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  泉涌寺・東福寺             
 泉涌寺    御寺(みてら)と呼ばれ皇室ゆかりの寺。  二世湛海和尚が中国(宋)から持ちったといわれ
             る楊貴妃を祀った楊貴妃観音がここにある。 華麗な仏像。 公開

  来迎院    泉涌寺の塔頭。  回遊式庭園「含翠の庭」がある。 大石内蔵之助が建てたという茶室があるそ
             うだが入れない。 客殿でお茶がいただける。 公開

  即成院    泉涌寺の塔頭。 本堂には阿弥陀如来座像を中心に二十五菩薩座像が安置されている。 ほかは特
             に印象にない。 境内自由

  雲竜院    泉涌院の塔頭。 今も写経に訪れる人もいる。 静かな庭に面した書院で抹茶をいただくと心があ
             らわれる思いがする。 とにかく静か。 写経は毎月27日。 公開

  戒光寺    泉涌寺の塔頭。  高さ5.5メートルの釈迦如来(重文)を まつり、「丈六さん」とよばれる。
             境内自由
 法音院     泉涌寺の塔頭。 後嵯峨天皇嘉暦年間の創立。 泉涌寺七福神巡り 七番 寿老人。  本堂は
            英照皇太后ご大葬の御須屋として使われたもので、書院は伏見桃山城の遺構をの一部。 公開
  善能寺     泉涌寺の塔頭。 	洛陽三十三所の第18番札所。823年に空海が八条油小路に創建した
             といわれる。  現在の本堂は「ばんだい号飛行機墜落事故」の遺族による寄進で航空機事故
             のないことを祈願して建立された。  境内自由
今熊野観音寺 来迎院の北に建つ西国第十五番札所。 うっそうとした木々の中に庶民でにぎあう観音様がとつ
             ぜんあらわれる感じ。 境内自由。
  悲田院     泉涌寺の塔頭で宿坊になっている。聖徳太子が三条鴨川に、身寄りの無い老人や子供を修養する
        施設として設けられたのが悲田院の始まりといわれる。
          境内から京都の町が一望できる。 境内自由 
新善光寺     泉涌寺境内にある寺。 後嵯峨天皇の勅願で一条大宮に建立されたものを応仁の乱後、この地へ
             再建されたと伝えられる。  本尊は信濃善光寺を模刻して造られた「阿弥陀如来像」で寺号は
             本尊からとったもの。 公開

 東福寺   奈良の東大寺の「東」と興福寺の「福」をとったといわれる寺号どおり立派なお寺。
             見所も多い。  通天橋は紅葉の定番。  八相の庭も有名。 まわりの塔頭をふくめてゆっくり
             回ると半日ではむずかしい。 駐車場あり。 公開
  退耕庵     東福寺の塔頭。 小野の小町ゆかりの寺。 庭園は書院をはさんで南北二庭からなり、南は苔に
             おおわれた枯山水、北は池泉鑑賞式。 「作夢軒」とよばれる茶室は豊臣秀吉の死後、石田光成
             小早川、宇喜多、などにより徳川討伐の謀議が行われたと伝えられる。 非公開
  同聚院    東福寺の塔頭。本堂で法性寺五大堂の旧本尊とつたわる丈六の不動明王坐像が拝観出来る。
             モルガンお雪の墓がある。 公開

  光明院    東福寺の塔頭。 虹の苔寺といわれる。 重森三玲作の「波心の庭」は裏山の斜面を利用した現代
             的な池泉式枯山水。 なかなかのもの。 公開

 竜吟庵   東福寺の塔頭。 方丈は日本最古の寝殿造り。 白砂・黒砂の波紋が美しい枯山水の庭園がある。
             非公開

  霊雲院    東福寺の塔頭。 「細川忠利」から贈られた遺愛石のある「九山八海」の庭と、重森三玲復元の
             現代的な「臥雲の庭」がすばらしい。 公開

 芬陀院   東福寺の塔頭。雪舟寺ともよばれる。 入り口に「志し」の竹筒がある。 拝観者はここに寸志
             をいれて拝観する。  雪舟作の庭がいい。 それも庭そのものもいいが、障子窓を通してみた庭
             は格別。  公開

  即宗院     東福寺の塔頭。  西郷隆盛がここの茶室「採薪亭」隠れ住んだと言われている 。 寝殿造系庭園
             があり石、苔、池を自然に配置した優美繊細な景観。  非公開

  天得院    東福寺の塔頭。 杉苔に覆われた枯山水の庭に桔梗が美しく咲いている寺。 花頭窓からみた西庭
             もよい。 桔梗のシーズンにはその庭を公開する。 非公開
 明暗寺     東福寺の塔頭。 明暗尺八根本道場。 境内に入ると自然には生えたといわれる「アラハシラガ苔」
             が見事に敷き詰められている。 すばらしい苔庭で一見の」価値がある。 公開
  勝林寺     東福寺の塔頭。 古来より、財福、戦勝の神とされる「毘沙門天」を本尊とする。  寺宝として
             毘沙門天像、虎の襖絵、毘沙門天曼荼羅がある。 非公開
  東光寺     東福寺の塔頭。「会下百七十七人あり」といわれ、多くの僧が集まったといわれる。文殊菩薩が
          本尊。瀟洒な庭園を有している。  非公開
             
最勝金剛院  東福寺内にある「九条兼実」の廟所。 公開
  寶樹寺     浄土宗西山禅林寺派の寺。阿弥陀如来立像及び薬師如来座像を安置している。   この薬師如来
             座像は、常盤御前が、今若、乙若、牛若三人の成長を祈願した像といわれている。また 常盤御前が
             旅の途中雪を避けるために寄ったといわれる松で有名である。 非公開

南谷別院    東福寺と泉涌寺の間にあるちょっとわかりにくいところにある大雲院の別院。 茶室「鶴心亭」
             や自然を背景 にした「南渓園」は静かでいい雰囲気。 非公開