大幡川(5月9日)

 地元の人の情報ではGW中に川でイベントがありヤマメ、イワナなどのつかみ取りが行われるらしい。かなりの数が逃げてしまうので、もしかしたら面白い釣りができるかも知れないということで、前日仕事にもかかわらず出かけてみた。餌釣りの方がいいかと思われたが、ここは初志貫徹、魚がいれば出てくれるだろうことを期待してテンカラ釣りにしてみた。                                                                  まずはいつもの通り宝鉱山入口堰堤下より始める。この間と水量変らず、いつもの落とし込みや堰堤下ではアタリなし。何ケ所か毛針を流してみたがダメ。気配すらない。また前回より足跡多く、新しい道が出来ていた。ここをあきらめ続いて前回始めた千代川橋より下って大幡JA前よりはじめる。適当に水深あり期待できるがやはり何のアタリもない。

時間が早いのか(午前6時)水温が低いのか、魚が活性していないのか、ここはと思える落とし込みでもアタリなし。また、この間より渇水は進んでいるようだ。結局、赤いヤマメを釣ったセメント工場の資材置き場まで釣り上るがまったくダメだった。次回は大幡川中流、鹿留川下流、玉川中、下流、杓子流川中流、でテンカラ釣りのできるところを狙ってみるつもりだ。

99年釣り三昧へ戻る