ひろみ君のMy Move

2007年3月20日 高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト



昨年の高嶋ちさ子めざましクラシックス・サマースペシャルの公演時に準備中と 聞いた、12人のヴァイオリニストのコンサートが実現。 妊娠中だった高嶋さんの出演を抜いて、12人のヴァイオリニストだけでの 演奏会が一度あったとか!
本日の演奏会は、高嶋さんの産後復帰第一段です。 残念ながら高嶋さんは、司会進行役に専念し、演奏はしない予定。

演奏会場の第一生命ホールは、初めて訪れたホールですが、とても 良い環境であると感じました。




最初の挨拶で12人のヴァイオリニストは、高嶋さんが一年くらい前に演奏会帰宅途中の車中で 思いつき、女子十二楽坊ともう一つ12人構成の何とか?というアーチストが脚光を浴びている ため、これをやるしかないと思い、パクリであると主張! (なんとも高嶋さんらしい説明です??) 現在はクラシック界の「つんく」であるとも言っていました。

12人のヴァイオリニストは、非常に美人揃いで約100名の応募者の中から選考したそうです。 演奏も素晴らしく、小さなオーケストラを思わせる感じでした。 指揮者がいないため、演奏を合わせるのがオーケストラより難しいとの説明 もありました。

高嶋さんのコンサートでよく行われていると言う「高嶋ちさ子のヴァイオリン講座」のコーナー で、数億円するストラディヴァリウスのヴァイオリンと、安物と言われる数万円のヴァイオリン の聴き比べがありましたが、演奏者の演奏が上手なせいか、どちらも同じように聞こえたのは 私だけでしょうか・・・?いゃ全く判りませんよ!(鑑賞する才能ないのかな??自信が無くなりました!)

ゲストの雅楽師である東儀秀樹さんとのトークも、高嶋さんらしく楽しいやり取りでした。 篳篥(ひちりき)の音色を始めて聞きましたが、ホンとに良い音色です。

お産で2ケ月位ヴァイオリンを触っていなく、ヴァイオリンの弦が抑えられなくなって しまったと話していた高嶋さんでしたが、最後のアンコール曲を演奏してくれました。 高嶋さんのプロ根性を垣間見た気がします。





会場内では、音楽CDやグッズが販売されていました。


記念に12人のヴァイオリニストの音楽CDと、篳篥(ひちりき)音色の 魅力がある東儀秀樹さんの音楽CDをそれぞれ購入しました。



高嶋ちさ子さんのコンサートはこれで2回目ですが、非常に楽しくかつ演奏も素晴らしい。 またゲストもいつも豪華で楽しめるコンサートであると思います。 機会がありましたら、再度高嶋ちさ子さんのコンサートへ足を運んでみたい!!


☆東儀秀樹オフィシャルウェブサイト

☆第一生命ホール

Concert Program

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