ひろみ君のMy Move
2009年6月14日 ルーヴル美術館展
最終開催日になった、上野の国立西洋美術館で開催されている、
ルーヴル美術館展に行きました。
腹ごしらえも出来たので、上野公園をちょっと歩いて行くと、
国立西洋美術館が直ぐに見つかりました。
何と長蛇の列ができています。1週間位前にルーブル美術館展に来た方が、60分待ちだったという
話を聞いていましたが、係員の方に聞いてみると、今日はなんと2時間30分待ちです。
今からだと、入館が13時頃になるとのこと。
やっぱり、天気のいい日曜日だし、最終開催日となるとしかたがないなぁ〜!?と思い、
長蛇の列に並びました。
並んでみると割りと頻繁に前に進むので、そうでもないのかなぁ〜??と思いましたが、それがそれが
何処まで行っても、長蛇の列が続きます。本当に入館できたのは13時頃でした。
2時間30分、列に並んで立っているだけで、とても疲れてしまいました。
さて、いよいよ入館です。
今回のルーブル美術館展は、ルーヴル美術館所蔵の17世紀ヨーロッパ絵画71点
(日本初約60点)を一堂に展示してあります。
近代西洋絵画の幕開けを飾る重要な作品群の主要作として、≪レースを編む女≫(ヨハネス・フェルメール)
、≪大工ヨセフ≫(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール)
≪農民の家族≫(ル・ナン兄弟)
≪6人の人物の前に現れる無原罪の聖母≫(バルトロメ・エステバン・ムリーリョ)
≪縁なし帽を被り、金の鎖をつけた自画像≫(レンブラント・ファン・レイン)などが展示
されていました。
17世紀ヨーロッパ絵画と言うと印象派の時代の絵画なのでしょうか!?
作品を観ていくと、当時の風景や人物をまるで写真で撮影したような、美しい絵画の数々です。
2月から開催されていた、ルーヴル美術館展でしたが、観に行こう行こうと思っているうちに
最終開催日になってしまいました。
長蛇の列に2時間半も並び、とても疲れましたが、なかなか日本では観ることが出来ない
絵画だったと思います。
本当に疲れましたが、来てみて良かったと思う、ルーヴル美術館展でした!! ☆ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画 ☆国立西洋美術館 ☆ルーヴル美術館 |