| もう５月です。各地のゲレンデもＧＷ一杯で営業終了というところも多いと思います。滑りに行っている皆さんは怪我もなく過ごしていますでしょうか？？ さて、なんとも変なタイトルなんですが、私は入院中にネットがない、夜は家族もいないという状況の中で、病室でノートＰＣの壁紙（自分の滑っている写真）を見ながら、”俺はなんでこんなに長くスノーボードにはまっているのだろうか？？”などと考えてみました。この時の結論が今回のタイトルである”うまく乗れないから面白い”なんですよね。 別にスノーボードだけじゃないし、スポーツだけでもないですが、仮に自分がやっていることがいつもいつも完璧にそつなくこなせてしまったとしたらどうでしょう？しかも、もっと速くしてみようといって簡単にこなせてしまったら？ これはつまらないですよ。私は１２年ボードをやっていますが、いまでも”その先が見てみたい”とか”どうやったら、あんな滑りが出来るのか？”とか思いながらやっているのでいまだに楽しいと思うし、つまらないと思ったことは一度もないです。壁にぶつかったことはいくらでもありますが、それを壊せたときの快感はもう病みつき！！後に壁をぶっ壊した時のことを考えてみると、その後のステップアップにも役立つのもたまらなく面白い。まぁ、今でも突き崩せない壁はいくらでもあります。（ベルリンの壁が崩壊するように自分で突き崩さないとね） 私のような脚前でこんなこと言ってもあまり説得力がありませんが、プロの人達だって、自分は完璧だって思って滑ってる人はいないでしょう？？皆自分の持っているモノの”その先”が覗いて見たくて努力してるんですよね。完璧と思った瞬間、ボードをやめるでしょうね。 ”その先”の事柄はその人毎に違うとは思いますが、また来期に追いかけましょうよ！ 私は入院後のリハビリが一段落したところで、”その先”の”その”を見つめてみようと思います。 今は体力を戻す→増強することを第一に考えているので、ボードについては敢えて、細かいことを考えないようにしてますね。そろそろ滑りたいなぁと思う頃ゆっくり考えてみようと思います。 でわ。 |
ＫＥＥＰ ＦＵＮ ＲＩＤＥ！！