ひろみ君のMy Move


2010年10月30日 塩尻ワイナリーフェスタ2010

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のイベントオフ会で、 昨年の長野「 ヴィラデストワイナリー祭 」、一昨年の新潟「 岩の原葡萄園 秋の収穫祭 」 に続き、今年は長野「塩尻ワイナリーフェスタ2010」へ行きました。 参加メンバーも昨年とほぼ同じです。 もう11月になると言うのに台風が来ていて、朝から雨が降っています。 結構強い雨が降っている中、傘をさして駅まで歩いて行きました。 今日は、一日雨なのだろうか??とちょっと心配です。

地下鉄、山手線に乗り、新宿駅に到着。 新宿駅より、8時2分発の特急あずさ53号に乗って行きます。 特急電車でも塩尻までは、2時間半位かかりますので、ちょっとした長旅です。 自由席ですが、とても空いていて、簡単に座席を取ることができました。 車中より、携帯電話メールで長野の方に連絡を取ったところ、私が甲府駅を過ぎた頃、 もう塩尻に到着していたようです。 そして、塩尻駅へ到着。割とコジンマリとした駅です。 改札前にもうみんなが到着していました。 いやぁ〜!?1年ぶり、懐かしい顔ぶれです。

塩尻ワイナリーフェスタは、塩尻にある数箇所のワイナリー廻りです。 まず初めに、駅前にあるウェルカムワインのブースへ行きました。 雨が降っていて、傘をさしての行動です。 それでも、沢山の人で溢れていました。 ここで事前に購入して置いたチケットで、試飲用のワイングラスと証明書の ワッペンを受け取りました。

直ぐに、ワイン樽をテーブルにして、みんなでプチ宴会です。 早速試飲してみると、とてもフルーティーな葡萄の味わい!! 数種類、試飲してみましたが、甘みのあるワインで、まるで葡萄ジュース を飲んでいるような感じでした。

そして行列に並び、シャトルバスに乗って、いよいよワイナリー廻りの開始です。

1箇所目は、シャトーメルシャン塩尻セラーです。
ここは、通常は閉鎖されている歴史あるメルシャン地下ワイン貯蔵庫が、 特別に公開されていました。薄暗い貯蔵庫に大きなワイン樽が幾つも 並んでいます。ここでもワインの試飲ができるのかと思いましたが、 貯蔵庫の見学だけでしたので、ちょっとガッカリでした。 雨は、どうやら上がったようです。

歩いて、2箇所目の井筒ワインへ行きました。
ここでは試飲ができました。ウェルカムワインのブースで試飲したような甘み のあるワインではなく、一般のワインです。試飲してみると、とても葡萄のフルーティ な味わいで、国産ワインの美味しさを実感しました。 ピッツァやハーブチキングリルを買い込み、チョッと腰を落ち着けて、ゆっくりとみんなでワイン を楽しみました。 そしてここでは、瓶詰め体験&オリジナルボトルの作成もできるようでした。

3箇所目は、井筒ワインの直ぐ傍にある、林農園五一ワインです。
ここでも試飲してみましたが、本当にフルーティな葡萄の味わいで美味しいです。 ここでは、葡萄畑のトラクター廻りができます。 トラクターには乗りませんでしたが、歩いて葡萄畑を見学しました。 メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ソーヴィニヨンブラン等、いろいろな品種の 葡萄畑があり、貴腐(きふ)ワインを造る、『貴腐ぶどう』を見学することもできました。 貴腐ワインとは、腐敗してしまったように見える干しぶどう状態 の非常に糖度の高いぶどう、『貴腐ぶどう』から造られる最高級の甘口ワインです。

4箇所目は、ちょっと離れたkidoワイナリーへ行くために、タクシーを呼びました。 ここはシャトルバスも通っていないので、タクシーです。 kidoワイナリーでは、「プレミアムメルロー2009」「プレミアムシャルドネ2009」 「プライベートリザーブメルロー2008」の有料試飲ができます。 私は、「プライベートリザーブメルロー2008」を飲んでみました。 とても美味しいメルローです。

そして、又タクシーで、駅前のウェルカムワインのブースへ戻りました。 又少し試飲をし、15時過ぎから駅前の蕎麦屋で、みんなで大宴会です。 新潟の方がブラック・クィーンのワインを購入して、蕎麦屋に持ち込み、 みんなに飲ませてくれました。 とても美味しいワインです。 つまみを注文し、ワインを飲み、みんなで楽しく会話が弾みます。 最後に手打ちざる蕎麦を食べました。

18時頃解散です。私は、スーパーあずさに乗り、新宿へと・・・・
新宿へは21時頃到着しました。そして帰宅。



今年も、とても楽しいワイナリー廻りでした。 またまた、みなさんに大変お世話になり感謝です。 来年も又、みんなでワイナリー廻りをしたいと思っています。



☆塩尻ワイナリーフェスタ2010