アフリカのアラブ世界・タンジェ マラガから一日観光ツアーに参加。ヨーロッパ大陸の南端・アルヘシラスからフェリーでジブラルタル海峡を渡り、モロッコ・タンジェへ。ひろちゃん&よしこ、初のアフリカ大陸進出! マラガを朝5時に出発でした。 初めて訪れるアフリカの町はアラブ世界。カフェには男性が座りお茶を飲んでいる。女性はカフェに入ることが許されていないそうだ。 蛇使いや楽器を弾いている人がいたり、お土産を売ってくる人達がいた。子供は「お金ちょうだい」と手を出してせがんでくる。スリをする子供達は見たことがあるけど・・・ なんだか悲しい気持ちになった。 ランチはモロッコ料理のお店。パサパサのライス?の上にチキンがのっていた。あと、串焼きみたいなのもあったけど、味は・・・ ちょっと私たちの口には合わなかった。 ツアーの列は居住地区へと。う〜〜〜〜ん、カルチャーチョック。写真右はパン屋さん。 今回、今まで全く感じることのなかったことに遭遇した。我々のツアーに参加している人のほとんどは、ヨーロッパ大陸から来た白人種。アジア人はひろちゃん&よしこだけ。そんな中、歩いている我々ツアーの一行にいろんな物売り、または物乞いの人達が声を掛けてくるが、我々2人だけは全く無視された。アジア人はお金を持っていないと思っているのだろうか? いつもの欧州旅行では真っ先にターゲットにされる日本人観光客。そんなに貧乏そうな服装はしていなかったのに、ここでは全然お声がかかりませんでした。ひろちゃんは、ちょっと不思議なショックを受けてました。 写真左はマーケットのアーケード。写真中央はお土産屋さん。写真右は香辛料屋さん。ほかに絨毯屋さんもいった。個人旅行ではとても恐くて入れそうにない雰囲気の場所に、ツアーの一行はどんどん入っていく。これはツアーのメリット。そんなことが出来るのは、もちろん現地の人達とツアー会社とが、金銭的な契約なり何らかの信頼関係があるからなんだけど、興味のない店にも強引に連れて行かれるのが、ツアーのデメリット。 観光バスはお金持ちが住む地区へ。さっきまで見てきたのとは大違い。キレイで大きな家が並んでいた。貧富の差が激しいなぁと実感した。お金持ちには貿易商が多いそうだ。そう、さっき行った絨毯とかの! 市内を見下ろす丘になぜか、ラクダ! ひろちゃん&よしこ、乗ってみました。 ジブラルタル海峡を見渡せる丘へ。空が澄み切っている日にはヨーロッパ大陸が見えるそうだ。ミネラルウォーターが売っていた。う〜〜〜〜っ、読めない・・・ フラメンコな夜のページへ 中世の薫り漂う町・トレドのページへ 首都・マドリッドのページへ 闘牛のページへ トロピカルな都市・マラガのページへ 神秘的な気怠さの漂う町・グラナダのページへ ● アフリカのアラブ世界・タンジェ ● 太陽海岸で高級リゾート・マルベーリャのページへ 帰国ハプニングのページへ 1999年9月の旅・トップへ 旅の記録帳へ戻る トップページへ戻る
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