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飛騨高山はこころのふるさと  帰っておいでよ ぬくもりとくつろぎの宿へ

TEL. 0577-32-8718

ペンションはなつばきのSDGs 


 
ペンションはなつばきは「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。
ペンションはなつばきはSDGSの協力店として運動に参画しています。


「ぎふ食べきり運動」推進中! 
 食品の製造や調理過程で生じる残さ、食品の流通過程や消費段階で生じる売れ残りや食べ残し、各家庭から排出される調理くずや食べ残しなどの「食品廃棄物」のうち、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品のことを「食品ロス」といい,国内で年間約570万トンと推計されています。(農林水産省及び環境省「令和元年度推計」)これは、国民1人1日当たりにするとおおよそ茶碗1杯のご飯の量に、1年当たり約45kg(おおよそ年間1人当たりの米の消費量約53kg)に相当します。
   岐阜県では、この食品ロスを削減するため平成30年度から「ぎふ食べきり運動」を推進し、宴会時の30・10(さんまる・いちまる)運動の取り組みなどを進めています。
30・10運動は、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみましょう。お開き10分前になったら、自分の席に戻って再度料理を楽しみましょうと、
主に幹事から呼びかけて、一人ひとりが「もったいない」を心がけ、楽しく美味しく宴会を楽しみ、食品ロスを削減する取り組みです。
 
 
 ペンションはなつばきとしては、調理段階で発生する野菜くずなどを堆肥化するなどのほか、
それを利用して無農薬で野菜などを育て、お客様に提供しています。
出来得る限り「地産地消」を目指しています。
また、衛生・省エネに関連して使い捨てのプラスチック製品を極力使用しないことにしております。
(歯ブラシ、コーム、ブラシ、洗髪キャップ、カミソリなど)
あわせて、タオルや浴衣などもご持参を原則とさせていただいております。
皆様方のご理解とご協力を、よろしくお願い申し上げます。
  
 【参考】
SDGs 17の目標
 持続可能な開発目標(SDGs)とは、すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための青写真です。
 貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。
 SDGsの目標は相互に関連しています。
誰一人置き去りにしないために、2030年までに各目標・ターゲットを達成することが重要です。?
SDGsは、先進国・途上国すべての国を対象に、経済・社会・環境の3つの側面のバランスがとれた社会を目指す世界共通の目標として、17のゴールとその課題ごとに設定された169のターゲット(達成基準)から構成されます。

     
目標1 あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
目標2 飢餓をゼロに
目標3 あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
目標4 すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
目標5 ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
目標6 すべての人々に水と衛生へのアクセスを確保する
目標7 手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
目標8 すべての人々のための包摂的かつ持続可能な経済成長、雇用およびディーセント・ワークを推進する
目標9 レジリエントなインフラを整備し、持続可能な産業化を推進すると供にイノベーションの拡大を図る
目標10 国内および国家間の不平等を是正する
目標11 都市を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
目標12 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
目標13 気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
目標14 海洋と海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
目標15 森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、
    ならびに生物多様性損失の阻止を図る
目標16 公正、平和かつ包摂的な社会を推進する
目標17 持続可能な開発に向けてグローバル・パートナーシップを活性化する
 
あなたにもできることが必ずあります。
ぜひ取り組んでみてください。


詳しくはこちら
https://sdgs.un.org
JAPAN SDGs Action Platform( 外務省)

私のSDGs実行目標
「目標12」 つくる責任、つかう責任
 DIYでコンポストを作ってみました。

 ペンションはなつばきでは、SDGsの実践を広めていきたいと考えています。難しく思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。ご自分にできることを出来る範囲で継続すればよいのです。
 ペンションはなつばきでは、まず調理段階で発生するいわゆる野菜くず(クズではないのだが)などを堆肥にすることから始めました。そしてそれを畑に使用して野菜を作る。その循環を実行しています。簡単なことです。誰でもできますよ。
 そのため、以前に知人から譲り受けた(押し付けられた!?)タンクを利用してコンポストを作ってみました。フタがなくバルブもなく、そのままでは水を入れることはできません。で、しばらく放置していましたが、コンポストにできないかなと思い、早速実行!以下のように完成! 底板は立派なフタになりました。
 思ったほど難しくはなく、これでまたよりおいしい野菜ができるぞ!
まさしく「捨てればゴミ、使えば資源」。
今一度身の回りを見直してみましょう。

    
         底をくり抜きフタに                色を塗ってできあがり

他に実践していること
「目標13」  ゴミの焼却には水切りが重要だそうです。しっかり水を切って出しましょう。
 燃料の節約になり、Co2が減ります。結果地球の気候変動に貢献します。
 「目標14」 プラスチック製品による海洋汚染、魚介類への被害をなくす。
 できるだけプラスチック製品を使わない生活を。また捨てないで再利用
 「目標15」 割り箸は使い捨てか? 否! 立派な燃料です。」 森を守りましょう。
 我が家では薪ストーブの焚き付けに役に立ちます。回収してペレットの材料にもなります。かまぼこの板も同様です。
ストーブの薪はほとんどが枯れ木や、選定後の枝をつかっています。
 
割り箸といえどもりっぱな燃料です

バナースペース

ペンションはなつばき

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