更新日
2002年 8月 1日(木) 23時51分16秒 JST
オルンスタイン、すごすぎ
タワレコ@新宿にて、久々にCDを購入しました。安いので思わず手がでてし
まったAntheil, Copland, Honegger, RavelのPコン、なぜかまだ未聴だった
Naxosの「日本の作曲家シリーズ1」、そして(ごく)一部で話題のオルンスタ
イン(Ornstein 1892?-2002)のピアノ曲集の3枚です。
この中で、想像以上のものがオルンスタイン集。先日亡くなったと聞いただけ
で、その作品については「バリバリ現代」ぐらいの情報しかもっていなかった
だけに、かなり衝撃的でした。一曲目の「森の朝(1971)」、(推定)79歳の時
の作品でありながら、ドビュッシーともスクリャービンとも違
う、さらに武満とも違う、幽玄ながら芯に力がある、不思議な曲です。帰りの
山手線の中で、「これはすばらしい!!」と叫びそうになり、かろうじて思い留
まったりして。。
そして、ピアノソナタ#4、、まさに傑作です。個人的には、ずっと探しもと
めていた曲想なのです。例えて言えばスクリャービン以上にスクリャービン
らしいのです。緩楽章の美しさ、和声感覚、そしてインド風終楽章など、神聖
劇がピアノソナタとして現れたかと思いました(我ながらややおおげさ?かも)。
しかし、これはある意味カプースチンより衝撃的な内容かと。。
他には1910年代に書かれた初期の曲「飛行機自殺」「野人の踊り」などが激し
く壊れていて、面白いです。
これは他の曲も是非聴いてみたい、そんな作曲家です。。
更新日
2002年 5月 7日(火) 00時33分11秒 JST
絶対音感
これについて書きだすと長くなりそうなのですが。。最相葉月著の「絶対音感」
を読みました。以前パっと読み、有益な情報が無い、で終わって
しまったのですが、今回はもうちょっとじっくり読んでみました。もともと、
「教育ママ」(又は、それを考える人)向けの本なのですが、自分の場合、実際
そういう教育を受けた側(もっとも極めて中途半端なものだが)なので、なんと
なく「微妙な感じ」がしました。それは「パステルナークの悩み」が解る様で
解らない、という点です。
のちに大文学者として名を残すパステルナークは、
若い頃作曲家をめざしていたが絶体音が無かった。それを
師と仰ぐスクリャービンにうちあけ、その返答をもってして作曲の道をあきら
める。
ここで、絶体音が無いと作曲家としてどうなのか、自分は理解も想像もできま
せん。その一方、本の中では「絶対音」と「スクリャービンの返答」に焦点が
行きがちですが、パステルナークには、師の発言を理由に「音楽から逃げる」とい
う行動にかりたてた「別の悩み」があったはず、すなわち「プレッ
シャー」です。子育てのためにピアニストになる事を断念した母親と、
スクリャービンの後継者とし
てロシア音楽界に君臨する事を期待された環境というのが、いかに音楽を辛い
ものにするか、という事です。
というわけで、自分はこの本の主張は「自分の子供に過剰な期待をするな」と
読みとりました。もっと言えば「かえるの子はかえる」かと。(ひどっ
ちなみに、、自分は、これまた微妙な耳をもってます。
普通の楽器や、その他「共振するもの」の音程は全音階程度にはとれますが、
半音階になると、認知にやや時間がかかる様になります。そして、極めつけ
は、、ステレオで聴くと「半音高く」(正確には8分の3音程度高く)認知しま
す。とても不便なのですが、原因は不明でどうしょもないです(家のピアノが
やや低く調律されていたのが原因と思っていたが、どうも違うらしい)。。こ
れと同様の症状を持ってる方っています??
更新日
2001年11月 8日(木) 00時34分36秒 JST
ジャズポートレート
先日、日本版が発売されたカプースチンのCD,ジャズポートレート、さっそく
手に入れて聴いています。中身はソナタ#4〜6と10のバガテル、です。僕
の聴いたところだと、バガテルはちょっと大きな前奏曲、練習曲ほどではない、と
いう感じです。弾いてみたいと思う曲も、かなりありましたね。そして、やはり
気になるのはソナタ、ですね。一般(?)には「地味」と言われている様に思え
ますが、僕の聴いた感触だと、「小ぶり」なだけで、わりと派手にやってます。
3曲とも3楽章からなっていて、総演奏時間は10分ちょいと、で、演奏には
お手頃サイズです(なにしろ#1,2があれですから)。特に6番の3楽章が気
に入りました。というわけで、楽譜の出版が楽しみ、、です。
更新日
2001年11月24日(土) 00時10分05秒 JST
カリンニコフ
カリンニコフというロシアの作曲家がいます。あまり知られてはいませんが。。
ちょうどグラズノフとか、リアドフと同じ世代、、そう、ある意味、中途半端
世代で、例によって、忘れさられた存在です。しかも悪い事に、早逝のため、
管弦楽作曲家であるのに交響曲を2曲しか残せなかったという、、そして、さらに悪い
事に、チャイコフスキーの様にハデハデな曲でもないので、当然と言うべきか、
マイナーな存在となってしまっている。。んでもって、これまた、例によって
ロシア好きのマニアは必ず知ってるわけですね。。。(^^;
僕は縁がなくて(?)今までCDを聴くことがなかったのですが、CHANDOSから
出てるCDが地元の図書館に、どういうわけか置いてあったので、聴いてみる
事にしました。曲は交響曲第2番です。で、その感想、ひとことで言えば、
「なるほど、わかりやすいほどロシア」です。
なんといっても旋律が早くもロシアだと言ってます。グラズノフよりもロシア
臭さが強いですね、、これは、マニアは好きそう、、な内容です。そして、ア
マチュアな意見ですけど、4楽章の弦楽器がまるでサーカス=弾きにくい、で
す。これは流行らなそうーな感じがしますね。それでも弾こうという人々がい
る、、彼らはまちがいなく、「ロシアもの」が好きなんでしょうね。。。。。
そういえば某オケもかつて、カリンニコフをやってたような………………。
更新日
2001年11月30日(金) 00時23分24秒 JST
3次元音楽
妙なタイトルですが、、今日行きの電車の中で考えた事の覚え書きです。読んでもよ
くわからないかもしれません。なぜなら、書いた僕もよくわからないからです。
(爆)
もっとも原始的な音楽にあるものは「リズム」(時間軸)、これがひとつめのベクトル。
次のベクトルは「音程」、これもたいていある。逆に「調性」や「和声」とは、
「音程」と「リズム」(この場合時間軸という意味が強いかも)の結果であって、
根源的に存在するものでは無い。その次に出てくるのは「音量」、こ
れは無い場合もでてくる。チェンバロは基本的にこれをもたないし、古楽器に
はもたない(または、持つとは言えない)楽器が多い。これらの3つの次元を
持ち、3次元音楽楽器として最もふさわしいのはピアノである。4つめの次元
は「音色」と位置付けたが、これはピアノには存在しない(と考えるべき)。少
なくとも、作曲家がそれを意図することは難しい(唯一の例外はアルカンのし
かるべき曲ぐらいである)。その一方で、管弦楽曲は、ほとんどの場合、4次元
音楽である。ここがピアノとは根本的に違うのである。
って、結論はあまりに当たり前の話なんですけど。。。。。。
更新日
2001年11月28日(水) 22時39分21秒 JST
カプースチンはとってもクール?3
さて、今日こそは逃げずに感想を。。ソナタの#3、確かにカッコイイ、でも、
相当聴きこまないと、よくわからない曲だと思います。いまだに僕の頭の中では、曲
がスパゲティの様に、、、、です。さて次の独奏チェロの曲、序奏はややかった
るい感じ、しかしながらかなり技巧系の曲、だと思います(といってもチェロ
なんて、弾いてるのを見たことがある程度ですけど)。そしてスケルツィーノ
はとてもリズミカルで、しかも無理なく重音などを使っている様に思えます
(それでもすごい難しそーな、、)。全体的なまとまりもこちらの方が良く、お
すすめできる曲です。
そして最後の曲、アルト・サックスとチェロのための〜、このアンサンブルは
CDの解説によれば「実験」なんだそうですけど、曲を聴く限りでは、そんな
違和感は感じないです。曲のそのものは、聴いてると落ち着く、なかなかお洒
落な曲です。しかし、いまひとつ旋律のおもしろさが無い(特に2,3曲目)、
という点がちょっと致命的かもしれませんね。。
とりあえず、まとめると、
ソナタ#2→絶対に聴かなければならない(義務!?)
ソナタ#3→他に音源がない、とりあえず聴くべき
その他→聴いとくと人によっては良いでしょう
ってなところでしょうか。
更新日
2001年11月27日(火) 23時27分15秒 JST
カプースチンはとってもクール?2
昨日、「また明日とか」書きましたが、どうも忙しい、、というのは、実は言
い訳で、カプのソナタ#3、よくわからんの
です。単一楽章15分とは、そんなに長いわけでもないのですが、どうも小品
の集まりの様な気がしてしまい、いまいち理解不足。6トラックの「アンダン
テ」はジャズポートレートにも入ってる曲なので、すぐにわかったのですが、
チェロの曲、サックス&チェロと、どちらもいまいち謎のまま。なんというか、
耳から入ってきて、まだ頭の芯まで到達してない感じ、です。なので、また、
そのうちに。。。
更新日
2001年11月26日(月) 23時10分24秒 JST
カプースチンはとってもクール?
カプースチン自作自演集Vol.6、ピアノソナタ#2,#3他のCDをゲットし
てきした。とりあえず#2の感想としては「遅い」です、意外にも。一楽章は
なかなか、いいテンポでした。ちょっと重めかなぁ、という印象もありますが、
なるほど、ひとつひとつの音に微妙な変化(音色ではない)があって、とても
面白い内容でした。ところが、二、三楽章は、かなり平坦な演奏。特に三楽章
は音の粒が起ちすぎてて、なんとなく曲の雰囲気にマッチしない感じでした。
四楽章、直感的には、オズボーンの演奏などよりかなり遅い感じがしましたが、
演奏時間は3:56で、オズボーンの3:40と、そんなに大きな差はないんですね。
これはカプースチン独特の発音の良さが、そう錯覚させているんだと思います。
そのおかげで、曲そのものがどうなってるのかが、非常によくわかります。し
かし、全体としては、いまいち盛り上がりに欠けていて、ロマン派な僕には
ちょっと物足りない、です。そういえば、カプースチン氏はどっかで「みんな
熱く弾きすぎ」とか言ってたような気が。。もしかすると僕だけ勝手に熱くなっ
てたりする?かも。
ソナタ#3、チェロのための序奏とスケルツィーノ、アルト・サックスとチェ
ロのための二重奏は、また明日。。。。
更新日
2001年 9月 1日(土) 14時00分51秒 JST
ルトスワフスキ
なんか今日、変な夢を見ました。どこぞのホールの舞台裏らしき所に忍びこん
で、そこに置いてあるピアノを叩く、しかしそのピアノが、形こそおなじみの
物ながら、やたらデカくて、いくら音を出そうとしても、ぴろぴろとしか音が
出ない。。なにしろ鍵盤が普通のやつの倍ぐらいあった様な感じ。う〜ん、こ
れってもしかして、僕の幼児期のトラウマかなんかなのかなぁ。
え、さて、先日ローゼンブラットと一緒に買ってきたルトスワフスキ管弦楽曲
集、現在格闘中です。ルトスワフスキは、スクリャービン、シマノフスキの系
譜につらなる作曲家なので、シマノフスキが理解できれば、まぁ、なんとか楽
しめるだろう、と予想していたのですが、みごとに裏切られました。ただでさ
えひねくれてるスクリャービンを、さらにひねくり回した様な音楽が延々と続
きます。管弦楽法としては、吉松隆に似てると思います、というか逆ですね。
すぐに理解できないのは、いつものことなので、気長にやってきますか。。。
更新日
2001年 9月15日(土) 22時43分23秒 JST
ブリュンメンフェリト
F.M.BLUMENFELD(ブルーメンフェルト、またはブリュンメンフェリトあたりが
正確らしい)の楽譜をゲットしました。このロシア作曲家、チャイコ
フスキー&5人組とスクリャービン&ラフマニノフの狭間で、才能があるのにい
まいちぱっとしないという不幸な作曲家(グラズノフ、リャプノフ、リャード
フ、アレンスキー、レビコフと同類)なんですが、個人的にちょっと「おきに
いり」なんです。高校生のころふと「ブリュンメンフェリト-練習曲集」のC
Dを手にして以来、弾きたいと思いつつも楽譜が手にはいらず、それどころか、
CDもほとんど見ないため、楽譜入手はあきらめていたのですが…………。
う〜ん、とにかくうれしいです。
僕としては「海にてOp.14」「演奏会用練習曲Op.24」「幻想練習曲Op.25-1,2」
の4曲のうち、どれか弾きやすそうなのを、と思っていたのですが、楽譜をならべて
みて「演奏会用練習曲」の「濃さ」と、「海にて」の右手に難ありと考えて
「幻想練習曲Op.25-1」に着手しました(「してしまった」とも言う)。もはや「練習中」
(と称する噛りかけ)は百曲の大台に達するのではないかという、どーしょもな
い状況なのですが、やはり弾きたいのは弾くべきです。せっかく貴重な楽譜も
手に入ったことだし、、、、って今見たら、この曲、8分もかかるじゃん!!
う、いきなり大きな壁が…………。
更新日
2001年 9月19日(水) 23時47分46秒 JST
音楽に合う〜
よく「〜に合う音楽」ってのを目にしたり、耳にしたりします。でも、これって音楽
は「脇役」ってことですよね。これは音楽好きには、やや納得のいかない話で
す。というわけで、「音楽に合う〜」を取りあげていこうと思います。
というわけで第一回、「スクリャービンに合う小説」
です。。。で、いきなり結論、「菊地秀行の魔界都市"新宿"」シリー
ズがベストマッチです。「吸血鬼ハンター"D"」シリーズはお子様向だし、
「妖魔〜」シリーズはオトナ向け(別の意味で、、、)、やは
り「新宿」が最高となりました。スクリャービンが持つ「超自然的」「非(超)人間的」
な世界、しかしそれと共に存在する「わびしさ」と「上昇指向」というものが、
もののみごとに「物語」として表現されています。これを読んだスクリャービ
ン信奉者は、是非、法悦でも聴きながら「新宿」の物語を読んでみてください。
そして、スクリャービンは知らないけど、菊地秀行の本は好きだという方(そ
んな人がここまで来るかなぁ?)、スクリャービン芸術は、きっとあなたを幸
せにしてくれるはずです。。。。うっふっふ。。。。
更新日
2001年 9月24日(月) 22時43分53秒 JST
ふにゃー
昨日にひきつづき、あまりの天気の良さにボケーとしております(現在も)。そ
んな中,地元川越の中院(なかいん)まで行ってきました。
自転車で15分、意外とかかったなぁ
という気がします。観光名所とは言え、街中からはかなり離れた所にあるため
静かでした。でも桜が咲いてるわけでもなしに、逆に蚊の大群に襲われ、追い
返された感じでした。
え、さて、最近ピアノネタがすっかり御無沙汰になってしまったのですが、実
はネタ切れなんですね。いや、あるんですけど、ピアノネタはしこむのに時間が
かかるため、今みたく忙しい時期にはちょっと辛いんです。で、すぐにでも書
けそうなのが、「椅子の高さ」について。どうやら最近の(超絶系なかたは?)
演奏者はパイプ椅子みたく、低い椅子に座るのが流行の様ですね。というのも
僕は逆で高い方が好みなのです。そして鍵盤を上から眈んでケンシロウよろし
く「突く」んです。当然、音は悪くなりますが、弾いてて気持いいですよ、こ
れが。。そもそも僕が高い椅子を好む様になったのは、高さを合わせるのがめんどくさだ
けで、小学生とか(うちの親が教えてる子)が弾いた後、そのままの高さで練習
していたためなんですけどね。でも今ではすっかり定着してしまいました。そ
していつの日かやってみたいのです。
プロコフィエフ
のソナタ第7番、3楽章の終りの方、、、
アータタタタタタ、アータタタタタタ、アータタタタタタタァ!!!
おまえはもう、死んでいる。
え、だめですか?
更新日
2001年 9月30日(日) 00時58分47秒 JST
土曜日は平和
毎週土曜日は平和です。何事もなく。。。ピアノ弾いてました、カプの練習曲、
スクリャービンのマズルカOp.25-3、ヒナステラのアメリカンプレリュード6
番(かな?)、ラフマニノフの前奏曲(何番かわすれてもーた)、カプの前奏曲
(これまた番号忘れ)あたりかな。そう、
それから「ロシア音楽発掘のページ」でMIDI
を落としてプリントアウトしたEschpaiのToccata、これを弾いてみたんです。
この曲、ハチャトゥリアンのトッカータに似たかんじで、もうちょっとメロディ
アスなんですけど、なかなか良い曲です。まさに発掘といった曲でしょう。
もうちょっと技術に余裕があれば弾く所なんですけど、以前も書いた様に練習
中らしき曲が百曲近い状態なので、きれいに忘れる事にしました。
来月にはカプのソナタの楽譜が正式出版されるらしいので、練習の
しすぎによる留年なんてことにならない様、気を付けようと思います。
更新日
2001年 9月30日(日) 22時31分40秒 JST
あまりに平和
なのでもう一回更新。今日のピアノの練習はヒナステラのアメリカンプレリュー
ドと、久々のハチャトゥリアンのトッカータでした。さいしょにカプの練習曲
をさらうのは、いつものこととして、一日に2曲しか練習しないってのは、僕
にしてはけっこうめずらしい事だったりします(もっとも0ってのが圧倒的と
いう噂)。出来は、最悪。そりゃ練習不足&久々だからしょうがないです。で、
この、ひたすら叩きまくる2曲、練習中を覗かれたら、「ピアノをいじめてる」
ぐらいにしか見えないんでしょうね、きっと。でも弾いてる本人としては、い
いストレス解消になってるのですな、これが。さあみなさんも、ピアノを叩い
てストレス解消を!!
更新日
2001年 8月27日(月) 22時13分40秒 JST
シチェルバコフ
行く行くと言っておきながら、院試騒動ですっかり忘れてた
9月終りのシチェルバコフのリサイタル、ようやく思いだしました。
どうしよ、今からでもチケット残ってるだろうか。。。
それにしても、このシチェルバコフ氏、めっちゃくちゃ頭良さそうに見えます。
なんか、レーガーにショスタコの眼鏡をかけさせたような感じ。
そして髪型はショパン風ってあたりが、また、いいかんじです。
で、このシチェルバコフ氏、僕にとってちょっくら思い出深い演奏家なんです
よ。
高3のとき彼の弾く「リャプノフ 超絶技巧練習曲」のCDを買って、
一年間、これを聴きまくったという時期があったんです。もち、大学受けに行っ
た時もこれ。結局その年、受験は全滅したのですが、崖っぷち、国立2次の後期試験で
今通っている某大学のW242教室(関係者ならわかりますね)で、お弁当のおに
ぎりを噛りながら聴いた「レズギンカ」は一生忘れる事がないと思います。
あれからもう4年半になるとは。。。
今回のリサイタルでリャプノフが無いのが、ちょっと悲しいような、、
でも、もう聴きたくもないような、そんなんです。
更新日
2001年 8月26日(日) 17時47分14秒 JST
敗北
敗北色濃厚です、ゴド君の「革命」。今少し練習してきた所、
まともに弾けるのは1ページ目だけであることが判明しました。今も左手がつ
りそうで、キーが叩けません。
「なんだ、音符の数少ないじゃん」なんていう甘い考えで弾きはじめたのが
敗北の原因でしょう。というか、やはりピアノは両手で弾くもんだと実感しま
した。今回はそれがわかっただけでも良しとします。。ぐふ。
更新日
2001年 8月23日(木) 16時44分48秒 JST
Medtner おとぎ話全集@Dover社の安物
台風一過のくそ暑い今日、その一番暑い時間に
チャリをとばして、駅前の書店まで行ってきました。
というのも「skysoft」なるネットの本屋さんで注文しておいた
「Medtner おとぎ話全集@Dover社」が届いたとの事だ
ったからです。
メトネルのおとぎ話っていったいどれくらいあるのだろう、、と思いつつ
受けとりに行ってびっくり、注文品がおいてある棚に
見るからに「Doverです」って深緑色の本が置いてあります。
店員さん「これでよろしいですか?」
ぼく 「はい」
そりゃ、間違えないですよ。あのいつもの体裁のぶ厚いのですから。
表紙は緑よりやや濃いぐらいの落ち着いた色に、例のメトネルの
「でっかい肖像」です。
載ってる曲を全部書くと大変なので、作品ナンバーだけだと
Op.8.9.14.20.26.31.34.35.52.58.51.54.(1915 #ナシ)
全部で250ページ以上、それなのに値段は\2250とはちょっとビックリ。
ちょっと前、池袋のヤマハでOp.26だけでこれくらいしてた様に
覚えてます。はい。安くなりました。
中をひらくと「Foreword」にCRDからメトネルのCDを出している
Hamish Milne氏が、そして「introduction」に我らがHamelin氏が言葉を
寄せています。
肝心の楽譜は、ちょっと音符が小さい(見にくい)のが難点、
という気がしますが、実用に問題は無いでしょう。
というわけで、あとは弾くだけ。。って弾けないです、こんなの。
更新日
2001年 8月13日(月) 18時19分38秒 JST
これはDTMというのだろうか
ですくとっぷミュージック(DTM)なるものに手をだすことになりました。
というのも、近所の「HARD OFF」なるお店にCASIOのちょい古めの
MIDIキーボードが売ったからです。最近、特にファルジ・サイ
の自作自演集を聴いて以来、どうも頭の中をよぎる旋律が増えてきて、
どうにか、それを残す手立てはないだろうか、、なんて考えていたので、
これを機にと、つい。。
で、物はCASIO CTK-620Lとかいうのです。このへん詳しくないので、
いまいち良いものなんだか、悪いものなんだか判らないんですけど、
まあ、鍵盤がついてて、MIDI-OUTがあるので、「良し」です。(^^;;
そしてケーブル。MIDI-ジョイスティックポート(ゲームポート)に接続する
つもりなので、それ用のを探すことに。
ところが、これがないのです。駅の裏にできた新しいパソコン専門店、
ヤマダ電気、そして、楽器屋にあるとの情報をもらって、YAMAHAへ。
ただのMIDIケーブルはあるも、さがし物はなく、ここもはずれ。。
で、ようやく生まれて初めて入った、かなり怪しい楽器屋で発見。
ふうぅ。
で、家に帰ってきてパソコンひっくりかえして、接続っと。
物理的につながりました。つなげたマシンは窓用で音源はマザーボード
にくっついてる「どーしょもない」やつです。でも、記録さえできれば
いいのだから、と無視。次にシーケンサを落としてきて、インストール。
適当に入る。選んだのは「おたま」というソフト。。。。
猫じゃあるまいし。。。
そしてさっそく録音………、だめです、反応なし。
調べてみるとMIDI-INが「無い」のです。普通なら選択できる
ハズなのに、MIDI-INのところが空欄。どうやらわがヘッポコ音源、
ソフトMIDIのみらしいと判断(本当かどうかは知らず)して、
さっそくもう一台の、LINUX用マシンから音源「Sound Blaster AWE64 value」
をひっこぬき、差す事に。いままで忘れていましたが、コイツ、
なんとISAバス用でした。今さら、、なんて思いながらも、移植、
オンボードの音源をBIOSレベルで殺しといて、ドライバインストール、
そして、もういちど「おたま」を立ち上げると、みごとMIDI-INに
「AWE64 MIDI-In[330]」とでてくる。
が、まだ録音ができない。。。。なーんーでー!!
とネットやらマニュアルやらを読みまくる。と
MIDI端子はINとOUTが逆にささる場合がある
なんて記述を発見。でもCASIOのホームページにはIN.OUTは
対応するようにと書いてあったはず。うーむ。。。
ここはひとつやってみるとする。っと、めでたく反応する。
というわけでINと書いてあるコネクタをOUTに差し、OUTと書いてある
コネクタをINに差すことでみごと録音に成功。
はふぅ、どういう仕様なんでしょうね。パソコン使いはじめて10年近く
になりますが、これほどとまどったのは初めてでした。
でもちょっと疑問。
音源なんてどーでもいいなどという考えで作られる音楽って
「DTM」っていうのでしょうか??
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