入り口でチケットを買い、中に入ると、それまでとはガラッと雰囲気が変わった。 白い岩壁と岩壁の間をゴーゴーと流れる激流。まさに谷の底。ちなみに、Hoell というのは地獄の意。 岩清水が頭上からポトポトいや、ボトボト落ちてくる。 よしこはウインドブレーカーを持っていたので問題なかったが、夫は何も用意がない。 はじめのうちはよかったが、奥へ進むにつれ、かなり水の量が増え、仕方なく 傘をさす羽目に・・・・・。すれ違う人々にくすくす笑われながら終点を目指した。