ひろみ君のMy Move
昨年の高嶋ちさ子めざましクラシックス・サマースペシャルの公演時に準備中と 聞いた、12人のヴァイオリニストのコンサートが実現。 妊娠中だった高嶋さんの出演を抜いて、12人のヴァイオリニストだけでの 演奏会が一度あったとか! 本日の演奏会は、高嶋さんの産後復帰第一段です。 残念ながら高嶋さんは、司会進行役に専念し、演奏はしない予定。 演奏会場の第一生命ホールは、初めて訪れたホールですが、とても 良い環境であると感じました。 最初の挨拶で12人のヴァイオリニストは、高嶋さんが一年くらい前に演奏会帰宅途中の車中で 思いつき、女子十二楽坊ともう一つ12人構成の何とか?というアーチストが脚光を浴びている ため、これをやるしかないと思い、パクリであると主張! (なんとも高嶋さんらしい説明です??) 現在はクラシック界の「つんく」であるとも言っていました。 12人のヴァイオリニストは、非常に美人揃いで約100名の応募者の中から選考したそうです。 演奏も素晴らしく、小さなオーケストラを思わせる感じでした。 指揮者がいないため、演奏を合わせるのがオーケストラより難しいとの説明 もありました。 高嶋さんのコンサートでよく行われていると言う「高嶋ちさ子のヴァイオリン講座」のコーナー で、数億円するストラディヴァリウスのヴァイオリンと、安物と言われる数万円のヴァイオリン の聴き比べがありましたが、演奏者の演奏が上手なせいか、どちらも同じように聞こえたのは 私だけでしょうか・・・?いゃ全く判りませんよ!(鑑賞する才能ないのかな??自信が無くなりました!) ゲストの雅楽師である東儀秀樹さんとのトークも、高嶋さんらしく楽しいやり取りでした。 篳篥(ひちりき)の音色を始めて聞きましたが、ホンとに良い音色です。 お産で2ケ月位ヴァイオリンを触っていなく、ヴァイオリンの弦が抑えられなくなって しまったと話していた高嶋さんでしたが、最後のアンコール曲を演奏してくれました。 高嶋さんのプロ根性を垣間見た気がします。
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