高盤岳(豆腐岩)について
- 高盤岳と名のつく山は屋久島に2つあります。この高盤岳とジンネム高盤岳です。
ともに湯泊まり歩道の東側にあります。でも,どちらも登山道はありません。
こちらも,地図を見ながらの登山でした。
登山記録
平成16年8月 (ひとり)
小花之江河や花之江河を通るたびに特徴的な岩(通称:豆腐岩)に行ってみたいと思っていた。
豆腐岩への登山道はないと聞いていたので躊躇していたが,そろそろ挑戦してみようかと思い立ち,淀川登山口を出発した。
花之江河までくると宮之浦岳の方に行かずに反対の湯泊歩道へ向かう。
湯泊歩道はあまり利用されていないのか,花之江河をちょっと過ぎたところまでは道もしっかりしていたが,次第に整備されていない道へとなっていく。
ほどなく真正面に高盤岳が見えてくる。さらに進み,左手に高盤岳を見て,こぎやすい藪を選んで登っていく。
最初は,目印テープ等はないが,標高を上げるほど目印テープが目立つようになる。
藪をこぎはじめて約10分,花之江河から20分弱で高盤岳頂上の豆腐岩に至った。
ちょうど,このころは台風が近づいていることもあって風が強く,ガスも濃かった。
当然,頂上から花之江河は見えなかった。
岩をよく見るとボルトが打ってあり,岩の上に登った跡があった。
小休憩をして戻る。
![]() |
この周辺から藪をこぎ,頂上を目指しました。 |
![]() |
高盤岳頂上 豆腐岩 の一部です。 |
![]() |
![]() |
岩の間には入れませんでした。 | 岩の上までボルトの打った跡が…… |
トップに戻る