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 洛中南部               

   本能寺    織田信長が明智光秀の謀反によって最期をとげたことは有名。 現在の場所とは違うと思うが、
             建築物は現代のもの。 塔頭寺院も多い。 境内自由
御所八幡宮  高倉通り御池角にある小さな神社。 戦時中に強制疎開で本来の「御所八幡町」より現在地に移転
       したが、1279年に後宇多天皇が御所内に勧請したのに始まるとも、1344年足利尊氏が三条
       坊門邸内に鎮守社として勧請したのに始まるともいう。 尊氏の法名にちなみ、等持寺八幡、また
       高倉八幡、御池八幡とも呼ぶ。 境内自由

 六角堂   聖徳太子の建立と伝えられる古い寺。 正式には頂法寺という。 天台系の寺院であるが本堂が六角
             形をしているので「六角堂」とよばれている。 生花発祥の地とも言われている。 境内自由
 
   廣誠院    建造物は「京都市指定有形文化財」に。庭園は「京都市指定名勝」となっている。  薩摩出身の
             伊集院兼常が邸宅として建て、現在は臨済宗の寺院となっている。 非公開
 
   
   誓願寺   京都一の繁華街四条河原町や新京極、寺町通りあたりを歩いていてもここにこんな立派なお寺が
             あることに気がつかなかった。本堂へあがると中はかなり広く寺寶も多い。 非公開
 
   錦天満宮  錦小路の東端で新京極のにぎやかな商店街の中にある。 境内はせまいが本殿、末社、神庫、社務所
             があり、錦の天神さんと親しまれている。 境内自由
 
   長仙院    誓願寺の塔頭。六角通河原町から西にすぐという繁華街にある。本尊は阿弥陀如来像。 明治十年
      に春明社より弥陀三尊とともに「安倍晴明」の木像がひきとられた。 門をはいったところに咲く
      梅は名梅「未開紅」。  公開、要連絡
 
   矢田寺    京都の繁華街「寺町通り」にある地蔵尊の寺。   梵鐘は「六道珍皇寺」の「迎え鐘」に対して
      「送り鐘」とよばれている。 境内自由
 
   誠心院    この寺も繁華街寺町通りに面して商店街の中に忽然と現れる感がある。 和泉式部のために建立
       された庵がこの寺の起こりという。 宝篋 印塔とよばれる和泉式部の墓がある。 境内自由
 
   永福寺    蛸薬師の名で親しまれ、通りの名前の由来にもなっている。  その昔、この寺の僧の母親の病
      を直すため蛸を買って云々の言い伝えがあり、それがこの寺が「蛸薬師」とよばれることになった。
      矢田寺、誠心院とともに繁華街の一角に趣を添えている。 境内自由
 
   仏光寺   真宗仏光寺派の本山。 本堂の聖徳太子像、書院の襖絵など重要文化財の寺宝が多い。 境内自由
 
 壬生寺   壬生狂言で有名な寺。 律宗の別格本山。 本堂には重要文化財の地蔵菩薩像あり庭園は枯れ池や
             滝組のある枯 山水。  境内自由
 
   真如院   本圀寺の塔頭。庭園が良い。 足利義昭の命により織田信長が作庭したと伝えられ寛政11年刊行
             の「都林泉名勝図会」にも紹介された名園だそうで枯山水で長方形の地割りに築山と石組みを配し、
             板状小石をしきつめて水の流れを表現した珍しい形式。 非公開
 
   上徳寺   京の「よつぎさん」と親しまれている「世継ぎ地蔵」。 2月28日の「世継ぎ地蔵尊大祭り」は
             遠方各地より参拝者があつまるという。 境内自由
 
   長講堂    1183年(寿永2)後白河法皇が六条御所内に持仏堂を建立したのが始まり。  かっては膨大な荘園
             を所有する大寺院であった。  本尊は阿弥陀三尊像(重文)で、御影堂に後白河法皇像(重文)
       が安置されている。 非公開

西本願寺   浄土真宗本願寺派の本山。 御陰堂、阿弥陀堂、書院、虎渓の庭、飛雲閣(非公開)唐門などみどこ
            ろはいっ ぱい。 飛雲閣は非公開であるが「京都観光の特別企画」などで拝観できることがあるので
            それを利用する。  公開

東本願寺   浄土真宗太谷派の本山。 西本願寺とともに見所は多い。 道路をはさんで東側にある庭園は渉成園
           (枳穀邸)とよばれ池泉回遊式。  東本願寺の案内接待所で参観券をもらえば入れる。 公開
 
   宗徳寺   本尊は「阿弥陀如来」別殿に女人信仰の篤い「粟嶋明神」を祀ることから俗に「粟嶋堂」ともいう。
             境内自由
 
   正行院   円誉上人が開いた寺。上人と猿の像が安置してある。 通称さる寺と呼ばれている。 公開

  東寺    教王護国寺が正式名。 特に高さ57メートルの五重の塔は京都のシンボル。 金堂、講堂、大師堂
             など、みどころは多い。 公開
 
   観智院    教王護国寺の塔頭。 静かな庭と茶室がある。 この茶室でいただく抹茶がまた格別 。内部もお坊さん
             が案内してくれる。 公開
 
   小子房    東寺にかって天皇の休憩所として建てられていた建築物で、昭和9年に再建された。堂本印象が絵筆
         をふるった障壁画が収められている。非公開
   灌頂院    東寺の境内の西南にあり、弘法大師が当時創建の際に最初に企画した建築物のひとつである。現在の
             建物は1634年にできたもの。 密教教義上重要な道場であり胎蔵・金剛両曼荼羅など歴史的重要
             な文化財がある。 非公開
 
   大通寺   源実朝の菩提寺。 創建は古く961年といわれるが遍照心院大通寺としては1222年の建立。
             足利尊氏義光の文書など多数所蔵している。 非公開
 
六孫王神社   清和源氏発祥の宮とされ、祭神は清和天皇の第六皇子貞純親王の御子(天皇から見ると孫に当たる)
             源経基と天照大神と八幡大神である。 神竜池にかかる恋のかけ橋など風情のある境内。 境内自由
 
吉祥院天満宮 菅原道真の祖父「清公」が祥天女を祀ったのがはじまりといわれる菅原道真ゆかりの社。境内に道真
             のへその緒を埋めたといわれる「胞衣塚」や、道真が少年時代に習字に使用したといわれる「硯の水」
             顔を写したと伝えられる「鑑の井」などがある。 境内自由