ひろみ君のMy Move


2013年4月4日 新島八重&徳川家将軍家ゆかりの桜名所5景めぐり



<2013年大河ドラマ放送記念企画! 「新島八重&徳川家将軍家ゆかりの桜名所5景めぐり」  (東京プリンスホテルのランチビュッフェの昼食)>のバスツアーに行って来ました。

今回も東京駅丸の内に集合です。お花見バスツアーですが、今年は東京の桜開花宣言が例年より早く、 又、連日の雨の天気のせいで、4月になって桜の花が残っているか!?ちょっと心配です。 噂では、もう葉桜になっているとの話も聞いています。




以下のようなコースのバスツアーです。


  1. 浜離宮恩賜庭園の桜
  2. 桜の隅田川クルーズ
  3. 東京プリンスホテル(ランチビュフェ)
  4. 増上寺の桜
  5. 小石川後楽園の桜
  6. 上野恩賜公園の桜



1.浜離宮恩賜庭園の桜





浜離宮恩賜庭園は、潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園です。 この地は、寛永年間(1624〜1644年)までは、将軍家の鷹狩場で、一面の芦原でした。 ここに初めて屋敷を建てたのは、四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平綱重。承応3年(1654年)、 綱重は将軍から海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てる許しを得ました。 その後、綱重の子供の綱豊(家宣)が六代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり、 名称も浜御殿と改められました。 以来、歴代将軍によって幾度かの造園、改修工事が行なわれ、 十一代将軍家斉のときにほぼ現在の姿の庭園が完成しました。

浜離宮恩賜庭園の桜は、まだまだ残っていると言う感じでした!!




2.桜の隅田川クルーズ





水の都大江戸クルーズマップ


浜離宮恩賜庭園から水上バスに乗り、隅田川クルーズです。一度浅草まで行き、折り返し 両国まで戻って来ました。船上から桜の見物です。浅草では、東京スカイツリーも見えました!!




3.東京プリンスホテル(ランチビュフェ)





東京プリスホテルは昔からあるホテルですが、中に入ってみると、やっぱり豪華です!! バイキング形式のランチです。とても美味しくて、おかわりをして食べてしまいました!?




4.増上寺の桜





増上寺は、明徳四年(1393年)、浄土宗第八祖酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって 開かれました。室町時代の開山から600年です。 安土桃山時代、徳川家康公が関東の地を治めるようになってまもなく、 徳川家の菩提寺として増上寺が選ばれました(天正十八年、1590年)。 家康公がときの住職源誉存応(げんよぞんのう)上人に深く帰依したため、 と伝えられています。 増上寺には、二代秀忠公、六代家宣公、七代家継公、九代家重公、十二代家慶公、十四代家茂公の、 六人の将軍の墓所がもうけられています。 墓所には各公の正室と側室の墓ももうけられていますが、 その中には家茂公正室で悲劇の皇女として知られる静寛院和宮さまも含まれています。 現存する徳川将軍家墓所は、本来家宣公の墓前にあった鋳抜き(鋳造)の中門(なかもん)を 入口の門とし、内部に各公の宝塔と各大名寄進の石灯籠が配置されています。

昔から知っていた、芝の増上寺ですが、あまりゆっくりと見物したことは無かったかなぁ〜!? 桜の木は、思ったより少なかったです。




5.小石川後楽園の桜





小石川後楽園は、江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、 江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、 二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。 光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、 中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から 「後楽園」と名づけられました。

小石川後楽園の桜も、まだまだ綺麗でしたぁ〜♪ 茶屋で、期間限定のさくらアイスクリームを食べて まったりとです。水戸黄門の番組でよくやっていた「この紋所が目に入らぬかぁ〜!?」の印籠 も販売していて、お土産に買って来ました。




6.上野恩賜公園の桜





上野恩賜公園は、三代将軍・徳川家光が江戸城の丑寅(北東)の方角、すなわち鬼門を封じるために、 この地に東叡山寛永寺を建てました。 以来、寛永寺は芝の増上寺と並ぶ将軍家の墓所として権勢を誇いましたが、 戊辰戦争では寛永寺に立て篭った旧幕府軍の彰義隊を新政府軍が包囲殲滅したため、 伽藍は焼失し、一帯は焼け野原となりました。 1870年、医学校と病院予定地として上野の山を視察した蘭医ボードウィンが、 公園として残すよう日本政府に働きかけ、その結果1873年に日本初の公園に指定されたものです。

ここの桜は、もう葉桜になってしまった感じです??不忍池方面から上野恩賜公園へ来たことは あまりなく、初めて来たような印象を受けました。







18時半頃、東京駅丸の内に戻って来ました。 あたりは薄暗くなっていて、東京駅駅舎の夜景がとても綺麗です。

ぽけかる倶楽部の「ぽけかる」とはポケットカルチャーの略称で、 ポケットに入る程度の小さなサイズのちょっぴり知的な カルチャーエンターテインメントと言うことです。 それだけあって、ツアーコンダクターの案内がもの凄く、 今回のツアーでは、まるで歴史の先生って感じでした!! バスで移動中も、東京の街の歴史をいろいろ案内をしてくれて、 とても良かったです。 又、参加してみよう〜♪ と思っています・・・




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☆浜離宮恩賜庭園|公園へ行こう!

☆隅田川ライン / 東京都観光汽船 - TOKYO CRUISE

☆浄土宗大本山 増上寺

☆小石川後楽園|公園へ行こう!

☆上野恩賜公園公式ホームページ - 東京都建設局