練習日誌(平成14年1〜3月)

練習日誌目次

ここでは、我がクラブのメインである練習会の模様を、私(尾坂圭一)の主観に基づいてレポートします。


3月30日(土) 9:00 枚方市立陸上競技場

本日のキーワードは「なぜかこの日は特に元気?」です(^o^)・・レポーターは清水健一です。

●レペティション 3000m,2000m,1000m,400m
●マイペース 45分

尾坂さんが昨年のパシフィック・メジャー・リーグの「チーム」大阪近鉄バファローズの開幕戦観戦で早退の為、私がご連絡。。。(今年は何位かなぁ?)・・・ノリ3安打、吉岡、ウィルソン連続アーチで 6-3 オリックスを粉砕しました(^o^)vvv

本日は3000+2000+1000+400(おまけ)を行う事になりましたが主力の大学生コンビが合宿、エースが某企業の練習会参加の為いつもより遅いペースでした。。。

3000m・・何名が参加したかは定かではないですがまず尾坂さん、大野チン、今若君辺りが飛び出します。最初の1000は殆どダンゴ状態で3分前半で通過します。この辺りで今若君、二代目金髪さん、田中宏君らが離れはじめます・・短い距離には定評のある大野圭介
(なぜかこの日は特に元気?先頭へと駆け抜けます。疾風の如く風をきりそのままTOPでゴール!つづいて田中宏之、尾坂さん、さん・・あと不明。。
私「シミケン」はトラック4箇所にハードルを置きPre3000mSCを致しましたが・・しんどい、飛べない、足短いでかなりへたってしまいました(万博敗北宣言)、ちなみに大野圭介は1000まではハードルを飛んでいましたがとは速さ、美しさの次元が違いました・・・誰だ!男前度数もかなり違うと言っているのは・・・・

2000m・・ここから尾坂さん不在となりが先頭で引っ張ります、後ろに大野チンが続きます。前半の1000を3分08で通過しますがここで数メートル離れていたはずの短い距離には定評のある大野圭介
(なぜかこの日は特に元気?諱j先頭へと駆け抜けます。そのまま一周ほど・・・しかーしLASTは私がDaaaaaash!なんとか勝たせて頂きました。後ろはどーなっていたのか全く見てませんでした!ところで今若ちゃんと走ってたか?(・・・境田さんのやや後ろで上島学にピッタリマークされて走ってましたヨ by 着替え中の管理人

1000m・・ややスローペース気味で始まりましたが大野チンが引っ張り、「若さを見せるぞィ」と言わんばかりに最年少2代目金髪井上くんが追いかけます・・「負けてなるものか?」と私も追いかけますが「TIMEより勝敗」と割り切り最後のDashにかける事に!500m手前で大野チンが落ちていきます・・最後の100「最後にTOPに出よう」とタカをくくっていたのですが突然後ろから大きな足音がぁ〜短い距離には定評のある大野圭介
(なぜかこの日は特に元気?諱j先頭へと駆け抜けます。そのままゴール付近に笑顔を向けながらGooooal!!。その笑顔の先には・・・・・

400m・・私と大野チンがハードルを片してる間に終わってました
・・・(コラ〜〜ッ! マイルリレーに出るのはおのれらじゃろが〜っ! by 管理人)

もちろんB組、女性陣・・
澤村佐登美、山本喜代子、村田節子、前田由紀、正躰祐見子・・も頑張られていました。色々デットヒートが繰り広げられたようでした・・

Joggingの部は45分走をされていました・・非常にいい天気でしたのでこの日は皆さん気持ちよさそうに練習されておりました。

春の訪れを感じるには十分過ぎる程の陽気の枚方陸上競技場でした。


3月24日(日) 9:00 枚方市立陸上競技場

殆どの方がマラソンに一区切り・・気持ちよくJogを楽しむか、トラックレースで記録を狙うといったシーズンになったかと思います。・・ということで、テーマは「スピード練習しっかりやりましょう!」です。(追伸・・ウチのボンボンも無事退院し、競技場の隅で暴れておりました(^o^))

●インターバル 1000m(400)×5,400m(200)×5
●マイペース 45分

1000×10本を申し合わせた高田伸昭&下水流寛之が全体をリード。3分1桁のペースで快調に走り、岩下真介、清水健一、長村皓允、鯉川和正が後続。さらにここを追うのが私(尾坂圭一)、白川康平、そして復活中の泉雅裕といったところ。My HighLightは、皆疲れの出る4本目・・5〜600m付近でシミケン、長村君をかわし岩下君まで追いついたところ岩下君には抜き返されましたが・・)。但し、ラスト1本はキッチリとツケが出てペースダウン、さんにも余裕で交わされ沈みました。

3'30"前後のグループでは木村明司、葛原徳照
(ナイトランAC)境田孝雄、山口正広根岸政人・・

女性陣は1人抜けた山崎陽子を除いて、山本喜代子を中心に4'00"前後のペースで、村田節子、瀧沢紅、葛原滋子(ナイトランAC)・・これに松井昌子も加わって大きく崩れることなく終了・・今年はヤル気満々みたいです!

400×5本では、シミケン鯉川がダントツリード。スピードの次元が違いました。

尾坂圭一のLAP
1000×5 : 3'15"(2'03)/3'15"(2'00)/3'16"(1'59)/3'11"(2'04)/3'18"
400×5 : 71"(80)/72"(85)/72"(93)/72"(82)/72"

3月3日(日) 9:00 山田池公園

今日は「篠山マラソン」の日・・枚方マスターズからも毎年のように多数が参加。尾坂家からも「尾坂かず子」が参加、私は応援参加の予定でしたが・・・只今こうして練習会に参加しております。ボンボンはベッドの上です。。

●60分 マイペース(2.6km×n周)

尾坂圭一ちょっと遅刻してしまったため、境田さんにメニュー決めていただきました。
60分走ということで、6周というメドをつけてスタート。
今日はとにかくついて行けるだけついて行こう・・というテーマでスタート。10分を切るペースでスタートした第1G(7〜8名)・・2周目に入る頃には、岩下真介、鯉川和正、長村皓允、そして私(尾坂圭一)の4名に。引っ張ってくれる岩下真介に懸命について行き、時に前に出たりしてましたが、3周目の上り坂で胸が苦しくなるとズルズルと後退。8分台に上がった他の3人から20秒近く遅れてしまい、4周目は大きくペースダウン。5周6周とフォーム修正のためペースダウンしていた岩下真介に引っ張ってもらったり、見えてきた鯉川和正を追っかけたりして少し持ち直し、目標とする56分台でゴールすることが出来ました。

4周目以降も9分1桁で唯1人走り抜いたのが長村皓允
社会人1年目で色々と変化もあり、少し練習出来ていない時期もあったようですが、ようやく復活の兆し・・55分10秒と段違いのタイムでゴール! 大器花開きそうです(^o^)

尾坂圭一のLAP : (9'37"/9'12"/9'16"/9'47"/9'34"/9'20") 56'46"


2月16日(日) 9:00 枚方市立陸上競技場

尾坂さんがゆうくんの「生活発表会」の為練習を欠席されたので代わりに私「シミケン」が代筆させて頂きます。

●インターバル 2000m(800m)×4

境田さんの提案で2000×4(インターバル800)をする事になりました。
まず最初に飛び出したのは「下水流」。別大の悔しさと
「篠山は頑張ってね」と言う彼女をバネに積極的に全員をひっぱります。それに続くように「冨田さん」が相変わらず綺麗なフォームで追いかけ岩下、清水、高田、近藤さんがその後を追いかけます。が、しかしちゃんの独走は変わらず。ラスト200辺りからほぼ全員がスパートをかけますが飛び出したのは今年間違いなく「ブレイク」すると思われている「鯉川」。いや〜惚れ惚れするようなダッシュ力でした。
エース高田は体調不慮とバレンタインデーのショックからかいつもの「らしさ」がありませんでした。
近藤さんもそろそろ「お年を召してきた」のか今一つ元気がなかったご様子(すみません)。

ほぼ全員が4本とも6分20前後で終わりましたが秋頃のTIMEを考えると少し疲れが出てきているのではないでしょか?
女性陣と「翌日泉州陣」もそれぞれに調整や刺激を与え爽やかな汗をかかれていたようでした。

本日からまた一人新しい方(女性)が来られていました(すみません名前忘れちゃいました)。仲間が増えると言う事は良い事ですね。

次回は「マスターズ」の生活発表会を行う予定です。


下水流寛之のLAP : 6'15"/ 6'13"/ 6'13"/ 6'11"


2月10日(日) 9:00 枚方市立陸上競技場

小雪チラチラの寒〜い日になりましたが、初参加の方、長尾高校陸上部など合わせて50名くらい集まりました。・・この時期、トラックでは何をすればいいのかちょっと悩んでしまうのですが、春先のトラックシーズンを睨んでる人もいると思うので、とりあえずインターバルやることにしました。

●インターバル 1000m(400m)×10

スピード練習というよりは、10000mを10回に分けてしっかり走る・・そんな感じのインターバル走にしてみました。

飛び出したのは下水流寛之(5本目?まで・・)。追うのは鯉川和正、長村皓允・・3'12"/km前後で走ってたみたいです。抜いていく時のスピードが違った! 2ndGは長尾高校4人組。3rdGは木村明司、西尾元志、境田孝夫、根岸政人、笹井裕之、尾坂圭一etc・・。そして楓井G澤村佐登美、山崎陽子、山本喜代子、嶋渡和子、村上元良、内田政憲、上島学・・)が 4'05"/km前後のペース・・自然とそんな感じに分かれていきました。
[3rdGレポ]オジサン達もガンバッてるゾ〜!・・序盤からグループを引っ張ってくれたのは木村さん。元気印は西尾さん。私(尾坂圭一)は動きが悪く、ついていくのがやっと。なんとなく動きが形になってきたのが4〜5本目。中盤からは木村さんがスタートから引っ張り、4〜500mくらいから私が前へ出る、西尾さんがマークする・・そんな感じでした。・・今日10本走り切れたのは木村さんのおかげです。ありがとうございました。
尾坂圭一のLAP:
3'33"(2'39)/3'35"(2'24)/3'30"(2'42)/3'27"(2'45)/3'27"(2'42)/
3'27"(2'47)/3'30"(2'42)/3'29"(2'49)/3'28"(2'47)/3'19"
★自らのマラソン目標に向けての別メニュー組
山口正広・・4'10"/kmペースで黙々と70周(28km)
尾坂かず子、正躰祐見子・・5'30"/kmペースで50周(20km) ※故障の白川君がペースメーカー
 ┗・・「設定タイムのより速く走れて良かったです(TOTAL 1:45')。白川君、根岸さん・・ありがとうございました。」

2月2日(土) 9:00 山田池公園

毎月第1日曜日の山田池練習ですが、2月のみ「北河内駅伝」に多数出場のため(枚方市選抜として)土曜日になってます。間違えて日曜日に山田池行った方・・いたらゴメンナサイ。
●マイペース走 60分
明日の駅伝もあるということで、60分走各自フリーという内容でした(境田さん指示)。翌週10日に晴れ舞台「東京国際マラソン」を迎える高田伸昭&清水健一は相変わらず1周目からハイスピード。どこでどうなったかは知りませんが、高田選手がかる〜い走りで独走していました。清水選手は完璧に調整が済んだのか、後半はJogをしていました(^^;
村田節子・・5周(12'33/12'08/12'13/12'13/11'35) 1:00'43"
「最近は、たまにしか11分台で走れない情けない状況です。まぁ、しばらくは、無理せずに徐々にやっていきます。」
ホームページを見てくれた松井純なる者が奈良より初参加。年齢性別等正体不明だったので、どんな人かなあ・・と思案していたところ、なんと高校3年生!・・おい誰や?高校生に見えへん・・て言うてるのは(^^;
松井純・・土曜日は有り難うございました。練習会に参加して力不足を露呈してしまいました。私は2.6kmコースを7周走りました。結果は1時間14分01秒とそこそこ走れました。しかし、あの上り坂に苦戦して、特に後半は散々でした。今後もよろしくお願いします。
★私(尾坂圭一)は、2週間後に控えた「泉州」への練習不足を誤魔化す?ために翌日の駅伝を省みず(ホントはいけないんですが・・)別メニューさせてもらいました。15周39kmを軽快に走るつもりでしたが・・(TT)
参考までにLAP:(10'45/10'44/10'53/10'45/10'51/10'34/10'34/10'31/10'39/10'26/10'48/11'14/11'54/13'08・・) 2:33'46"(14周目途中でリタイア・・約36km)

1月19日(土) 9:00 枚方市立陸上競技場

しっかり距離を走り込み、且つ短い距離でのスピード練習(大野圭介の要望)を織り交ぜてのメニュー・・2本立てといった感じになりました。キツかった〜〜!
●ペース走 10000m
大阪国際女子マラソンを翌週に控えての練習会。楓井勝三さんのリードで澤村佐登美、岩渕優子を中心に据えてのペース設定。後半は自然とペースアップ・・これが良い刺激になって来週に結びついてくれればいいですね
LAP:(4'23/4'08/4'10/4'11/4'06/4'12/4'05/4'02/4'06/3'56) 41'20"
引き続きまして・・
インターバル 400m(200m)×10
76秒宣言で飛び出した大野圭介近藤康由、尾坂圭一が追う序盤。中盤からは近藤&尾坂が引っ張り大野はやや遅れ気味。短距離ランナーの押本伸を交えての終盤。ラストは近藤65秒の快走! この1本に賭けた笹井裕之が2番手。大野選手は200mまで意地を見せるもやや失速。尾坂はスタートからギアチェンジ出来ず・・ま、こんなところです。
尾坂圭一のLAP:78"(77)/75"(71)/75"(70)/76"(75)/74"(77)/77"(76)/74"(83)/75"(86)/75"(81)/77"

1月13日(日) 9:00 枚方市立陸上競技場

成人の日毎年恒例「新春走ろうかい」の前日になった練習会。久しぶりにスピード練習メニューにして見ました。私個人としては1〜2本刺激入れるのが目的でしたが・・

●インターバル 1000m(400m)×5

多くの方がレース前日ということで、軽めのメニュー(Jogのみとか、1000を1〜2本)で調整する中、ハーフマラソンに出場する大野圭介、白川康平、西尾元志らは「それがどうした」と言わんばかりの5本・・・タフですねぇ〜って感心するばかりです。すっかりブレーキを外した大野選手は1本目からガンガン先頭で引っ張り、明日のレースでの飛躍を予感?させる走りでした。同志社大学陸上部の森上拓(前回から参加)も最後まで落ちないなかなか良い走りで、さすが学生という感じでした。

ラスト1本には高田伸昭登場! 2分40秒程で駆け抜けるその流れるようなフォームに、ただただ感心するばかりです。


1月6日(日) 9:00 山田池公園

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、世間一般には翌7日が仕事始めでしょうか? お正月休み、頑張って走り込んだ人も、ゆっくりのんびり休養した人も全員集合!・・という感じで、新規入会の方、ゲスト参加の方を含め60名余りのアスリートが集まりました・・壮観壮観(^o^)

●MAX 2時間走(メド8周20.8km、目標12周31.2km)

1周目ぐらいはゆっくりと・・のつもりでしたが、どうにもブレーキが利かないのが高田伸昭、下水流寛之、白川康平、大越武士、大野圭介、鯉川和正、田中宏之・・1周目を9'25"で入ると、その後は9'10"前後のハイペースで進行。高田、下水流はペースを落とさずに12周31.2kmまで走破。高田のラスト1周は8'11"だったそうです。

昨年後半あたりから心境著しいのが鯉川和正&大野圭介。正直言って、この2人が8周をまともに走るのは見たことがなかったのですが、鯉川1:15'、大野1:16'といきなりの好タイム。今年、本当に楽しみな2人です。

第2Gを形成したのは、近藤康由、市村博志、松崎弘行、西尾元志、葛原徳照、尾坂圭一・・故障気味ということで1Gについて行かなかった近藤が集団を引っ張り、4'00"/kmのペースから徐々にビルドアップ。私(尾坂)は、とにかくこのペースに乗って行けるところまで行こう・・と近藤、市村を懸命に追走。2人が抜けた11周目、ややペースを落としましたが、ラスト12周目は後方から追いついてきた能勢弘道に助けられて何とか持ち直し、いいペースで31.2km走ることが出来ました。

尾坂圭一のLAP:(11'24/10'24/10'10/9'58/9'54/9'50/10'01/10'01/9'53/10'05/10'18/9'40) 2:01'36"