羽神の滝について
- 宮之浦から白谷雲水峡に向かう途中の左手に羽神の滝があります。
ただし,道路からはその滝の姿を見ることはできません。
それなりの沢登りをしないと,この滝には達せられません。
こちらに行かれるときは,経験のあるガイドさんなどと一緒がいいでしょう。
登山記録
平成16年9月15日 (吉原さん,中川スポーツの方々と5名)
ひょんなことから中川スポーツの方々とお知り合いになり,この日初めて羽神の滝の沢登りに行くことになった。
中川スポーツの平國さんに迎えにきていただき,中川スポーツ裏で装備を整え,いざ出発。
まず,神社で塩で身を清めて安全祈願を兼ねてお参りをする。
中川スポーツの社長さんと吉原さんは詳しかった。
その後,脇の林道を車で行く。
先般の台風等でアスファルトの道路が崩れており途中までしかいけず,修復作業中だった。
適当なところに車を止め,歩いて出発。
今回は,ベテランの方揃いということで地図やコンパスはリュックの中にしまい込み,ほかの方達のおんぶにだっこをさせてもらった。
しばらくすると白谷川につく。
そして川沿いを巻いていく。
1カ所,巻くに巻けなくなり生まれて初めて滝壺のような所を泳いでわたった。
最初は「もう,だめだ。」と思ったが,「ええい。どうにでもなれ。」と飛び込んだ。
必死に泳ぎ,辿り着くと爽快感があった。
その後も水の中を行った方が近いところがあったが,自分は巻いて進む。
ようやく着くと高低差のある立派な滝にたどり着いた。
羽神の滝だ。
みんなで記念写真撮影をする。
その後,もうしばらく白谷川遡行を楽しもうということになり,本流まで戻って上流へ登った。
初心者の自分がここからはいけないだろうというところまで進み,ここで昼食をとる。
その後,県道を目指し尾根を進む。
ガイドの吉原さんが誘導してくれた。
管理道のようなところを過ぎ,県道に出た。
県道を下って車の所まで戻ろうとしていたが,途中,中川スポーツの方の知り合いが乗せてくれることになり,平國さんが一人,車の所まで
乗せてもらい迎えにきてもらうことになった。
自分たちは道路の脇のところで待っていた。
このときに「今日,打ち上げ会をするけど来る?」と誘っていただき,2つ返事でお願いした。
このときに目の前に見えた琴岳の話題になり「登ってみたいね。」という話になった。
夜は吉原さん宅で,みんなで仕込みをして鍋などの手作り料理で反省会をした。
この日を機に,中川スポーツの方々や吉原さんとのプライベート登山,沢登り,そして反省会に誘っていただける機会が多くなった。
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水流は豊富でした。 | 羽神の滝へ行く方とわかれるところ |
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滝の手前 | 羽神の滝です。 |
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県道に出ました。終点です。皆さん おつかれさまでした。 |
(追記) ★ここの羽神の滝の記録は,お世話になったナカガワスポーツにも その記録があります。 詳細はこちらから「従業員山行記録」→「へっぽこ登山日記」→「白谷川沢登り 2004.9.15」へ。(直リンクはありません。) (このページに戻るときは,ブラウザの「戻る」をクリックしてください。) |
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