ここでは、我がクラブのメインである練習会の模様を、私（尾坂圭一）の主観に基づいてレポートします。

競技場が使用できないため、山田池公園の１周 ２．６ｋｍのジョギングコースを利用して行いました。
前日まで少し暑い日が続いてたのですが、この日は雨模様でとても涼しかったため、長めの距離の練習を行いました(競技の部)。

当初ペース走のつもりが、冨田英男のハイペース走の前に、サバイバル走の様相を呈しました。
 

１周目：	宮崎義明，境田孝雄が積極的に前へ出て引っ張る。(いいペース)	10'16"
２周目：	500mくらいのところから冨田英男が前へ出て、境田と２人で引っ張る	9'49"
３周目：	少し速めなのでペースを落とすかなと思ったら、若干のペースアップ	9'24"
４周目：	冨田氏のペースは依然落ちず。この周終わったとこで確認すると、 冨田、岡村、白川、境田、田中秀、私・・あれ近藤君がいない！	9'20"
５周目：	更にペースを上げる冨田氏。この周で境田，尾坂，白川と順に脱落。 ラスト１周時点で冨田、岡村、そしてナント田中秀宜。	8'59"
ラスト：	やはり岡村先生が圧倒的に強く・・・8'14"(故障中・・らしい？） 冨田・・・8'50"　　 田中秀は少し疲れて 9'10〜20" 以下、白川，尾坂，奥内、境田、近藤の順でゴール！

１年ぶりくらいに登場の田中秀宜(33)の走りには驚かされました。こんなに走れる印象がなかっただけに本当にビックリしました。この分だと秋からのシーズンがとても楽しみです。私としては、感心ばかりしてられないのですが・・。
絶好調：近藤康由は風邪で体調を崩したようでやや精彩を欠きました。それから、やっぱり冨田さんは強いです。

ＬＡＰタイム

岡村　 純 (10'16"/9'49"/9'24"/9'20"/8'59"/8'14") 56'02"　
冨田英男 (10'16"/9'49"/9'24"/9'20"/8'59"/8'50") 56'38"　
尾坂圭一 (10'16"/9'49"/9'24"/9'20"/9'15"/9'19") 57'23"

競技の部と同時出発。小雨の中を気持ちよく走りました。中には、競技の部と同じく６周を走破する人も・・・

競技場が使用できないため、山田池公園の１周 ２．６ｋｍのジョギングコースを利用して行いました。
梅雨入りしている割には、しのぎやすい１日でした。　

最初の２周は、女性のペースに皆が合わせました。おなじみの澤村さん，瀧沢さんに加え｢浜坂」優勝の余勢を駆る嶋渡和子さん，山本喜代子さんが参加しました。最近不調の澤村さんでしたが、まずまずいいタイムで走れたようです。
澤村佐登美 21'46"(11'35"/10'11")　　 瀧沢紅 22'43"(11'42"/11'01")
　
１０分程休憩の後、男性陣は本番スタート。スタート直後、長谷川昇さん(55)が引っ張っていいペースを作ってくれ、それを追うように尾坂圭一，近藤康由，田中宏之が先頭集団となりました。3.5km地点の上り坂で尾坂が一気に後退、近藤，田中のマッチレースとなりましたが、先週15分台を出した絶好調！近藤がラスト振り切りました。・・・私といたしましては、後半バテたものの序盤調子良く粘れたので、まあ満足というところです。
　

近藤康由	17'21"(8'34"/8'47")	田中宏之	17'23"(8'34"/8'49")
尾坂圭一	17'36"(8'34"/9'02")	辰見孝則	17'38"(8'50"/8'48")
奥内佳典	18'02"…復活の兆し！	境田孝雄	18'15"

　

近藤康由のラップタイム ： ラスト３本 (2'53"/2'55"/2'58")

（私が「浜坂麒麟獅子マラソン」に出場のため、練習会に不参加となりましたので、メニューと近藤君のＬＡＰのみ掲載しました・・・それにしても素晴らしいタイム、なんとうらやましい・・）

ゴールデンウィーク最後の日、それまでの暑さから一転してしのぎやすい１日となりました。

松田洋君が 9'20"/6'10"/2'50 と断然トップ。好調な近藤君と田中君が食らいついてました。
特に１月に入会して以来、やや精彩を欠いていた田中宏之君(20)がブレークしそうな気配です。3000mで 9'32" 松田君，近藤君に続いて３着。2000では近藤君に先着。高校時代のベストが15'30"(5000m)だけに、脚が戻ってきたようです。

座骨神経痛で４ヶ月間走れなかった冨田英男さんがカムバック。｢全然走れん」と言いながら3000で４着，2000では２着と底力のあるところを見せました。

尾坂圭一のＬＡＰタイム
　 3000m　　 10'03"(3'12"/3'20"/3'31") ６着・・・死んだ
　 2000m　　 6'25"(3'10"/3'15") ６着
　 1000m　　 3'02" ５着
「堺シティマラソン」で35分45秒かかってしまった割には走れたかな・・！？

競技場が使用できないため、山田池公園の１周 ２．６ｋｍのジョギングコースを利用して行いました。

ペース走・・10'30"/周(約４分/km）の設定でしたが、岡村先生をはじめとする先頭集団は１周目を１０分で通過。その後も落とすことなく９分台で、ラスト１周は８分台で岡村，近藤，白川がゴール。更に境田，田中と本気のペース走？でゴール。すっかりビルドアップ走になってしまいました。
｢小笠・掛川マラソン」で３時間２２分を要した私は、先頭集団には付かず(つけず?）設定タイムより少し速めにまとめ、タイムトライアルに備えたのですが・・・
尾坂圭一のＬＡＰタイム(10'21"/10'11"/10'23"/9'50") 40'45"

ハンデキャップ・タイムトライアル・・
１５分余りの休憩後、時差スタートによるハンデキャップ・タイムトライアルを行いました。
ハンデは次の通り。

0'00"・・・三船英嗣，澤村佐登美，瀧沢紅
1'00"・・・根岸政人，大塚進，澤村武利，木村明司
1'20"・・・久富廣二，松尾桂一
1'40"・・・近藤康由，白川康平，境田孝雄，田中宏之，尾坂圭一
2'10"・・・岡村純
　

結果・・	１着	近藤康由	0'00"	(実走タイム：8'13"）
	２着	岡村　純	0'02"	(実走タイム：7'45"）
	３着	三船英嗣	0'??"	(実走タイム：?'??"）
	４着	白川康平	0'20"	(実走タイム：8'33"）
	５着	瀧沢　紅	0'22"	(実走タイム：10'15"）
	６着	尾坂圭一	0'32"	(実走タイム：8'45"）
	７着	田中宏之	0'32"	(実走タイム：8'45"）

全員が岡村先生の“餌”になりかけましたが、唯一近藤君が意地を見せました。
それにしても、７分４５秒は凄い・・・!!
（私の8'45"はいただけない・・・）

染岡光介のリードの元、各自マイペースで走りました。
最後の１周で、星野久美さんが並居る男性陣をふりほどき、トップでゴールしました。

前回の練習までは、やや肌寒さもあったのですが、この２，３日、春を通り越して急激に夏になってしまいました。涼しさが戻ってくるまでランナーにとっては少し苦しい時期です。

今回より、気温も上がってきたので、スピード練習を中心にメニューを組むことにしました。ただ、私の個人的事情(来週マラソンを走る)により少し距離も走りたかったので、少し長めのインターバル走となりました。

尾坂圭一のＬＡＰタイム
�@ 6'36" (3'18/3'18) --(5'34)--　　　　 �A 6'50" (3'22/3'28) --(5'43)--
�B xxxx　 (3'27/--) 1100でリタイア　　　�C 6'50" (3'26/3'24)

４本目、先頭を引っ張る私の横を小さな白い影が・・。誰かな？と思ったら「ラスト1000、１本走ります」と言っていた瀧沢紅さんでした。1000まで3'26"でしたからかなり速いペースだったはずですが、逃げる逃げる・・で600まで男連中を追いつかせませんでした。この娘の気迫はホント見習いたいものです。

今年の東京国際マラソンで２時間２４分［28位］の“松田洋”君（明治鍼灸ＡＣ）が特別参加。ダントツの素晴らしい走りを披露してくれました。(ラスト1000：2'57")　 練習後は奥様の実家(宇治)まで走って帰ったようです。こっちはＪＯＧもままならないほど疲れてるのに・・

４月５日の枚方リレーカーニバルで、１６分１６秒(5000m)の自己ベストを出した近藤康由君が引き続き好調。１本目は松田君に食い下がり、２本目以降も２番手をｋｅｅｐ、ラスト1000は 3'08"でカバー。春のトラックシーズンで１５分台(5000m)突入成るか！注目です。
久々登場の辰見孝則さん（今年マラソン(2:32)，ハーフマラソン(1:12)でベストを出し絶好調）は終始安定。境田さんも好調ｋｅｅｐ、白川君はちょっと夏バテ？気味です。

さて、私はと申しますと、冒頭のラップタイムの通りの悲惨な状況で、3'30"の設定タイムは守れないわ、３本目はリタイアするわで情けない限りでした。言いだしっぺがメニューをこなせないのはホントに情けないです。また今度頑張ります・・・来週の「掛川マラソン」走れるんでしょうか？？？

　

こう暑くなるとこっちのほうがキツイ、なんせ休みなしですから・・・インターバル練習しながらそう思いました。いつも思うのですが、ジョギングの部の皆さんはホントにタフです。

　

当クラブのアイドル？ 秋山美紀さんが右足首の骨折(全治３ヶ月)のため戦列を離れることになりました。・・ひょっとして走り過ぎの疲労骨折では・・と心配しましたが、階段でコケちゃったそうです。「こんな時に限って走りた〜い」と唸ってるようです。ま、焦らず慌てずしっかり治療，リハビリして、秋のシーズンインくらいからまた一緒に走りましょう！