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プレイバック日産野球部 98夏
“二度目の都市対抗制覇” 第69回 都市対抗野球大会 |
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1998年7月31日。 東京ドームを埋めた大観衆の前で日産自動車硬式野球部は創部以来二度目となる黒獅子旗を手にしました。 一回戦から頂点に至る栄光への足取りを懐かしの写真とともに振り返ります。 |
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一回戦:三菱自動車水島(倉敷市) 7月22日 |
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勝:川越 本:鷹野 <試合ダイジェスト> 日産は中盤までに奪った6点のリードを、川越・安田(補強・三菱自川崎)・宮田の継投で守り切って勝利。終わってみれば三菱自水島の12安打と比べて、日産はわずか4安打と、“らしさ”を発揮した試合であった。 初回、鷹野の先制3ラン: |
先発の川越: 最後を締めくくった宮田: |
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二回戦:vsNTT東京(東京都) 7月27日 |
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勝:宮田 本:鷹野、黒須 <試合ダイジェスト> 3回の先制点に加えて終盤8回に追加点を奪ったNTT。対する日産は初回から無得点が続く。「このまま終わる?」と思われた9回表、渡辺敦の「ドームヒット」の後、鷹野の同点2ランで試合の流れは一気に日産へ。若林(補強・日石)の放った二塁後方への飛球が再び「ドームヒット」となり逆転の後、黒須が試合を決める2ランを放ち、土壇場で日産が大逆転勝利を遂げる。 |
9回、鷹野の同点2ラン: 同じく9回、試合を決める黒須の2ラン: |
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準々決勝:vs東芝(川崎市) 7月29日 |
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勝:安田 本:上島、大平 <試合ダイジェスト> 上島の3ラン他で、初回から日産がリードを奪うが、中盤に東芝が反撃。日産は継投策で逃げ切りを図るも、6回終わって1点差まで詰め寄られてしまう。しかし、7回表、若林のソロと伊藤のタイムリーで日産は2点を追加。最後は渡辺敦の満塁アーチで突き放して日産が準決勝に進出を果たす。 磯: 木寺: |
初回、上島の3ラン: 7回、渡辺敦の満塁弾: |
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準決勝:vs西濃運輸(大垣市) 7月30日 |
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勝:安田 本:鷹野 <試合ダイジェスト> 準々決勝同様、日産が序盤から奪ったリードに対して、西濃が反撃で追いすがる展開。7回終了時には1点差に追い上げられるが、8・9回と日産が追加点を加えて勝利。なお、決勝を控えてエース川越の温存に成功したのは大きかった。 2番手、川上: |
初回、鷹野2ラン: 2回、伊藤内野ゴロで大平ホームイン: |
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決勝:vs川崎製鉄千葉(千葉市) 7月31日 |
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勝:川越 本:大平、鷹野、伊藤 <試合ダイジェスト> いよいよ迎えた決勝。初回、大平のソロHRを皮切りに、序盤から日産打線が大爆発。満員の東京ドームで世界の恋人が何度も何度も響きわたる。守っては川越が9回完投、橋戸賞で黒獅子旗に花を添えることになった。 若林9打席連続安打記録: |
初回、大平ソロHR: 4回、伊藤ソロHR: |
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先発完投の川越: 歓喜の瞬間: |
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黒獅子旗(主将 青柳): |
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