Off season training

身体にいいのか?

リハビリのために自転車乗り始めたのが2003年4月末ですから、この文章を書いている時点でほぼ2ヶ月が経過しました。累積走行距離は800kmくらいでしょうか?毎週末と仕事が早く終わった日の夜に乗り回しています。楽しみながら体力増強という乗りなので距離的にはたいしたことないかも知れませんが...身体は確実に変化しています。

退院時の状態
・身長177cm
・体重82.5kg(入院時88.5kgひえぇぇぇデブでした)
・体力:10分歩くと息切れ、自宅の2階への階段がヤバイ。
とまぁ、ひどい状態でした。それから自転車漕ぎを始めるまで2週間ありましたので、歩行に関してはほぼ問題ないところで乗り始めました。

自転車漕ぎのペースは?
4月末のGWから開始。初日から25kmほど走行。途中休憩を入れて約2時間半でした。最初は下半身のみならず上半身も結構つらかった。その後GW10日間の内雨が降った一日を除いてトータル350km余りを走りました。一日25−50kmくらいです。時間にして2−4時間くらいでしょうか?結構無理をしてしまった感もありでした。
GW後は週末ライダー&ミッドナイトライダーと化していまして2003年6月30日時点で950kmです。

身体の変化
GW10日間終わった時点で、日常生活の歩行ペースがかなり速くなった。体重も2kgくらい減少。ただし、入院中の8日間絶食があったため、入院前の50%の量しか食べられていない。(すぐに満腹になっちゃう)

その後は5月末時点で体重77kgくらいまで減少。体力も確実に増強し、電車のホームの階段をダッシュしても息切れするようなことは無くなった。この時点で入院前よりも健康になったであろうと推測。

6月末時点で体重は75−76で推移してますが、減少度合いは小さくなってます。それよりも個人的に嬉しいのは、腿とかふくらはぎの筋肉がかなり増強されてきたということ。実際に巻尺で測定はしていませんが、以前使っていた膝上までのスパッツがかなりきつくなってきました。でもウェスト廻りは細くなっている。
ということは、脂肪がおちつつ、筋肉がつき始めたということでしょうね。とても2ヶ月半前歩くのもやっとだった病人とは思えないくらいです。


そのうち血液検査でもしてみようかしら??
(入院前のデータは持ってますので)
そうそう、自分で笑ってしまったのは、病院で撮影したCTスキャンの腹部輪切り映像で、術後10日後に撮影したやつと6月中に撮影したやつでは腹部の脂肪の厚さがまるで違っていた。測定こそはしませんでしたが私見では、脂肪厚さが1/2〜2/3くらいまで減少していました。

今後も身体の変化については定期的に出来れば実データ付で紹介できればより説得力があるかと...頑張ります。

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