまで自身の「新造細胞」の暴走を物理的に押さえ付けていた強化武装服がこれまでの戦闘でボロボロになったことで機能しなくなり、ルナの幽体と抱き合い自爆した。という解釈で合ってますよね?
で、自爆後その魂が何処か遠い緑の星に流星となって落ちるワケですが、コレ火星に新たな種子を飛ばした原作『ゲッターロボ號』のラストのパクリじゃん! と一応石川ファンとしてはツッコまさせていただきます(笑)。

総括としては、「そして誰も居なくなった」的な、こんな風な救いの無い話。ってーのも好きだったりするんですが、いかんせん、お話として消化不良です。
その分、売りであるビジュアル表現は作り手の狙いがかなり表現出来てるんだろうなと。
ただ、この映画の主題歌が流れているシーンに5秒でも(例えエンディングテロップのバックとかでも)宇多田ヒカルが唄ってる映像が使われたとしたならば、141分もの時間をかけたキャシャーンをモチーフとした単なる宇多田ヒカルのプロモーションビデオと一気に化すコト請け合いです。
そんな映画でした。

2006年2月13
10日も空けちゃいました。
&アイコン板の設定に関して。
ごぶさたです。
すっかり見放されたであろうサイトと化してる『ひろ・てん』ですが、皆さん如何お過ごしですか?
私はフツーに忙しかったです。
まぁ、今までもこの程度の忙しさなら合間見繕って日記書けてたくらいの忙しさでした。
なんつーか、日記書くコトが義務化し過ぎて逆に「何か書かなきゃ〜」とストレスになるくらいなら無理に書かなくてもいいか〜。というゆるいスタンスに移行しようって感じですかね。
以前はそれでも「書く!」とがんばって書いてたワケですが。
ちなみに某所に興味が移っちゃったんで、HPをやる気がなくなってるんだろ! という意見は的外れですからね。
日記こそ書いてませんがちゃんと運営してるんですよ。
マンガ板にはちゃんとレス付けてるし。
なんかここんトコ、マンガ板が微妙に盛り上がっています。
日記ダケ見て「更新してねーじゃん!」と立ち去らずにサイト内の掲示板巡りをしていただけると私の生存が確認されたりするので要注意だ。
アイコン板のスパムとかちゃんと消してるし。

そうそう、どうやら業者に目を付けられたらしくアイコン板に最近エロ業者からの書き込みが多いんですよ。
1日に1回くらいある。
しかもエロ画像付きで。
ただでさえ回らないウチの板に書き込んだって広告率低いのに。
アイコン機能があるので画像のアップロード機能自体は本来持ってる板なんですが、板自体の記入項目に画像をアップロードさせる箇所が無いのに何で画像を添付できるんだろ?
(一応管理画面ではアイコン画選択という形で管理人のみ出来るケド。ソコいじられてる形跡は無いし。)
そーゆー巡回&強制アップロード出来るソフトとか使って自動書き込みしてるんでしょうね。
だから記入項目関係無しにアップロード出来るのだと思われ。
エロ画像自体はそりゃ好きですが(笑)、ウチはそーゆーサイトを目指してるワケじゃないので腰がなまめかしく動くGIFとか貼られると、とても場違いな感じになってしまうのでかなりイヤ。
文字のみだったらまだしも、画像だと直接的過ぎるのでかなり頭に来てます。
んで仕方無く、今までしてなかったアクセス拒否設定や禁止ワード設定とかし始めているので、もしアイコン板に書き込め無い人やアクセス自体が出来ない人が居ましたら、マンガ板とかゲタ板とかを御利用ください。
アクセス拒否されるケド、やっぱアイコン板見たい。という方が居ましたら、ご連絡いただければ考慮します。
いや〜、さすがにリモートホスト名がasahinetの業者が来た時は困りましたよ。
コレにアクセス拒否かけたら自分が見れなくなってしまう(笑)。

2006年2月4
逆境ナインDVD全力版買う!
よーやく映画『逆境ナイン』DVD全力版買いました。
てかさー、新宿のヨドバシカメラに行ったらまたも無かったんですよねー。
そんな売り切れるよーなモンかぁ〜?
と頭に来つつ流浪の民ですよ。
仕事抜け出して買いに来たのに。
(何故か「仕事抜け出して」とかいう後ろめたい行為のネタはむしろHPの方が書きやすくなってしまった(笑)。)
そしたら知らない内に小田急ハルクにビックカメラが入っていたのでソコに寄ってみたらありました!
「全力版」と「かけがえのない通常版」共に。
ちぇ、作りたくも無かったポイントカード作っちまったよ。
もう電気屋のポイントカードだらけ。
ジャマなんだよ。
ソフマップとか石丸電気とかさくらやとかヨドバシとかヤマギワとか既に持ってるから。
まぁ、ソレはさておき。
初回特典特別仕様版はパッケが無意味にデカかったりするのイヤで(置くところが無いから。もう部屋のDVD棚いっぱいなんですよ。)なるべく買わないようにすると心に誓ったのですが、「全力版」は「かけがえのない通常版」に比べそんなに厚くは無かったので安心して「全力版」を買う。
買いました。
よーやく買えたんだー。
でも買っただけ。
多分当分観てるヒマは無いでしょう。
仕事を抜け出してこっそり観る以外は。

頭に来たヨドバシではヤケを起こし、DSのソフト『メトロイドピンボール』とPS2の『ツーリストトロフィー』を買っていたのだが、ビックカメラではワゴンセールやってたので『アストロ球団』と義経記ネタのゲーム(適当に買ったのでよく知らない)買ってしまいました。安かったから。
……こんなにゲーム買ってどーすんだ?
最近あんまゲームやらなくなってるのに。
積みゲーかな?(未開封のまま山と積んでおくゲームのコト。)

とは言いつつDSはお手軽なタメ、とりわけゲームをするという感覚より時間つぶしとか、そっちの感覚に近いので、さっそく『メトロイドピンボール』はプレイしました。
2画面……というより都合タテ長の画面ってピンボールに向いてますね。
分割されちゃってるのがイヤだけど。

とか、遊んでないで仕事しろよ。
すみません。