2005年11月30
げげっ
仕事の進行のスケジュール管理を少しばかり間違えてた。
こんなにヤバイ状態になるハズじゃなかったのに……
序盤にほとんど仕事してなかったオレが全て悪いです。ごめんなさい。
というわけで、2〜3日この日記更新出来無いかも。
あ、いつものコトか(笑)。
2005年11月27
右脳と左脳
今日テレビでIQと職業みたいなクイズ風の番組やってて、たまたま最後のトコだけかするように観た。
何でも単に右脳(直感的)と左脳(理論的)という区分だけでなく、入力時(理解の仕方)が右脳で出力時(表現の仕方)が左脳。とかいった4区分という解釈があり、それに伴い向き不向きの職種がある。みたいな感じ。
んで、そのIQテスト自体は観てなかったのでやってないのだが、多分オレは入力右脳で出力左脳だと思います。
「こんな感じ。」で物事を理解して「理屈で伝えよう。」とするタイプなのね。
理屈で表現するためにはその物事に対しての「知識」が必要になるワケで、入力の方を「こんな感じ。」でやってしまうため知識の入力自体もあいまいなワケですよ。
なのでいざ人に理論的に説明しようしても理論が成り立たない(論理は自分の中ではちゃんとあるのです)ので100%の説明が出来ないワケです(笑)。
だから「あーもう説明しても(オレに伝える知識が足りなので)わかんない(伝わらないであろう)からいいや。」となるワケですね。
多分「入力右、出力右」「入力左、出力右」「入力右、出力左」の人達くらいにはオレの説明でもわかってもらえると思うんですが、オレが半端に理屈っぽい分「入力左、出力左」の人にはその伝わらなさ加減がイライラするんでしょうね。
とか思いました。

後、ちゃんと観てなかったのでホントかどうかわかんないですが、デザイナーの職種は「入力右脳、出力右脳」の人が向く。と番組では言われてたみたいですが、コレ違います。
てか、それはむしろデザイナーの定義の方に問題があって、多分芸術家みたいな感じで活動出来てるごく一部の有名デザイナーの方々的な仕事ならば「入力右。出力右」で向いてると思いますが、そんなのはデザイン業界ではひと握りの話。それ以外の、九分九厘を占める多くの名も無い普通の商業デザイン(デザインにも幅があるのです。インテリアデザインやグラフィックデザイン、ファッションデザインもあれば工業デザインだってある)をこなすためには、むしろ感性より理屈の方が重要視されるコトの方が多いです。
有名デザイナーになればなる程芸術家との境界があいまいになってしまうため誤解を受けやすいですが、デザイナーが作る物は「商品」であって「作品」ではありません。
逆に言えば芸術家がが作る物は「作品」であって「商品」ではない。
何が違うかと言うと作る時の目線が違うのです。
買い手が居ることを前提に作られるものが「商品」。
自分が好き勝手に作って、結果他人に買ってもらえるかも知れない物が「作品」。
なのでクライアントや消費者にOKをもらえる「理屈」の部分が無いと「商品」としては成立しないのです。
感性は人それぞれであいまいだけど、理屈の方が普遍的ですからね。
商品として解ってもらい易いのですよ。
だからむしろ(一般の商業)デザイナーに必要とされる「感性と理屈」の比は「1:9」くらい、理屈で占められているんじゃないでしょうか。
オレはそう思います。
現にオレがやってるエディトリアル系のグラフィックデザインなんて言っちゃえばパズル組み合わせているようなモンですからね(笑)。

……ね、理屈っぽいでしょ?(笑)
自分が理解出来てるコトなら理論的に説明出来るワケですよ。

あ、ここでの「商品」「作品」の定義は一応今回の日記の中でダケ、というコトで。
例えば映画とか漫画とかは「作品」なのか「商品」なのかという議論になっちゃうとまためんどくさいので。

ほら理屈っぽい(笑)。

2005年11月24
久々。トイレネタ。
昨日は前々から約束があったので友達数人と飲み会。
起きたらなんか調子が悪かったのだが、別に行けないほどひどくは無かったので久し振りな人達だったコトもあり行くコトに。
1件目は、なんか店の中に遊園地のバイキング物(30〜40人だか乗れるでっかいブランコみたいなアレ)があったりして(あったのよ)よーわからん店。
子供連れで来た人も居たのでそーゆー店でも良かろうってコトだったのだが、オレは調子悪かったのでソレにはさすがに乗らなかったです。
そしたら子供も乗らずにそのおかーさんが乗ってました(笑)。
メンツには何十年振りくらいの人が居たりして、話もかなり盛り上がりましたよ。
え?
当然オレはソコでもmixi勧めてましたが何か?
だって、最近のオレの話題ってmixiしかねーもん(笑)。
うーん、コレではアヤシイ宗教勧誘してる人と一緒ですね。
そんな風に見えたらすまんです。
とはいえみんなでmixiやろうよ! と言った割りに、オレの連絡先もココのHPのアドレスすら教えて無いので、はたして「楽しそうだね」と賛同してくれた皆さんはいったいどうやってmixiに入るのかははなはだ疑問(笑)。
アヤシイ勧誘と決定的に違う点はソコです。
片手落ち過ぎ(笑)。
まぁ、よければココのHPアドレスくらいみんなに適当に教えてあげておいてください幹事のTさん。

元々体調が悪かったせいかそこではいつも程メシも食えずジントニック3〜4杯しか飲まなかったのね。
んで2〜3人程帰り、残り6人で2次会。
2次会の店に入って30分くらいしたら段々と調子がホントに悪くなり、いつもの頭痛ですよ。
頭ガンガン。
人の話にうなずくタメに頭を上下させるのも辛い。
んで一息入れるのもあってトイレに立ったワケです。

さて、皆さん、ココからですよ(笑)。

以前の時みたいにハラを壊していたワケでも無く、自然な便意の元トイレに立ったワケですよ。
酒も1件目のジントニック数杯飲んだダケで大して酔っ払ってもいません。
(2件目は体調の様子見なコトもあり烏龍茶しか飲んでなかった。)
ただ、頭痛がひどくなり始めのもあって集中力に欠けてたのは確かです。

ソコの店のトイレの造りがまたチョット変で、先ず、トイレと書かれたドア(以降ドアA)を開けると5mくらいの幅の細い通路があります。
そしてその通路の正面にドア(以降ドアB)があるのね。
その正面のドアBを開けると、流し台とその反対側にドア(ドアC)が2枚横に並んでる。
その時、何か違和感を感じたモノの、並んでるドアCの片方を開けて便座に腰かけたワケですよ。
ちなみに今度はちゃんと紙がありましたのでご安心を(笑)。
そして用を足して(大きい方)出たワケですね。
んで手を洗い、ドアBを開け通路に出ると男性客(おっさん)がトイレを使おうとソコに居たワケです。
すれ違うにも狭いその通路を、オレはドアBを開けたままにして半ば「お次どうぞ」的に男性客と通路をすれ違いました。
そして、ドアAのノブに手に掛け、トイレのいっかくを出ようとした時、何故か何気なくふと振り返ってしまったのですよ。
何でオレは振り返るのさ? と自分で自分に疑問を抱きながらドアBの回りをよく見ると、なんと、赤い人型マークのパネルがドアBの左上方の壁に薄ぼんやり見えるではあーりませんか。
あれ?
てーコトは何?
オレ、女子トイレ使っちゃったんですか?
え? じゃぁココ、男子トイレってドコよ?
と思ったらドアAからドアBの途中。5mくらいの通路の中の左側の壁面にぴったりと、ドアDが存在しました。

こんなのわかんねーよ!

店によっては男女共同のトコだってあるワケだからさー。
女子トイレマークももっと目立つようにしてくんないと「ウチの店のトイレは男女別です。」とかって始めて来た客にはわかんねーって。
しかも居酒屋だったら判断がおぼつかなくなってるよっぱらいとかいっぱい居るワケだから尚更ですよ。
どーりで大便器用ドアの隣に男子用小便器が無いハズだ。
違和感の正体はコレだったのね。
よくおしゃれなデザインを優先して男用か女用かわからんトイレがあるけど、アレ言語道断だと、デザイナーのオレはよく思います。
もっと機能を優先しろって。
まぁ、この店はオシャレだったからわからなかったんじゃなくて単に見辛いトコに人型マークがあった。ってコトなんですが。

それでもまぁとりあえずは、オレはトイレを使用してから出るまで女性に会わなかったから何事も無かったので良し。なワケですが、オレが招き入れるように女子トイレに入れてしまったおっさんのその後はいったいどうなってしまったのでしょうか?(笑)
神のみぞ知る。という所ですかね〜。

2005年11月21
mixiの功罪
うーん、mixiに手を出すと、どーしてもコッチの日記の方がおろそかになってしまいます。
あっちでは結構頻繁に書いているんですが。
というコトで皆さんにもオススメ。やりましょう。

ただ、mixiの方は日記の更新情報があからさまに相互リンクしてる人に伝わるため、何も書かないでいると誰からも本当に見に来てもらえなくなるのですよ。
「何も更新されてないから見に行く必要が無い。」ってな感じで。
HPの方だととりあえず見に行って、「何だ、今日も更新してねーのかよ。」というコトになるのでカウンターくらいは回るワケじゃないですか。
ソレすらも無くなるというのは便利な分なんか寂しいですね。
積極的に使えば使うほど面白くなるのですが、消極的になればなるほど誰からも相手してもらえなくなるという両極端なシステムと言えるかも知れません。
とにかくあれは「仲間が居ないとやっててつまらないシステム」と言い切ってもいいので(オレに関して言えば、幸いにもネットで知り合った集団が居てくれるので、始めたばっかとは言え現在でも楽しくやれてますが。)自分自身が楽しくmixiをやるためにも、しばらくはおさそいをして回るかもしれませんので、皆さん御了承を(笑)。
あ、別にやるのイヤな人や興味の無い人には無理して勧めてませんからご安心ください。
ただ、『ひろ・てん』では書かれていない文章がソコにはあります。
『ひろ・てん』ウオッチャーの方はぜひ。
ま、たいしたコトは書いてませんケドね(笑)。
てか居るのかウオッチャーなんて。

先週の金朝にレギュラー関係の仕事が終わったのですが、どーもレギュラー仕事の終盤辺りで必ず体内時計が壊れるみたいで、今日現在昼の11時くらいに眠くなって夜の9時から起き出すという始末。
コピー機が調子悪いのに修理も呼べません。
てか、今月はレギュラー仕事の後に別口の増刊仕事がちょっとあったのでソレを作業してた土日が辛かったです。
仕事内容は簡単だったのに、自分の体内スケジューリングがグチャグチャで、例えば「朝6時に寝て、昼2時に起きれば午後6時には仕事が終わる。」という計算の元、朝6時に布団に入っても延々朝11時になっても寝れなかったりするワケですよ。
そうすると朝11時まで起きてしまってからふらふらの頭で仕事するワケにもいかず、正午辺りから寝たとして次起きるのは午後6時。
本来仕事が仕上がる時間なワケです。
当然それ以前に「午後6時辺りをメドに仕上げます。」と先方さんには伝えてあるワケで、あーもうどうしようか。というプレッシャーが段々と重くのしかかり、さらに寝れなくなるワケです。
こんなコトなら朝6時に「寝よう」と決めずに終わるまで仕事しちゃえば良かったのに。」と毎回思うのですが、その決めた時点では眠かったりするんですよね。
でも布団の中に入ると眠れない。
かといって「もう寝よう。」と決めてから、寝れないからってまた仕事し始める気も起きないしさ。
よくこの日記で書いてる不眠症って、毎回こんな感じなんですよ。

え? それでその増刊仕事はどうなったかって?
夕方6時に起き出して夜9時くらいに終わらせましたよ。
向こうは向こうで前日朝まで仕事してたらしく、担当の編集さんが居なかったので遅れた謝罪を入れる必要が無くラッキーでした(笑)。

2005年11月14
パワポケ甲子園
もうぼちぼち一月くらい前になるのか?
仕事の資料で必要になったのでニンテンドーDS版『パワポケ甲子園』を買った。
この『パワポケ(パワプロクンポケット:携帯ゲーム機用シリーズの名称))』シリーズ、古くはファミコンの頃の『ファミスタ』に起縁するワケだが(だよね?)オレはほとんどプレイしたコト無いんですよ。
何故なら。
下手だから。

まず捕球が出来ない。
つまりは守備がザルなのでエラーの連発で点を取られまくられてしまうのですよ。
これではいくら点を取っても勝てるワケありません。
いつぞやプレイステーション(1)の頃、友達が初期の『パワプロ(パワフルプロ野球:家庭用コンシューマ機……いわゆるテレビゲーム機用の名称)』を持って遊びに来た時、オレのあまりの下手さに「もうやめましょうか?」と同情されてしまったくらい下手なのだ。
なので自分からそんなゲームを買うワケもなく、ずーっとそのまま来てるワケね。

んで、資料とはいえ買ってしまったからプレイするワケで、そーすると、やはり長期に渡りリリースされてるシリーズなだけあって、さすがに面白いんですよ。
携帯ゲーム機用というコトもあって食休みのちょっとした時間にもプレイ出来るし。
最近のはオートモードとかもあって、守備とか自動でしてくれるし。
上手い人には物足りないCPUのプレイなのかも知れませんが、少なくてもオレの守備よりは上手い(笑)。
なのでお手軽に楽しく出来ます。

ただ、ストーリーモードは『パワポケ甲子園』よろしく甲子園を目指すワケですが、やっぱりオレは下手なのでまだ1度しか甲子園の土を踏んだことがありません。
しかも甲子園2回戦敗退。
くそー。
面白いケド、難しいぞー。オレには。
でも面白いですよ。

昔は死ぬ程ゲームしてたけど、現在ゲームやらなくなっちゃったなー。という方々へ。
多分何買っていいかという情報を入れるコトに興味(情熱)を持てなくなっちゃってるからだと思うんですよね。
でも、手が届くソコにゲームがあるなら意外とやっちゃうんじゃないですか?
そーゆー人は長期に渡りシリーズを重ねてる有名なゲームをポンと買うコトをオススメします。
なんだかんだ言って、そーゆーゲームは面白いから続いているワケですよ。
そして携帯ゲーム用ならなお良し。
テレビゲームなんかより、ホント気軽に出来ますから。
というワケで、ニンテンドーDS。名機です。

2005年11月9日追加
映画『Zガンダム』
映画館で観るつもりがまったく無かった映画『Zガンダム』のDVDを昨日仕事の合間に抜け出して買いに行った。
んでまぁ、早速観たワケだが、感想は「富野は職人だなー。」
てか、映画『Z』に関してまったく情報入れてなかったんでびっくりしましたが、コレ、完全新作じゃなかったのね。
新作パートは多数あるものの、テレビ版の再編集映画でした。
何でわざわざ再編集映画なんだろう?
逆に再編集映画だからこそ、富野氏はヤル気になったのでしょうか?
そこら辺が知りたいですね。
新作作らせてあげようよ〜。
まぁ、『Z』の再編集映画を作るとしたら富野氏以外に作れる人は居ないというのもわかりますケドね。
初回特典DVDの作業風景映像も含め、富野氏の職人仕事が見たい人にはオススメの映画です。
それにしても何でテレビシリーズのガンダムの映画化って、テレビの再編集にこだわるんだろう?
完全新作でリメイクしたっていいのに。
2005年11月9日追加
4SPIRITS。追加。
下の文書くのに久し振りに『4SPIRITS』全8巻読みなおしたのですが、やはり改めて涙してしまいましたよ。
枝松氏はまだ漫画家やっているのでしょうか?
筆を折ってないのならば、こんなイイ漫画描く作家さんなんだからどこかの出版社さん、描かせてあげてください。
心より待ち望んでいます。
実はオレの知ってる枝松氏の最後の作品『東京野球小僧』を2週間くらい前に久し振りに読み返していて、コッチも涙してしまっていたばかり。
枝松作品は面白いのになー。
2005年11月9
本田美奈子と4SPIRITS
先日、本田美奈子さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。

思えば本田美奈子を始めて見たのはルルのCMだったような気がする。
(ホントにルルだったかどうかは不明。)
ぱっと見が可愛く、CMのイメージに合わせてか白いセーターを着てたりして清純そうなイメージでその時はとても好感が持てたのだが、その後歌手デビューすると「ヘソ出しルック」に代表される派手な売り出し方にシフトしてしまったので元々アイドルには大して興味が無かったのもあり、正直興味が無くなった。
せいぜいベストテン番組で見掛ける内くらいで、たまに「この曲ならそんなに嫌じゃないな。」と思う曲が数曲あったくらい。

昭和の終わり頃、『4SPIRITS』というマンガがあった。
枝松克幸氏が描くこのマンガ、はっきり言ってとてつもない名作で、正直自分の人生に、少なくとも音楽の趣味に関しては多大に影響を受けている。
ストーリーはいわば青春グラフィティ。
「4SPIRITS」というバンドを組んでる4人の高校生の物語。
オレはこのマンガで泉谷しげるを知りました。
というのも、ストーリー上「4SIPIRITS」がオリジナル曲として演奏する歌は、泉谷しげるのアルバムの中に収録されている曲なのだ。
枝松氏自身の泉谷に対する思い入れがそこに溢れているのである。
引用という軽々しいモノでは無い。
何せ、その時点では泉谷の曲を聞いたことも無いオレが、劇中の「4SPIRITS」の歌を聴いて感動してしまったのだ。
繰り返して言うが、この作品はマンガである。
なのに歌を「聴いて」感動したのだ。

『4SPIRITS』の4人の主人公の内の1人、西照吉のセリフにこういうものがある。
「評価? 成功? 何を基準にそんなこと言えるんですか……?
おれらの音楽を!おれらのロックを!おれらの生活を!おれらの魂を!!!
はかりにかけて切り売りせい言うんでっか!?
無感情の!言葉(うた)を聞かん!ミーハー相手に!
黄色い声援あびて音楽やれゆーんか!!
あんたらはスタジアムとか野音とか武道館とかを満員にできる奴らを相手にしとったらええんじゃ!!
おれらは今ホンマの音楽を見つけるんに必死なんや!!
帰ってくれ!!」

産業ロックの亜流を良しとしない、己の魂の在り様を探し続ける4人の主人公の四者四様を、日常の高校生活の中で描いて行くこの作品には泉谷しげるの楽曲の他にも様々な曲が登場する。
それは『一番星ブルース』であったり『I SHALL BE RRELEASED』であったり。
そんな中、本田美奈子の『孤独なハリケーン』が作中に用いられることがあった。
このマンガの中に何でアイドルソングが使われるの?
そう違和感を感じたものの、上記のように大して知らない本田美奈子の曲の中では好きな方だったし、「まぁ、枝松だってそーゆーのが好きだったりもするさ。本田美奈子が好きなのね(笑)。」とたかを括った。
学祭で女の子が歌う形で使われていたのでお話的には問題無かったということもある。

ただ、そういう意味ではずっと引っ掛かっていたのですよ。

本田美奈子さんが亡くなられた報道と共に、アイドル当時の映像やその後ミュージカルで活躍していた映像をワイドショー番組とかで流されたのをふと目にした。
そして、特にミュージカルの映像を見て、その歌声に鳥肌が立ちました。
すげぇ。
この人オレの知らないトコでこんな凄い歌い手になってたんだ。
この人本物だ。
たかがワイドショー番組のブツ切り映像を見ただけなのに感動してしまいましたよ。
枝松はコレをアイドル当時から見抜いていたってコトですかい!
ココに来て符号してしまいました。
そしたら合わせて流されたアイドル当時の映像を見てて気付いたコトが。
アイドル当時の曲や衣装はそれなりにアイドル然としててアレですが、声に関して、歌うことに関してはびっくりするほどとてもちゃんとしっかりしていたのですよ。
確かにミュージカルに移行してからにかないはしないながらも、アイドルのそれとは一線を画していると言い切れるくらいしっかり歌ってる。
うわ〜。オレって何て見る目が無かったんだろう。
コレに気付いていたら当時、ファンになってかも知れません。
お亡くなりになってしまつてから気付くとは。
浅はかな自分が情けなく、とても申し訳ない気分です。

改めて、心よりご冥福をお祈りいたします。

2005年11月6
寄生虫
ココ数日やたらmixi mixi言ってますが、それほど活用してるワケでもなく、現在相互リンクしてる人達のとこ見てるくらい。
ホントはまだまだ知ってる人たちがmixiに参加してるというのに相互リンクを申し込んでもいません。
早くやりたいんですけどね〜。
なんつーか、心に余裕がないのでイマイチ後回しになってます。
なのでこの日記読んでる人でmixiやってる人、マイミクシィのお誘いいただけると嬉しいです。
受身ならば反応が早いですよオレ。

さて、中国産&韓国産キムチに寄生虫が発見されたとかいう話ですが、オレはキムチ好きなので(キムチに限らず漬物好き。デフォルトで一番好きなのはきゅうりのぬか漬け。)当然現在冷蔵庫の中にもキムチがあります。
当然韓国産。
てかしょっちゅう買ってますから。昔から。
てことはもしかするとオレの腹の中には既に寄生虫が棲んでいたりするんでしょうか?!
でもその割りには全然痩せないなー。
やっぱ居ないのかな。

2005年11月3
mixiの罠
mixiを始めてコッチ、どーもこの日記の方はおろそかになりがちですね。
両立している人達って凄いな〜。

mixiの機能で今のところ一番いいな〜と思うのは「足あと」。

いわゆるアクセスログのコトなんですが、固定ハンドルで展開している分、アクセスログの表示が「2005年11月03日 13:13 ひろz」とか表示されてハンドル名にその人の日記のページのリンクが貼られているワケです。
なので「あ、この人が見に来てくれたんだ。」とすぐ解る上に見に来てくれた人の日記にも飛びやすい。
またコッチが見に行っても当然「足あと」が相手のトコに残るワケで、相手の日記にレスを付けなくても「あ、見ててもらえてるんだ。」とお互いが安心しやすいワケですね(笑)。

さらにはmixi内サーフィンをして知らない人のトコを見に行ったりすると、見に行った全てのページに自分の「足あと」を残すコトになるわけですよ。
そーすると相手に「誰だコレ?」と思われて自分のページを覗き返され、そしてコッチもmixi内サーフィンして見たページなんて忘れているモンだから「足あと」の知らない名前に「誰だコレ?」とまた覗き返しに行って、「あー、あの時に色々見て回った時のどれかの人か〜。」となる。
んで、覗き返しに行ったワケだからまたしても向こうの人のトコに残ったオレの「足あと」を見られ、「この人何度も見に来るけど誰よ?」と、またウチのとこを見に来る。
そしたらコッチもまた見に行って………………………
といった無限ループを繰り返した後に、ただmixi内サーフィンしてるだけで、もしかしたら知らない人とも友達になれるのではないか。と淡い期待を持たせてくれる作りになっているのですよ。
便利ですね。

と、この話を人にしたら、「それこそmixiの罠。」と言われてしまいました(笑)。