ネムルート山の夜明け
世界遺産にも登録されているネムルート山の頂きは、紀元前1世紀に造られたコンマゲネ王国の王、アンティオコス1世の巨大墳墓となっています。朝日に赤く色づいている巨像は、アンティオコス王の他、ギリシャ・ペルシャの神々の名前が組み合わされ、両文化の影響を受けていることがうかがえます。