子供の頃、かぐや姫・風と正やんの音楽が大好きで、よくカセットテープに録音して 聴いたものです。 又、正やんのギター演奏の楽譜を購入して、ギターの弾き語りを 練習していました。 今でもときどき、自宅で彼の昔の曲をギター演奏して歌っています。
しかし、正やんのコンサートへは一度も行ったことがないので、 本日はワクワク気分です。

正やんの他に、さらばシベリア鉄道・木綿のハンカチーフ等を歌っていた太田裕美さんと 学生街の喫茶店・君の誕生日等を歌っていたGAROのボーカル大野真澄さんとの ジョイントコンサートでした。
座席も前から２列目のチケットが取れて幸せです

正やんの好きなところは、歌声だけでなく、ギター演奏の素晴らしさと 22才の別れ・なごり雪・雨の物語・君と歩いた青春等、 詩も曲も美しい名曲を残したところです

ステージに立った正やんを見て、いつも写真で見ている面立ちと 少し雰囲気が違うなと感じました。そして思ったより背が高いと 思いました。でも歌い始めたらやっぱり正やんだなぁ〜！と思えました。

ひとりひとりのコーナーがそれぞれあり、ご自分の曲を歌いました。
先ずは、大野真澄さん。さすがGAROのボーカルだった方なので、歌がうまい と感じました。当時のお菓子チェルシーのコマーシャルソングも懐かしい！
次は、太田裕美さん。ピアノの弾き語りで彼女のデビュー曲雨だれを歌ってくれました。 美しい声で素晴らしい。現在は、サーカーをする子供がいると話ていましたが、 昔のアイドル時代とあまり変わらない容姿だな！と思いました。
最後に正やん。やっぱり正やんの弾き語りは凄い！雨の物語を聞いていると この歌がよく流れていた子供時代を思い出しました。

大野真澄さんや太田裕美さんの引き語りに合わせて弾いた正やんのリードギター！！ 一時期エレキギターの演奏をしていただけあって、本当に素晴らしいと思いました。

最後の曲、太田裕美さんの木綿のハンカチーフ、アンコール曲、大野真澄さんの 学生街の喫茶店、正やんのささやかなこの人生と会場割れんばかりの手拍子で 行われ、興奮のあまり立ち上がって手拍子をしている女性もいたほど熱狂的な コンサートでした。

クラシックコンサートとは又違った熱狂・興奮が味わえ、感動的 でした。

☆伊勢正三オフィシャルウェブサイト

☆太田裕美オフィシャルサイト「水彩画の日々」

☆VOCALBOOTH