Sigmarion3 DCコネクタ ゲッツ!!
若松の通販で買えるようになりました!!
2004/4/19 制作
2004/5/5 更新
私達はこのコネクタに悩まされてきた・・・・
※お約束ですが、以下を読んで何をされても全て自己責任でお願いします
難しいことは何も有りませんが、極性・電圧を間違うとsig3を壊したり感電します。
(※誤解されている方がいますが、ACアダプタとして利用できるのは・・バッテリーを外した場合だけです)
以前このページでもお伝えした、SigmarionIIIにSigmarionIIのACアダプタを刺すアダプタ・・・・(下の汚らしいやつ)
これはたまたま入手したコネクタだったため・・見てる方にはただの自慢でしかありませんでした。
これを見つけるまでは・・様々なコネクタを改造してチャレンジしましたがだめでした・・・
しかし、今回、やっとコネクタを発見することができました・・・
このコネクタとはSigmarionIIIに使われているDCコネクタで、すでに話題になっている通りホシデンの薄型のDCジャックです。
SigmarionIIIに採用されている以外にもいろいろな製品に採用されています。
殆どがマイナー製品ですが例えば、sonyのCLIEやCASIOなどの製品に使われています。
基本的に電源コネクタなんですが、希にシリアル転送用に使われています(ホシデンの担当者も覚えていませんでしたが)。
(上の写真はその希なシリアル製品でした。。)
ただし同じコネクタといっても、種類がありましてコネクタの上部に掘られた溝?(凸部)が違います。
(種類としては3本(SIG3)、2本、1本(右より)・・・それぞれ太さや場所が違いそのままでは刺さりません)
さて本題の今回入手した製品ですが以下の通りです。
入手場所:若松本店一階奥レジ下
(末広町駅 渋谷方面神田より出口徒歩0分)
値段:525円(税抜500円)
在庫:店舗在庫20個程度(倉庫300個以上)
若松の通販でも同額で買えるようになりました!!
別途送料が504円必要で一個購入の場合合計1029円
※私が悪いんですが、すでにACアダプタ担当の方は、このコネクタがSigmarionIIIと同じなことを知っています。
値上げしないでね!!とは言っておきましたが・・値上げしたいみたいです・・・
500円でもコネクタ代としては微妙なのに値上げされたら辛いですよね
ですから在庫はあっても早めの入手をおすすめします。(私は若松とは無関係です・・)
コネクタ比較
SigmarionIIIの純正コネクタとの比較・・・
真ん中一本の幅と同じくらいに削ればOKです。
↓私も汚いですが、削ってみました・・
(この凸は重要じゃない気もするんで・・全部削っちゃってもいいかな・・逆差しが怖いですが)
acアダプタ部からのケーブルは結構長く(150cm以上です)どんな用途にも使えると思います。
ただケーブルφ(直径)は4〜5mmと太めで取り回しは不便かもしれません・・
また・・・フェライトがコネクタから2cm程度の所に有るので変換コネクタを作成される場合
フェライトを残して作りやすさを取るか・・・フェライト直前で切り作るのは大変でも使いやすさを取るか・・
微妙です。・・・がんばれる方はフェライトを壊す手も有りますね。
せっかくacアダプタを買うのだからsig3でそのまま使いたい・・・と考えたくなりますが
今回のACアダプタは8v供給ですが、残念ながらシグマリオン3では充電用としては使えません。
sig3は定格7.4vですが9v(実測で9.3v?)のACアダプタで充電を行います。
今回の8vというのは微妙な値でバッテリー駆動なのか外部電源(ACアダプタ)なのか区別できないのでしょう。
繋ぐとsig3のLEDがオレンジになったり緑になったり頻繁に変わります。
極性はsig3と同じ(凸部を上にして左から+●−)なので繋いだだけで壊れることはありませんが、私は責任持ちません・・
ただし・・バッテリーを抜いた状態ではただのACアダプタとしては使えます・・
(バッテリーの充電切り替えが要らないからでしょう)
そのような使い方をする人がいるか疑問ですが・・
コネクタさえ手に入ればほかのACアダプタに繋いじゃえばOKですし・・・ま8vも部品として
とっておくのも良いんじゃないでしょうか・・・(そんな感じで私の家には30個近くよく分からないACアダプタがあります・・)
さて このコネクタが手に入れば何でもし放題ですね・・・・・いろいろ遊んでみてください・・・では〜
追加
通常このようなケーブルのフェライトコアはケーブルに後で
一体形成するものなんで、取れるとは思っていたんですが
実際にやってみるまで不安な方もいると思い
分離方法を?書いてしてみました。
別に難しくないですが、ケーブルを傷つけないように注意してくださいね
購入状態
そのままでもいいかな・・と思っていましたがやっぱりじゃまですね
分離作業
必要なのはカッターだけです。
まず真ん中でカッターを転がすように切れ目を入れてください。
次に横方向に二本ぐらい切れ目を入れます。
そして片方を慎重に引きちぎってください。
引きちぎれない場合は端っこにも切れ目をいれて引きちぎってください。
(最後の写真のように失敗するとケーブルを傷つけます・・・・・・慎重にね)
片方を引きちぎれれば、フェライトコアが動かせるはずです。
反対は・・普通に引きちぎってください。
分離後
ということで分離できました。ただし、フェライトコアは
通常売っている後付タイプではないので、ケーブルを切らないと完全に取ることは出来ません。
ま変換アダプタを作る人には問題ないですよね。
分解・・・
若松が分解写真出してるのみて2chで話が出たので・・分解してみました
最後のがネジ山・・・よくあるやつといえばよくあるやつですね・・
ま分解するしか脳がないので・・これを見て どうだこうだ 言えるわけではないです・・
余談
以前 の方と話した感じだと・・SigmarionIIIにこのコネクタを採用したのは
薄型化もあるが、ドコモ(NEC)側の失敗(安くするためにマイナーメーカーに任せたのが原因らしい)
でACアダプタの不具合交換したこともあって・・・電源に変なものを繋げさせたくなかったからみたいですね・・
自体もサードパーティにSigmarionIII向けの電源オプションを作りたいと言われても
供給しないそうですし・・・・・世の中難しいですね・・
そういえば・・sig3のキーボードってホシデン製でしかも防水?仕様なんですよね・・たしか
最後に自慢
以前sig2-usbリモコンを公開して『ださい』と好評でしたが
今回も同じ仕組みのモコンを作りました。・・・が自慢は
リモコン部というより・・このケーブルの取り回し(爆)・・我ながら綺麗だな・・と
(usbの4本とオーディオ3本を薄型LANケーブル(8芯の物)一本で
リモコンに送ってます)
超小型USB変換アダプタ・・
純正でもかさばる変換ケーブル・・・・
それにマウスやUSBメモリを繋ぐのは、かっこ悪いですよね
そこで何となく作ってみました。
富士通のUSBAirH"を繋いでみる・・っての乙ですよね。
えあえふ メール: komikoni@mail.goo.ne.jp