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  西山・乙訓                         

 勝持寺   「花の寺」と呼ばれ西行桜(しだれ桜)など約400本以上の桜の木がある。 国宝の「如意輪観音」
             も有名。 庭はごく自然の風情で、春だけでなく、紅葉の季節もよい。 公開 
   願徳寺  勝持寺のとなり。 かっては向日市に679年にたてられたというが現在の本堂は昭和48年に建立
             されたもの。 公開
   金蔵寺    山の中に忽然とあらわれる仁王門をくぐると、江戸時代に徳川綱吉の母桂昌院によって再建されたと
             いう堂宇がある。客殿には桂昌院の間がある。 境内自由
   正法寺    天平時代に開かれた古寺。 庭にはしだれ桜と動物に見立てた銘石をあつめた「鳥獣の庭」がある。
             ちょっとかわった動物園で「寂び」の境地を味あうようだ。 公開
大原野神社   784年に長岡京遷都の時、藤原氏が奈良の春日大社を勧請したのがはじまりという。 境内には歌枕
             で知られる鯉沢池がある。 境内自由
 十輪寺  「伊勢物語」の「在原業平」が晩年を過ごした寺。 予約すれば「精進料理」がいただける。  少々
             かわった寺で、本堂の屋根は「御神輿」の形をしているし、本堂と書院の間の「三方普感の庭」は書院
             から見ると海底を表し、渡り廊下から眺めると雲海を表しているという。 公開
   三鈷寺    十輪寺からさらに山を奥に入ると「西山本山三鈷鱈寺」という石碑がある。 十輪寺からあるくとかな
             りつらいが、京都が一望にみわたせるすばらしい景色がひろがる。 ここからとなりの善峰寺へはそれ
             ほどでもない。 境内自由
        
 善峰寺   西国33カ所の第20番札所だけに参拝者でにぎわっている。  こんな山奥にまでよくくるもんだと
             感心するが、観光バスまできている。 現在の建築は江戸時代のもの。 全長50メートル以上もある
            「遊竜の松」(天然記念物)はみごたえがある。 公開
 光明寺     西山浄土宗の総本山。 広い参道と秋の紅葉が記憶に残る。 法然上人が最初に念仏を説いた地に出家
             した熊谷直実(蓮生坊)が念仏三昧院を建立したのが始まりという。 公開
 乙訓寺   推古天皇の」御代に「聖徳太子」によって建立されたという古いお寺。 785年に早良親王が流刑に
             なる前にここへ幽閉されたという。 境内には約2000株の牡丹があり、「牡丹の寺」として有名。
             公開
長岡天満宮 奈良から京都へ都が移される間ここに都があったという長岡京のつつじの名所。 今の建物は昭和14
             年に平安神宮の旧本殿を移築したもの。 とにかく「きりしまつつじ」がすばらしい。 境内自由
 長法寺   延暦寺の末寺。 応仁の乱の戦火により消失したといわれる七堂伽藍一二院のうち、千観供養塔と伝えら
             れる鎌倉時代の三十の石当が残っている。 静かな雰囲気もなかなかいい。 境内自由
 楊谷寺   光明寺の末寺。 「柳谷(やなぎたに)観音」の名で呼ばれている。 かなり古い創建で、寺伝によると
       806年ということだそうだ。 弘法大師ゆかりという眼病に効く霊水「独鈷水」により毎月17日の
              縁日には参拝者でにぎあう。 公開