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 三尾・松尾・桂               

松尾大社    京都で最も古いと言われている神社で「秦」氏の氏神としたのがはじまり。   松尾作りといわれ
              る「本殿」、醸造のとき少し混ぜると酒が腐らないといわれる神水が出る。    「亀の水」神社と
              して は珍しく庭園がある。  古代の磐座をイメージした「磐座の庭」、鎌倉時代の「蓬莱の庭」、
              平安 時代の「曲水の庭」の三つを総称して「松風苑」という。 公開

 華厳寺   田舎道の風情がただよう小道をすすみ石段をあだると幸福地蔵と呼ばれる珍しいお地蔵さんがある。
              本堂にはいると「鈴虫寺」といわれるだけに鈴虫がリンリン鳴いている。  京都の眺望もでき竹と
              苔の調和が美しい  。住職の案内もなかなか楽しい。 公開

  西芳寺   とにかくすばらしい庭園を持ち、それが苔でおおわれていることから「苔寺」よも呼ばれている。
              苔と樹木の調和はこの上なくすばらしい。   庭は「枯山水」と「池泉回遊」の両方があって。  
              夢窓国師の作といわれる。拝観はあら かじめはがきで申し込んでおく。その日その時間にいくと
              まず写経に案内される。庭に興味がある人は必見。  申し込み制
      
  地蔵院   「竹の寺」の別名がある。庭は「十六羅漢の庭」とよばれる苔と石と刈り込みが調和した自然の
               雰囲気をもつ枯山水。まわりは名前の 通り竹林になっている。  公開
  浄住寺   地蔵院のとなりにあり、閑静な住宅となんとなく山奥のような不思議な雰囲気のなかにある。
              黄檗宗建築の典型とされる本堂が静寂のなかにたたずむ江戸時代に再興された寺。  公開
梅宮大社      四季それぞれに花を咲かすこの社は「池中亭」と呼ばれる茶室をさくや池の中にもち、風雅で美し
              い景観をみせている。  1300年前に橘氏の氏神として祀られたのが起源といわれるからかなり古い
              由緒ある神社である。 境内自由
 神護寺  高雄にある古刹。紅葉の名所。 境内には弘法大師をまつる太師堂日本三名鐘の一つを持つ鐘楼
             などがある。 書院・五大堂・金堂・多宝塔・毘沙門堂などには宝物や美術品が数多く残ってい
             る。  金堂横の山道を歩いて地蔵院まで行くと「かわらけ投げ」ができる。 公開
 西明寺    槇の尾(まきのお)にある古刹。 832年に神護寺の別院としてひらかれた。 石段をあがると
             徳川綱吉の母、桂昌院寄進による本堂があり堂内には「運慶」作の「釈迦如来立像」が本尊とし
             て安置されている。 紅葉の季節が最高だが混雑する。 公開

 高山寺    高雄と槇の尾とここの栂の尾(とがのお)とをひとつにまとめて{三尾}と呼ばれる。  山道の
             参道を金堂・明恵上人廟・開山堂とすすみ石水院へでる。  ここには有名な「鳥獣戯画」の複製
             や運慶作の木彫りの犬などが展示されている。 ここも紅葉の名所。 公開

平岡八幡宮   仁和寺や妙心寺から福王子経由、国道162号線を三尾にむかって走る。  梅ケ畑に位置する。
             江戸時代末期に画工「綾戸鐘次郎藤原之信」によって画かれた44枚の極彩色の花絵が天井にあ
             る。 公開