2004年9月30
ロケットパンチを実際に作る。
友達から電話があって、「とにかくフジテレビを今見ろ。」とだけ言って切れた。
点けてみたら何だか日本の技術を紹介する(?)的な番組で、そこでやってたのは「マジンガーZのロケットパンチを実際に作る」。
始めから観てなかったので原寸大かどうかとか細かいコトはわからないが、かなり大きいサイズのもの。(パンチだけで人間大くらい?)
西の技術者(町工場?)と東の技術者(町工場?)で右腕と左腕をそれぞれのコンセプトで作って競わせる。というモノのよう。
東は爆発力の強い火薬で発射させるというモノだったが、西は何とジェットエンジンを使うという。
すげぇ。
こういうマジメバカな発想はとてもイカシますね(笑)。
結局ジェットエンジンの方は発射前に発射台を壊してしまい失敗だったんですが、うーん、ちゃんと発射されるトコを見たかったです。
始動時のエアの加吸音が何とも期待させてくれた分だけ残念。
火薬発射の方は発射時の爆発音がロケットパンチぽくてステキ。
こっちはこっちでマト(かなり離れてました)直前でワンバウンドしてしまい、当たったとはいえ少々残念。
こういう企画はイイですねー。
ただですね。
一言ダケ言わせてもらっていいですか?
「アレは『ロケットパンチ』じゃなくて『アイアンカッター』です。」
多分全国のマジンガーファンはみんながみんなツッ込んでいたコトでしょう(笑)。
最後に司会のビートたけしが「羽根とかあったから空気抵抗とかで届かなかったんじゃ。」とか言ってましたが、そう、ホントにロケットパンチだったらカッター部が無い分届いてたかも知れないんですよね。
残念!
2004年9月29
どうしよう
知らない内に異音がしなくなったWINマシンですが、今度は仕事用に使ってるMACの方から異音が……
コレから死ぬ程忙しくなるというのに……どうしよう。
とりあえずは立ち上げたまま1〜2時間経つと音がし出すようなので騙し騙し使うしかないかなー。
ちなみに数ヶ月前に買ったセカンダリマシン用のG4は未だハコの中。
世界一高いダンボール机と化してます(笑)。
セッティングするにも色々あるんですよ、その前に机買ったりとか色々。
言い訳ですケド。

『うしおととら』の文庫本1巻買いました。
置く場所が無いんですが、どうしよう。

仕事の入り方も今月はあまり良くないです。どうしよう。

2004年9月26
新鬼ヶ島とスターウォーズ
あ〜、もう26日だ。
仕事が来ないよ、困ったなー。

表題ですが、『新鬼ヶ島』と『スターウォーズ』を並べるな(笑)。
いやね、一緒に買ったダケなんですが。あと『新ゲッターVol.3』も同時に。

GBAの『ファミコンミニ』シリーズの新鬼ヶ島』を買ってプレイ中なんですが、すげーショックな出来事がひとつ。
「ぱ〜らだ〜いす〜」が出て来ない!
がーん。
何のコトかと言うと、そんなセリフを言うキャラが居たハズなんですよ。
新鬼ヶ島』に。
わざわざ何で
新鬼ヶ島』なんて昔のソフト(のGBA移植版)を買ったかと言うと、「面白かった」という印象のみが残っててまるっきりお話を忘れてたからなんですが、薄れ切った記憶の中にある「面白かった」という印象を裏付ける記憶としてその「ぱ〜らだ〜いす〜」のセリフがあったのです。
単にそれを見たかったダケ。
それなのに
新鬼ヶ島』をいくらプレイしても出て来ない。
がーん。
コレって記憶違いなのか?
と、改めて記憶を辿ってみたトコロ、そのゲームはもしかしたら『遊遊記』だったかも!? という結論に達しました。
あー、そういえばファンキーな三蔵法師が言ってたセリフのような気がする。
がーん。
とにかく
新鬼ヶ島』でないコトは確かだ。
で、さらに思い出したのが、オレ
新鬼ヶ島』を前編しかプレイしてません。
プレイし始めれば忘れてるとはいえそれなりに思い出すモノですが、後編のストーリー、まったく知らないんですよ。
そういう意味では新作プレイしてるのと一緒なんで良かったんだか何だか。
それにしてもこの当時のアドベンチャーゲームはプレイするのシンドイです。
ヒント無しで立てなきゃならないフラグ(ヒント無しで集めなきゃならないアイテム)の何と多いコトか。絶対クリア出来ませんよ、こんなの。
なので速攻あきらめて攻略サイト見ながらプレイしてます。
昔の人たちはよくこんなのクリアしたなおい。
それはさておき、『遊遊記』って『ファミコンミニ』になってたっけ? 欲しいっす。

さて『スターウォーズ トリロジーBOX』買いました。
そして3部作一気観です。
勢い余って『エピソードI』と『II』まで観そうになってしまいました。
このまま仕事が入らなければ観てしまいそうです。
やっぱ『スターウォーズ』は第1作(『エピIV』)が一番面白いなー。
改めて思ったのが、新作である『エピI』と『エピII』観てて何故昔の『エピIV〜VI』ほど心が踊らないのかと言うとハン・ソロが居ないからだと言うコトが判明。
『スターウォーズ』の良さはやっぱ、ルークとソロとレイアの3人模様だったのね。
(あとチューバッカをみょーに好きみたいです、オレ)
逆に言えば、ルークにとってのソロみたいな友が居なかったからこそ、アナキンは暗黒面に取り込まれてしまうというコトなのかも知れないですが。
『スターウォーズ』は皆さんご存知のように『エピソードIV』が第1作なので、SF物なクセにお話的には古い時代なハズの『エピI』の方がメカニック関係(特に司令室内とか)のデザインが新しいんですよね。
『エピIV』なんてタッチパネルではなく発光ボタンの羅列がカタカタ言うワケなんで(笑)。
『スターウォーズ』銀河史上ではデススター建造時は懐古調のメカニックデザインが流行った時期。とかいう設定になってたりするんでしょうか?(笑)
そうそう、『エピVI(ジェダイの復讐)』のハイライトシーン、ルークの暗黒面への追い詰められかたの演出は上映当時から生ぬるいなー、と思っていたんですが、当時の作品というコトを差っ引いても、今改めて見ても生ぬるかったです。。
やっぱ当時の時点ですら当の昔にマンガ『デビルマン』の洗礼受けちゃってるせいですかね(笑)。

2004年9月24
新ゲッターロボVol.3
●第5話『鬼火』
序盤、ぼちぼち息切れが見えて来て作品の出来的に「あー、ココまでなのかな〜」と思わせてしまう節が見え隠れしましたが後半盛り返しました。
ゲッター3、カッコ良過ぎです。
武蔵坊弁慶というなまぐさ坊主を新たにキャラとして作ったコトで、念仏絡みの戦闘モーションが斬新。
下手をしたら、歴代のゲッター作品の中で一番カッコいいゲッター3かも知れません。

●第6話『鬼の棲む館』
ついに舞台は時空を越え、展開的に一番心配(完成度という意味で)なシークエンスに突入。
結論から先に言えば、良いです。
逆に『新ゲッター』でやりたかったコトはどうやら実はコレだったのか! と思えるくらいに肝。
観る前に「平安時代に飛ぶらしい」と聞いた時は、『手天童子』をヤルつもりか? と思ったが、そうではなくむしろ『柳生十兵衛死す』だった。
「それならわかる。」という感じ。
もし『手天童子』テイストで攻めていってたら絶対に失敗してたコトでしょう。
源頼光対阿部晴明はなかなかイカス。
調べてないのでよくわからんが、史実的に同時代の人かはどうあれそういう図式を持ってくるトコがとても石川賢的。
ある意味石川版『魔界転生』。
『魔空八犬伝』では上杉謙信が実は女だったが、『新ゲッター』では実は……
ってのもアリ、同じオマージュするでもかなりひねくれた持って来かたをしてるのでちゃんとストーリーにソレが融合しててイイです。
そのキャラと竜馬のラブロマンスが始まってしまいそうな予感まで(笑)。
まあ、まともなラブストーリーなんざ展開しないとは思いますが。

ココ(6話)まで観て来て思ったコトは、シリーズ構成がとてもしっかりしてるというコト。
ちゃんと練られてます。
そういった意味で『真<チェンジ>ゲッター』以降のアニメのゲッター作品の中で、「ようやく望んでたモノを作ってくれている作品」と言えるんじゃなかろうか(今ンとこ)。
『真<チェンジ>』はシリーズ構成がクソすぎるし、『真対ネオ』は短過ぎるしさ。

2004年9月23日追加
スペクトラムトリビュートライブ追加
書き忘れたツッコミがひとつ(笑)。
客を煽ってイントロ部で「声が出てないぞ!」とやってくれるのはいいんですが、じゃあ一緒に歌ってやろうじゃねーかと思わせときながらその曲が『イン・ザ・スペース』ってのは如何なモノか。
この曲ってキーが高過ぎて、普通の人は一緒に歌えないと思うんですが(笑)。
いや、スペファンならみんな、それでも歌えたりするんですケドね。
裏声出せるのがファンの必須条件だし(嘘)。
まあ、一番有名な曲なので煽りドコロとしては間違いはないんで別に責めているワケじゃないです。
単なるツッコミ(笑)。
2004年9月23
スペクトラムトリビュートライブ
昨日は「Tribute to SPECTRUM Vol.4」のライブに行ってきました。
とても良かったです。
『スペクトラム』というのは1980年代初頭に活動していたブラスロックグループなんですが、詳しくは過去に日記で書いてます(何年何月何日の日記かは探すのが大変かも知れないので知りたい人は検索かけて調べてね(笑)。)。
オレは2回目から観に行っているんですが、今回が一番良かったかも知れません。
2回目はもう、こんなコトやってくれてたんだー。という事実でお腹いっぱいな印象で、3回目はこっち(オレの方)も慣れてきて落ちついて観れたという感じだったんですが、4回目の今回はそれに完成度が加わった。という感じでしょうか。

下の『新ゲッター』の感想にもあるように、オレ個人の好みの話で言えば「オマージュとかリスペクトとかいう言葉でカモフラージュして作られるモノは結局は偽物」という考え方が強いんですが、逆にそれをわかった上であえて「ちゃんと」やってくれているモノにはそれはそれで敬意をはらえたりします。
早い話が「(あらゆる意味で)良ければなんでもいい」ワケなんです。
んで、このライブにはソレがある。

このライブ自体は「スペクトラムが好きな人達」が集まってスペクトラムの曲を演奏するというモノで当然元メンバーの人達はまったく出て来ないのですが、元メンバーの吉田さんが遊びに来ていたのを終演後観掛けるコトが出来たりで、ちょっとしたサプライズもあり尚喜びもひとしお。
来年もあるようでしたらぜひ吉田さんの演奏する姿を観たいです。
何やらご本人も心が動かされているようでした。
来年はもしかしたらもしかするかも知れませんよ?
だから来年もぜひ開催してください。

それに合わせて某オフ会にも参加しました。
楽しかったです。皆さんまたお会いしましょう!

2004年9月21
新ゲッターロボVOL.2
もうじきVol.3が出るという昨今、ようやくVol.2を買えたので早速レビュー。

『真<チェンジ>ゲッターロボ 世界最後の日』で名前を知って以降、何かと……というか、それ以降のダイナミック系OVAの監督で名前を見掛ける川越淳監督ですが、この人、良い作品と悪い作品の当たり外れが(もう少し言うと良い作品の中でも回によって当たり外れが)かなり激しかったりするんですよ。
良い例が同監督の監督作品の平成のテレビアニメシリーズの『サイボーグ009』。(ダイナミック原作ではありませんが)
コレ、本当に出来の浮き沈みがあまりにも激し過ぎる作品でした。
そんなコトもあり、申し訳ないが川越監督は正直オレの中で「あまり信頼のおけない監督」扱いになってます。

そんなこんなで『新ゲッターロボ』がまたも川越監督で製作されると聞いた時、あまり期待出来なかったんですが、現在4話まで観て言えるコトは嬉しいコトに良い時の川越監督です。
心の底から言わせてもらいます。
「ありがとう。」と。
ただ、まだまだ予断は許せませんが。
何だか今後、舞台が平安時代に飛ぶとか飛ばないとか。
おいおい『手天童子』かよ。

昨今のロボットアニメでどうにも許せないのはオマージュとかリスペクトとかいう言葉でカモフラージュしてロボットアニメのストーリー(世界観?)というモノをバカにしている作品が多いコト。
古くは『超時空要塞マクロス』に始まり、最近では『超重神グラヴィオン』とか『神魂合体ゴーダンナー』とか。
当然それぞれに人気作品であり、オレも全てを否定するわけではないが(バルキリーのデザインとか好きだし)その作品の成り立ちに「パロディ」が存在しているトコがどうにも好きになれないんですよ。
もっとその作品単体で成り立つ「本気」の作品を作れよ、と思ってしまう。

で、ゲッターに話を戻すと、パロディまでとは行かないが『真<チェンジ>』も『真ゲッター対ネオゲッター』も、どうも原作に振りまわされ過ぎで中途半端なトコが気に食わなかった。
原作から離れた違うコトをするならする。
でも違うコトを敢えてやるからには原作以上の面白いコトしてくれないと意味がないのだよ。
出来ないなら何で原作まんまをやらんのだ。
そういう不満。
竜馬の狂気は記号化されたモノなんかじゃなく、ちゃんとその作品の中で狂気を孕んで生きている存在でなきゃダメなのだ。
「うるせーじじい!!」と叫べばいいってもんじゃないだろ。
そういうコト。
そこで『新ゲッター』。
『新ゲッター』にはソレがある。
いろんなコトを割り切って、作る姿勢に「本気」が見える。
さすが良い時の川越監督だ。
願わくば、最後までこうあって欲しいな〜。
てか、絶対最後までこの調子で行ってください。

●第3話『武蔵坊弁慶』
新キャラの3号機パイロット、武蔵坊弁慶登場。
オリジナルキャラになんかして、大丈夫なのかよ。と不安と不満の入り混じった目でファンには見られたであろうこのキャラ。
はたしてどうだったかと言うと、いや、良かったです。
ちゃんとオリジナルなキャラとしても立ってたし、それでいて『新ゲッター』の世界感にも合ってたし、何と言っても『ゲッター』のキャラらしかった。
あれ? 竜馬と一緒にイーグル号には乗らないの? と、思っていたらちゃんと尻のアップは見せてくれるし(笑)。
世界唯一ではないだろうか、あんなにきたない尻のアップが描かれたアニメは(笑)。
敵である鬼の定義が未だ不明ではあるが、この武蔵坊、鬼の血が流れているんじゃないだろうか?(鬼の因子を持っているとか)
そうした方がオリジナルキャラにした意味もあるような気がするし。
はたして?
といったようにオリジナルな展開を用意するコトで原作ファンにも先が読めない楽しさがあるのが嬉しい。
納得のいく出来に仕上がっているからこそ、こう褒めるコトが出来ます(笑)。
基本的に、ちゃんと面白い作品になっててさえくれれば何でもイイのよ。

「あの光る目を狙え!」の隼人のセリフも普通なら単なるご都合主義的弱点の発見になるところが、前後にその説明をまったく入れないコトで隼人の天才的洞察力の鋭さを表現する演出に取って変わってしまってるトコがさすがです。

●第4話『三匹が行く』
切ると爆発する触手を持つ樹木型の鬼を、爆発に巻き込まれながらもなおもトマホークで切りまくる竜馬に、「ちっとは考えろ! 離れて戦うんだよ!!」と怒る隼人。
その時の竜馬の受け答えが一瞬、「うるせー! ビームは嫌いなんだよ!!」と聞こえて、さすが竜馬言うコトがかっこいー! と思ったんですが、聞きなおしたら「逃げんのは嫌いなんだよ!!」でした。
ちぇ。普通じゃん。

3話で正式にゲッターチームに入るコトを決めた隼人が未だ研究所内の端末からハッキングをしかけてゲッターを調べてるその執拗さがステキ。
こういうシーンがあるからこそ、『新ゲッター』という作品が信じられるのです。
はたして裏切られる日が来てしまうのだろうか?
未だに疑心暗鬼(笑)。

それにしてもこんなに人死にを出す研究所に、頼まれても勤めるのはイヤですね(笑)。

2004年9月19
今日の『レジェンズ』
ところで、WINマシンからしてた「凄い音」は知らない内にしなくなってますね。
何でかな? 何もしてないんですが。
涼しくなったから?

えー、今日の『レジェンズ』。
凄かった。
始めから最後まで大笑いしっぱなし。
やっぱ上手いわー、大地監督。
「G.W.ニコル」最高!(笑)
現在主人公の「シュウ」サイドでは話が重くなってしまっているので、こういうおバカな話は副主人公の「ディーノ」サイドでしかやれんか〜。
てな感じで、でもそれをちゃんとやってくれるトコが偉い。
こーゆー「まじめおバカ」な話がイイんですよ、『レジェンズ』は。
全編コメディで話が進んでいるクセに、「タリスポッド(本物)ではなくタリスパッド(偽物)からでもリボーン出きるのは何故?」とか、そうすると「タリスパッド(偽物)を作れるディーノのお父さんって、実は今後話の展開のキーマンになるのでは?」とかいう謎がコメディ調にさらっと片付けられてるんですよ。
コメディな分だけ、後々「それはなかったコト」になってしまうかも知れないし、逆に「コメディで片付けてたケド実は……」みたいな展開になるかも知れない。
まったく先読みが出来ません。

さらにはディーノの打ち明け話を真面目に受け止めてたディーノパパですが、今まで仲違いをしてた親子の確執が解けたとても感動的なシーン。と一見見える割りには、「グリード(レジェンズ=怪獣)は大切な友達なんだ」という現実的にはとても常識外れな内容(物語世界ではレジェンズは伝説の生き物という扱い)を語る息子の言葉を疑いもせず受け止めるそのパパの姿に、「コイツ、実は壊れているんじゃ?」と思わせてしまうのもまた事実。
だってあのオシャレだったパパが、ここ何話も何かに取りつかれたように毎日徹夜で仕事していて、今回も無精ヒゲ生やしたまんまだし。

というように「笑い」と「深さ」が共存する『レジェンズ』は凄いです。
しかもそれでいてちゃんと子供向けに作られているんですから。
その全てが紙一重で取れてるバランス感が素晴らしい。
最後までこんな調子で行って欲しいな〜。

それにしても、
こんな風に『レジェンズ』の作品論語ってるのって世の中でオレだけかもね(笑)。
基本的には作品論なんか語らず、「わはは」と楽しく観れるアニメです。
だって子供向けなんですから。

2004年9月15
ぐぅ日記……多分その5
先に訂正。
13日の日記でスイマーズが唄うのは
♪スイスイスイスイ スイマーズ!♪が正解……正解かなぁ?
なにぶん、『イカ天』で1度しか見たコトないからな〜。
てか、そんなのオチのネタに持ってくんなよ(笑)。
そーいえば『イカ天』で見たその後、4〜5年?経ってから「スイマーズ」の名を何か(CDだったかビラだったか)で見掛けた時は「まだこいつら活動してんだ。」とびっくりした記憶があります。
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で、セキセイインコのぐぅ日記。
聞いた話によると、しゃべるようになったらしいです。
「ぐぅちゃん」と。
その話を初めて聞いた時は
「また〜、出たよ親バカ発言が。」と思っていたのですが、どうやらホントにしゃべるらしいです。
さらには「ぐぅちゃんおりこうね。」としゃべったコトもあるとかないとか。
鳥がオウム返しにこう話すというコトは、四六時中そう話かけてるってコトで、その溺愛っぷりが鼻で笑えますね(笑)。
飼い主がロクでもないです。いや、ウチの親なんですが。
だいたいが、ぐぅははっきり言ってバカですから。

以前(きっと今でもしてるハズですが)歌を覚えさせようとぐぅを指に乗せ、口元に近づけて歌ってやっていたのですが、そうすると、ヤツは寝るんですよ(笑)。
子守唄代わりにして。
親は♪も〜もたろさん ももたろさん♪とか歌ってたみたいですが、
「どんな歌でも寝るよ。」と言われたので、ブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」とか、「日本ブレイク工業社歌」とか(まあ耳元で大声で歌うワケにもいかないのでささやくようにですが)を歌ってみたところ、ホントに寝ました。ヤツは(笑)。
ちなみに『真<チェンジ>ゲッター』の主題歌でも寝ました。
何でもいいのかよ!
んで、自分でもしゃべれるようになった?今では人間の唇の動きに興味があるようで、人がしゃべっているとその口元に来ようとしてうるさいらしいです。
仕方ないので口元に近づけてしゃべりかけてやると、今度はそのしゃべる声を子守唄代わりにして寝るらしい(笑)。
ねるなー!
ね。バカでしょ。

名は体を現すとはよく言ったモノです。

2004年9月13
睡魔
ちなみに今は早朝なんですが、お仕事はまだもうちょっとあるのです。
時期的に言えば大詰めなのです。
普段朝を越しても眠れなかったりするクセに、こんな時に限ってヤツが襲ってくるのですよ。
そう、スイマーが。

あ〜、も〜眠いよ〜。でも仕事しなきゃ〜。
とか言えば言うほど来るのです。
来るよ〜、スイマーが襲って来るよ〜。
競技用の水中眼鏡かけてゴム帽子被ってバタフライしながら襲って来るよ〜。
あらがってもあらがっても来るのです。

そして1人だったスイマーが、知らない内に2人3人と増えて行くのです。
気付けば数え切れないほどのスイマーに襲われているのです。
スイマーズと化した彼らには、もうあらがうコトなど出来はしません。
そして彼らは唄い始めるのです。
♪スイマーズ スイ スイ♪と。
なのでもう寝ます。

2004年9月9
セールス電話
たまにセールスの電話が掛かってくるじゃないですか。
アレ、むかつきますよね。
こっちが要りもしないモノを売りつけようと、勝手に電話掛けて来て一方的に話出す。
こっちの状況も知らずに。
失礼千万です。
外回りする努力すらそこにはない。
「最低」の一言です。

とは言え一応人のいい(ホントか?)オレは、会話が成り立つ程度、電話の相手が何と言う会社の誰でこういう物を売りつけたがってる、くらいまでは聞くようにしています。
見知らぬ相手とは言え失礼かな。とは思うので。
まあ、「○○不動産の○○という者ですが、今度ご近所に新築マンションの物件がありまして……」「興味無いんで結構です。」ガチャン。程度ですが(笑)。
セールス電話でモノ買うなんて絶対有り得ないし。
普段はそうなんですが、やはり人間、虫の居所の悪い時というモノがあります。
キレそうなくらい忙しかった今日、しかも仕事の打ち合わせの電話してる時にキャッチホンでそんなセールスが入って来られた日にはかなりムカつきました。
しかも今日セールス電話2本目。
(ちなみに1本目のセールスの電話も最低で、セールス電話のクセに掛けてきたヤツ、刮舌が悪過ぎて何言ってるんだかまったくわからないんですよ。営業として失格にも程がある。)
仕事の電話の方を切って、キャッチ切り替えたらセールス電話。
それだけでもムカつくのに、繋がるなり「○○さんのお宅ですか? ○○さんは居ますでしょうか?」ですよ。
いいですか、人に物を尋ねる時は先ず自分が名乗るのが基本です。
「○○といいますが、○○さんいらっしゃいますか?」だろ、普通は。
電話の掛け方も知らんのか。
ホント、セールス電話に多いんですが、先に相手のコトを聞こうとするんですよね。
誰だかわからない人に答える義務なんてないんですよ。
人にモノを売りつけようとしてるんだから、そのくらいの礼儀はわきまえとけ!
で、次に出た言葉が
「突然電話して失礼だったですが……」
『だったですが』って何だよ!!
何でソコで既に過去形なワケ?
あんたこの電話の前にオレに何か失礼なコトしてるワケ?
そんなワケないでしょ?
てコトは、「この電話を掛けてるって行為自体の今」をもう既に「失礼なコトをしてしまった過去」として謝っているワケだ。
つまり電話を続ければ続けるほど、秒単位で失礼度が雪だるま式に増えてるってコトを言いたいワケね。
なのにこうしてさらに電話を続けようとしてるお前は何考えてんの?
常識あんの?
と、瞬時に(ある種ワザと(笑))連想してしまい、キレました。
「失礼『だった』と思っているなら掛けて来ないでください。」
切りました。相手の名前すら聞かず。
多分向こうは何で怒られたのか、きっとわかっていないでしょう。
言っときますが、オレは別に敬語にうるさい人間ではありません。
敬語は使おうとする気持ちの方が大事だと思っているので用法のミスとかまではさして気にしません。身の回りの友人関係とかならば。オレだって間違うし。
でもね、電話でのセールスでソレじゃあダメだろ。
ただでさえ人をムカつかせるモンなんだからさ。
敬語くらいちゃんと勉強してから電話掛けて来い!
本気でモノ売りたいと思ってんならよ!
てめーらプロ意識低過ぎだ!
でも絶対買わないケドね(笑)。

そーいえば、最近「よろしかったでしょうか?」という敬語らしき言葉を使う人がいますが、コレ、間違ってますからね。
素直に「よろしいでしょうか?」が正解。
「よろしかったでしょうか?」と言われると、「何故過去形?」とムカつく人、多いですよ。
言ってる方はより丁寧に、と思ってるのかも知れませんがそれは単なる過去形でしかありません。逆効果です。

あ、蛇足ですが上の電話での挨拶は「突然お電話差し上げて申し訳ありません。」が正解ね。
セールスマンは勉強しましょう。

2004年9月7
マンモーの肉。
今日の夜ウッチャンナンチャンの出てるテレビ番組で、マンガに出て来た料理を食べる。というのをやってた。
『将太の寿司』に出てきた「黒いネタの寿司」とか「ネギ寿司」とかを食べてみたり、『クッキングパパ』で紹介されてる料理を食べてみたり。
美味そうでうらやましかったっす。
『クッキングパパ』とかだったらレシピもしっかりしてそうなので食べてもちゃんと美味いコトと思いますが、『ミスター味っ子』とかムチャな料理マンガだと「コレホントに美味いのか?」と思うような料理が出てきたりするんで、そーゆーのを検証するってのもやって欲しかったですね。
ちなみにオレがマンガ出て来た料理で一番食べてみたいのはやっぱり『はじめ人間ギャートルズ』に出てくるマンモーの肉ですね。ゴンが泳ぐように食うヤツ。
アレ、美味そうだったよな〜(笑)。
2004年9月4
EARLY MORLEY BIRD
モーリー・ロバートソンがやってるJ-WAVEのラジオ番組を、明け方まで仕事してるとたまに……てかよく(とほほ)聴きます。
ちなみに世界情勢とかをモーリーの視点で語る番組。
それなりに偏っているので面白いです。
で、モーリーが言うには、「最近のテロリスト達は昔のようにプロフェッショナルじゃなくなってる。」と。
「昔はその行動には思想があり、それを前提に行動が成されていたので狙う対象は軍関係の施設だったり政府機関だったりしたのだが最近は、特に9.11以降、殺戮の対象が公人や公的施設ではなく文民に向いている。
要はそのやりようが素人同然である。」と。

プロ意識のある人間なら当然素人を相手にしようとは思わないわけですよ。
プロ野球チームが高校の野球部と戦おうとは思わないのと一緒。なぜなら勝って当たり前だから。(負けるコトもあるかも知れませんが(笑))
なのに最近のテロリストは先日のロシアの学校占拠事件のように素人を相手にしてしまうワケです。
武力を持ってすれば学校なんて占拠できて当たり前なワケです。
当たり前だからこそ、その先にある殺戮がより一方的なモノになり過ぎて、過剰なモノになって行ってしまうワケです。

あ、念のタメ言っておきますが、別に昔のテロリストを賞賛してるワケではないですからね。
テロを擁護してるつもりはまったくないです。
ただ、昔に比べ幼稚になった、と言いたいダケ。

んで、思いました。
日本では幼稚な大人が増えてて困る。とは言われて久しいですが、日本ダケじゃなく世界中、世の中全てが幼稚になって行ってるんじゃないじゃないですかね?
アメリカもイギリスも、ロシアもイラクも。
世界中の人間全てが。

ダメになってるのは日本ダケじゃないんですね。

2004年9月2
浅間山噴火
昨日、浅間山が噴火したそうで、現地の方々は大変かと思います。
直接の被害自体はそれほど無かったようですが、やはり野菜等に粉塵被害が出ているようで何と言えばよいものか。
噴火の原因は、やっぱり浅間山麓にあるある早乙女研究所の地中深くに埋まってるゲッタードラゴンが寝返りを打ったからですかね?
とか言い出したら、不謹慎ですよね。やっぱり。