11/5
怒濤の週末。。。(って大袈裟)
2日と半分、子守りと運転手、ちょこっと家事手伝い。親戚が集まるのは楽しいけど疲れる。
昨日空港で見送った後は3時間くらい全く起きあがれなかった。
それでも朝は復活して相変わらずの肉体労働をこなして行ったのですが。。。。
書類の一部上司がビッチリ整理しているのを発見。。。。はあ、私だって忙しかったんだよ(仕事じゃないけど)。。。
今度の土曜は子供を歯医者の定期検診に連れて行きたい(→実家に頼むことになる)。その次の土曜は家の点検が来る(どうしよう!)。
すこし、神話やイ・スヨンなどの韓国のポップスを聴いた。
何度か聴き慣れた曲でくり返し出て来る言い回しが気になりはじめたけど、良くわからない。
韓国語もまだまだまともに話せない。
12月に来る韓国からのお客さま。
メールは全部英語だけど、メールについて来る名前はハングルで書いてある。
韓国の名前(地名、人名。。。)をアルファベットで書かれると、ぜんぜん読めないんだ。
はっきり言って仕事としては無駄だったんだけど、韓国のその方のHPからハングルや漢字を拾って来て書類(日本語)を作った。だって、書類に関して電話で話すときなんかたいへんなんだよ。外人さんの名前がいくつもあって、よく似た名前もあって。。。
この「ちぇ。。ちゃ。。。、えーと!なんて読むんですかね?」みたいな会話、現実にあるからね。
話を戻して。。。
せっかく韓国のひとが来るんだから、ちょっと話せるかなと期待してる。
でもその人にだけ韓国語で話したら変かなと心配。各国とりどりいらっしゃるのでね。
結局、きちんとした言葉なんか言えないんだから、話せない方が60%くらいかなと思ってる。もし
パーティーで話すことがあれば少しは。。。って感じ。
それより。。。英語は大丈夫なんか? はあ、実際英語に自信がもてたら今やってることかなり楽なんだけどね。
11/6
昨日、今日と人の指導する人を監督する仕事をしました(?? しかも私も監視されていた)
人から見られながら人の指導するのは緊張する。(かなり苦手)
分かってるはずの事もいざ説明しようというとき、言葉にならないことがある。
もともと話の上手いひともいるだろうけど、やっぱり普通は場数を積んだ方がつよい。
指導者その1が詰まるとその2(私)が助け、時々やってくるその3がチェックして行くって感じ。
ヒッポの自己紹介がスラスラ言えるのは、何と言っても言った回数の多さ!
自己紹介だけ言えても。。。という気持ちもゼロではないけど、何も言えないのとは全く違う。
きっとなにか役に立ってるんだと思う。
英語のHP作ってて上司に分からないところを尋ねたら、上司も辞書を引っぱりだして、「こんな英語あるかなあ」なんて言ってた。
何十回も外国で講演をしたことのある上司でもそうなんだとなんだかうれしくなってしまった。
ネイティブじゃないんだからいいんだよね。
きっと、逃げるわけには行かない仕事をこなしてるうちに必要な英語を身につけたんだと思う。
やっぱり目的が大事なのかな、と思った。
最後に書きたかったのに忘れた。。。もう脳みそだめかも。
息子が韓国語の歌を聴いてなにか音を拾ったんだけど。。。。とても私が思ってる音と懸け離れてたけど一応分かったんだよね。。。。
11/7
今日は元気です。(だからHPアップできる)
外国からのお客さまがくるのはなんとなく知ってたけど(なんで、なんとなくなんだ!!)
(私は上司の予定をぜんぜん把握してない。事務の人から尋ねられてはじめて「ええ?」ってことも多い。)
今回も昨日も掲示板を見て、「へえ、こんな講演あるんだ〜。。。え?うちの上司が呼んだ人なの?」ってなかんじ。おかげで(ごく簡単な)歓迎会のセッティングも昨日の夜になって指示。
まったくよ〜。
「○○ブールってどこの国ですか?」
「ドイツじゃない?」
「ブルグならドイツっぽいけどなあ。。。」
なんて放っといて、今日、本人が来るまで調べもせず。。。
講演はめっちゃくちゃフランス訛り英語でした。
これが今日元気な理由です。
「ぜんぜん分からなかった。レポート書けない。。。」と嘆いてる連中に内容を説明できるくらい理解できたのです!これってフランス語を聴いてるせい?
同じ分野の話をくり返し聴くと、図を見ただけである程度わかるってのもあるから、英語をすべて聞き取れたとはぜんぜん思わない。でも話って内容を伝えるためにするわけでしょ?絵も内容を分かりやすくするためにかいてるんでしょ? 全部あわせての理解度でいいじゃん。
この図のときどんな話だったんですか? と聴かれて説明できたこと。私に質問してくれたということも含めて全部うれしかったです。
もう一つ、強く思ったのは、明らかにフランス語訛りとわかる英語とは言っても、1時間以上澱みなく話せるということはやっぱりすごい。めちゃくちゃすごい。(私とくらべること自体失礼かも。。。)
私の上司もやっぱり日本人の英語だとわかる。でも同じ。いくらでも英語で話し続けられる。
ヒッポで私が憧れたのは、「その国の人のように話す。」って事だった。
きっと他にもそんな人がいると思う。
でも、訛りがあろうがなかろうが、ちゃんと伝えられるならいいじゃんって思う。
今も「ネイティブのような英語」にとても憧れているけど、まずは伝えられることが大事だなと思った。
下手でも、なにか言わなきゃはじまらないってこと。
講演後のお茶会。
周りのみんな、話し掛けたいけど、きっかけをつかめないとか英語に自信がないと畏縮している中、
コーヒーもういっぱいいかが?程度の英語で羨望の眼差しを受けてしまう。
私も自信がないのでこういう場ではほんとに話しにくい。(自慢に聞こえたらごめん。コーヒーのお代わりどうしようか?と結構悩んだ小心者なんですよ〜)
ホワイドボードにbienvenueの文字を書いて飾り付け。見た瞬間「わ!だれかフランス語分かるの?」って言ってた。こういう時ってヒッポやっててよかったと思う。
私は仕事では英語を話すものだとずっと思ってたから。日本に住んでて日本語を覚えようともしない人に疑問すら持ったことなかったもん。遠い国で、母国語に触れた時の表情っていいよね。そう思う。
フランス語もわかるんですか?なんて周りに言われて「いや、決まり文句をいくつか覚えてるだけだよ」
と答えた私。でも、英語もとっさに言えるのは決まり文句だけだなと思った。その数がちょっと多いだけ。
今日出た言葉もヒッポか「英語は勉強するな」のCDの言葉だと思う。
文法が分かってても、いざ使おうとしてもくちから出てこない。でてくるのは何度も言った言葉だけ。
ヒッポのテープも(赤ちゃんも)結局は決まり文句とその言葉が出る状況をくり返しインプットしてるわけだよね。赤ちゃんは丸暗記が基本。結局は紙に書いて一生懸命覚えるのも一緒かもしれない。
どうやって覚えたか?というよりそれをどれだけ使うか!かもしれないと思った今日、一日でした。
日記の感想を掲示板に書く!!
前へ|次へ
トップページへ
日記のトップへ