太忠岳について 

船行地区の奥岳の丘参りになっている山です。

空港から安房に着くと鹿児島県の合同庁舎の手前あたりから山手にはっきり見ることができます。

親指を立てたような頂上の岩は「天柱石」と呼ばれています。

太忠岳への登山ルートは,現在,ヤクスギランドからの道がメジャーですが,以前は,荒川ダムを対岸に渡してもらい,太忠岳にいたるルートやそのほかのルートもあったようです。


登山記録


平成14年夏(ひとり)

ヤクスギランドの中をを奥まで行くと,太忠岳への登山ルートに至る。

蛇紋杉から約4km。時間にしてヤクスギランドから太忠岳まで往路,復路 平均2時間30分。

登山道もしっかりしており,目印テープもあるので,迷うことはないだろう。

遠くからは,立派な岩に見えるが,そばに至ると岩が大きすぎて,カメラの被写体に収まりきれなかった。

この太忠岳の頂上の天柱石は特徴的な形をしているため,屋久島の登山をするにあたって,もし,登山中に道に迷ってもこの天柱石が見えれば,あと,地図とコンパスがあれば,現在位置がはっきりわかるだろうと思った。



 

尾立岳手前より太忠岳を望む。

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