2004/01/01(木) あけましておめでとうございます 新年あけましておめでとうございます。 今年もれもん一家をよろしくお願い致します。 この『ひとりごと』もぼちぼちとやっていくつもりですので ぜひあたたか〜い目で見守ってやってください。 2004/01/02(金) はつひので 昨日は元旦ということでれもんの散歩のついでに家族そろって 近所の神社に初詣に行こうということになっていた。 れもん父とれもんはいつもの時間に起きるだけなのでどうということはない。 問題はれもん母である。 本人は行く気満々であるが、自分で起きる気はまったくない。 どないやっちゅーねん!と思いつつある程度予想できたことなので しかたなくれもん母を起こすことにした。 もちろん多少の生傷覚悟で、、、である。 そして当日。 なんとかれもん母をたたき起こし五体満足で散歩にでかけた。(無事でなにより) いつもの公園で少し遊んでいるとお散歩友達がやってきた。 公園近くの歩道橋の上から初日の出が見えるという。 天気もいいしそりゃいい!ということでれもん一家も見ることに。 まつこと10分ちょっと。 きれいな初日の出を拝むことができた。おーすげー!! 家族そろって見れたことが本当によかった。 早起きしてみるもんでしょ!?れもん母よ。 2004/01/03(土) おなら お正月早々あまり上品でない話題で申し訳ない限りである。 れもんはおならをする。 生きている動物である以上当然のことなのであるが これがなかなか強烈なにほいなのである。 しかも音ないし。 音がでたときはあまり臭くない。 しかし、その音に本犬が一番驚いて自分のお尻めがけてくるくるまわる。 そんなとき我が娘ながらこの子ちょっとおばかかも。。。と思ってしまう。 初めてれもんのおならにでくわしたとき。 それはれもん、れもん母、れもん父でリビングでくつろいでいたときのことである。 なんとなくかぐわしいかほりがしてきた。 「ん?なんのにおいかな?ま、いっか。」 しかし、だんだん臭いが強烈になってきた。 「ん?ちょっと臭いな。。自分じゃないかられもん母か? 自白するまで待ってみるか。」(←妻への気遣い) 自白する気配がない。思い切って言ってみた。 「なんか臭くない?」(←勇気を振り絞って) 「やっぱり、臭いよね?」 あれ?れもん母じゃなさそうだ。 どうやられもん母はれもん父だと思っていたようだ。 しかし、どちらでもない。とすると。。。。 二人して横で寝ているれもんを見た。 恐る恐るお尻の辺りをかいでみた。。。 ぬをっ!やられるっ!!(←何に?) このかほりの発生源はれもんであった。しかしなんというにほい!? れもんにはしっぽがないからにほいもダイレクトで伝わってくるのである。 臭いものにはふた、、、とは昔のヒトはうまいことを言ったものだ。 2004/01/05(月) しごとはじめ 今日は仕事初めである。 久しぶりの通勤電車。 なんとなくみんな久しぶりなので不慣れな感じである。 電車でのポジション取りもなんとなく違和感たっぷり。 「なんか新年って感じだな〜」なんてゆーちょーに思っていると。 ゴトゴト、、、電車が大きく揺れた。 電車の中で立っているヒトビトも大きく揺れた。 久しぶりだから勘が戻っていないからか、ぐうたらしすぎて足腰弱ったからか、 右往左往という感じである(←使い方間違ってる?) なされるがままって感じでみんなあっち行ったりこっち行ったり。 きっとみんな「おっと。おっと。」と心の中で連発していたことだろう。 学生さんの休みが明けるとまた一混みであろう。 それまでに勘を取り戻さなければ、などとどうでもいいことを思う仕事初めであった。 2004/01/06(火) ききいっぱつ! 我が家はとても散らかっていた。 あまりに散らかっていたので一気に片付けることになった。 片付けにはれもん父の実家の両親も手伝いに来てくれた。 さぁ〜、気合い入れてやるぞー!! 床に置いてあったものを片付けようとどかしたとき 黒い物体がすごいスピードで疾走したのが見えた! うおっ!ごきぶりだぁ〜〜〜!! しかも3匹もいるぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!! 何を隠そうれもん父はごきぶりが大の苦手である。 見つけたら退治するまで気が休まらない。 近くにあった新聞紙を丸めて握り締め、3匹のごっきーを追いかけたのだ! とりゃっ!それっ!このやろっ! そのときのれもん父はまさに鬼の形相である。 (そこまでむきになるなよ。。。) なんとか執念で2匹を退治したものの あと1匹(以下ごっきー1号と呼ぶ)がなかなか退治できない。 「一撃必殺!!」と呪文のように唱えながら追いかけていたそのとき! がつっ!ばたん! ・・・こ、こけた。 ちぃ〜〜、おぬしなかなかやりおるのぉ。(って何もしてないじゃん)などと思っていると、 さっきまで逃げていたごっきー1号がくるっと向きを変えれもん父めがけて走ってきた。 うわぁぁぁぁぁ〜〜〜!! はやく起き上がらなければ上陸されてしまう!でもなかなか起き上がれない! ピンチ!れもん父!どうする!れもん父! どんどんせまるごっきー1号。 ぬをぉぉぉぉ〜〜〜!!もうだめだぁ〜〜〜!! 今までありがとう。れもんよ。れもん母よ。れもん父は幸せだった! などと考えながらも最後の力を振り絞って起き上がった! とりゃ〜!!!!がばっ!! ・・・・・・・・・・・・あれ? そこには「なにしてんの?」という夏の間中売れずにずっと冷やされ続けた 自販機のジュースくらいつめたぁ〜い視線のれもん母と ふとんから上半身起き上がった状態の自分。 そう、またやってしまった。。。 夢だったのだ。 ふぅ〜、やれやれ、よく考えればそんなに我が家は汚くない。 片付けるほどの物も置いてない。 いやいや、まいったまいった。今年も相変わらずのれもん父であった。 2004/01/07(水) べっと 最近れもんは夜寝る時間(22:00過ぎくらい)になると とことこと自分のベットに入って寝る。 それまではクッションの上、ホットカーペットの上、れもん父のまたぐら等 あちこちで眠っているのだが、なぜかこの時間になると むっくり起きてちゃんとベットに行くのである。 去年、れもんが我が家に来てからずっと使っていたベットを捨て 新しいベットを購入した。 最初はそんなに使わなかったのだが最近はとても気に入っているようである。 れもん母は「私のお古のフリースを敷いてあげたからだ!」と のたまわっているが、いまいち納得いかないれもん父。 単に寒くなったからでは?とか思ったり。 ちょっと前まではれもん父とれもん母が寝るまではそばで寝ていたのに、、、、 ちょっと淋しいれもん父なのである。 2004/01/08(木) あやしげなおと 夜、いつものようにリビングでくつろぎながらテレビを見るれもん父。 夜、いつものようにれもん父のまたぐらで熟睡するれもん。 そんな平凡でいつもどおりの夜のれもん家。 と思っていたら。。。 「ぶるるるるる、ぐぅぅぅぅぅ、ぶぅぅぅ」 と怪しげな音が聞こえてきた。 「ん?」と顔を見合わせるれもん母とれもん父。 よ〜く聞いてると、、、どうやら音の発信源は れもん父のまたぐらで熟睡してるれもんのようである。 起きてるのかと思ったがどうやら寝ている。 、、、寝言である。 ヒトのことは言えないがなんて寝言なんだ。。。 いったいどんな夢を見ているのだろう。 れもんの寝言を聞くたびに一度れもんの夢を覗いてみたいと思うれもん父。 2004/01/09(金) かいわ 本日のお散歩の時のお友達との会話。 お友達「今日は風が強くて寒いですね〜」 れもん父「そうですねぇ。ほんとここんとこ寒いですよね〜」 お友達「あ、でも今日は月がきれいですよ」 れもん父「ほんとだ!ほぼ満月だし雲もなくてきれいに光ってて」 この会話、実は朝の散歩のときの会話である。 「夜」ではなく「朝」の散歩である! ぱっと見ると夜の会話のように思えるが「朝」である。 そう「朝」なのである!(←しつこいって) すっかり冬になり日の出がとても遅い。 従って出社前に散歩をするれもん父たちの朝の散歩タイムには まだ日が出ていないのである。 朝とは言え、すっかり夜である。。。(ノヘ;) でも風の強い日の空はとてもきれいである。 星も月も朝焼けも見事にみえる。 ・・・でもやっぱり早く春になってほしい。 2004/01/10(土) ちがうっつーの お正月休みにれもん父が子どもの頃に家にいたペロ(MIX♀ 享年12歳)の お墓参りに深大寺動物霊園に行ってきた。 お正月ということもあり大変な混雑であった。 れもんはあまりの人の多さにちょっと緊張気味。。。 お店がたくさんあり、おやきやそばまんじゅう、あんずあめ等 魅力的なものがいろいろ売っている。 ふと見ると目をきらきらさせているれもん母。 もう食べる気まんまんである。(←おいおい。肥えるぞ。。) とりあえずどんなものがあるか偵察してくることになった。 人が多いのでれもんとれもん父は隅っこで待っていることになった。 そこへ家族連れが通りがかった。 パパさん「お!パピヨン!パピヨンだ!」 ・・・パピヨン?と思って辺りを見回してみるが見当たらない。 パパさん「おい○○!(娘さんを呼んで)パピヨンだろ!?あれパピヨンだよな!」 ・・・もう一度見回してみるがやっぱりパピヨンはいない。 しかし、どう見てもそのパパさんの視線はれもんに向いている。 え?れもんをパピヨンだと勘違いしてるのか? 確かにれもんはコーギーとしては小柄である。 しかし、どう見てもパピヨンには見えない。 パパさん「パピヨンだろ!なっ!なっ!」 ・・・まだ言ってる。だからちがうっつーの。 ま、別にただの勘違いだしれもん父に言ってるわけではないのでいいのだが ここまでしつこく言われるとだんだん気になってくるものである。 パパさん「なっ!そうだろ!パピヨンだろ!」 ・・・むっきーっ!!だぁかぁらぁちがうっつーのに!! そこへやってきたそのパパさんの娘さん。 娘さん「違うよ。あれはなんとかコーギーって犬だよ。」 ・・・おおお!そのとおり!!正解でぇ〜〜す! パパさん「え・・。そっか・・・。」(しょんぼりして) とってもがっかりしていた。なんだかこっちが申し訳なくなるほどに。 すいません。パピヨンじゃなくて。と謝ってしまいそうになるほどに。 そんな落ち込んだ背中のパパさんは人ごみの中に消えていったのでした。 2004/01/11(日) よわよわ 今日は「お出かけレポート」にもあるように昭和記念公園に行った。 お天気もよかったし、風もあまりないあったかい陽気だったので たくさんのお友達に会えると思いドッグランに行ってみると。。。 がら〜〜ん。。。 すくなっ!さみしぃ〜〜 やはり3連休だからみんなどこかへお出かけなのだろうか・・ それでもれもんは久しぶりのドッグランとあって 向かうときから足取りも軽く、背中からやる気がみなぎっていた。 入るやいなや、その気合どおり走る走る。 ぐるぐる走る走る。見ているこっちが目が回ってしまいそうなくらい走る。 そんなれもんの挑発に乗ってくれた柴犬ちゃんが一緒に走ってくれた。 そしておいかけっこになってとても楽しそうだった。 しかし、、、 ハッスルしてきた柴犬ちゃんがちょっとれもんにアタックしたら 「きゃんきゃん!」とれもん。 一目散にれもん母の足元へ。 その後はだっこだっこですっかりよわよわモード。 柴犬ちゃん、きょとんとしてる。 「もっと遊ぼうよ!」と来てくれるがすっかりだめ。 はぁ、、 自分はよくお友達にアタックするくせに攻められるとダメになってしまう。 まったくワガママな子である。 誰に似たんだか・・・。 2004/01/12(月) したみ れもん父は酔っ払って電車に乗るとよく一駅だけ乗り過ごしてしまう。 上り電車が終わっているのでそんなときは仕方なくタクシーにて帰宅する。 お小遣い制のれもん父にとってはとっても痛い出費である。 しかし、あるときひらめいた。 「まてよ。一駅だからそんな距離じゃないんじゃないか。もしかしたら歩けるかも」と。 思い立ったが吉日ってことでさっそくれもんの散歩がてら歩いてみることにした。 もし成功(なにが?)したらこれからは安心して乗り過ごすことができる。 (っつーか乗り過ごすな!) さぁ、れっつらご〜〜〜〜!! いつもと違う道を歩くのは結構楽しいものである。 初めてのお友達にも会えたりするのでれもんも楽しそうである。 てくてくてくてく、、、、ひたすら歩いた。 歩くこと30分弱。 おお!!とぉ〜ちゃ〜く!! やっぱり以外に近いじゃん。 初めてで30分弱ってことは慣れてひたすら歩くことに専念すれば20分くらいでいける! これからは乗り過ごしたら歩こう〜 と喜び勇んで帰宅しれもん母に結果を報告すると、、、 「酔っ払ってるんだから転んだりするよ。やめときな。」 つ、つ、つめたぁ〜〜い。 でも密かにやってみようと思ってるれもん父であった。 2004/01/13(火) うん&げろ 今日帰宅したられもんがケージの中でうんP&げろりんぱをしていた。 ここ数日非常に寒かったから体調でも崩したのかと心配したが、 食欲はもりもりだしお散歩にいってはお友達と元気全開で走り回ってるし どうやら心配することはなさそうである。 お正月休みにのんびり一緒に過ごす時間が長かったせいか 最近のれもんはちょっと甘えんぼである。 すべて飼い主の責任なのだが。。。 はやくいつものペースに戻さねばと思う今日この頃である。 2004/01/14(水) さむ〜〜 今日はほんっとに寒かった。 朝の散歩では手袋してても手がかじかんでしまった。 子どもの頃以来あまりできていなかった霜焼けが足にできた。 まったくもって寒い。 れもん父は寒いのがとても苦手なのである。 早く春にならないかと今から心待ちにしている。 それにしても毎年毎年冬になる前に天気予報等で 「今年は暖冬になるでしょう」というセリフを聞く。 しかし、ほんとに冬の間中暖かかった年があっただろうか? 少なくともれもん父の記憶では「ない」である。 確かに最初はあったかい日が続いたりとかするときもあるが 1月〜2月はしっかり毎年寒くなるのである。 それなのになんで「暖冬」などと人に期待させるようなことを言うのか! ・・・なんて天気予報にあたってもしょうがないのである。 そもそも寒くなるとわかっているなら毎年「暖冬」を 期待しなければいいのである。 それでもやっぱり期待してしまうのだが。。。 あ〜〜春よ来い!! 2004/01/15(木) やきいも あ〜〜〜やきいも食べたい! そう思ってはや何日が過ぎただろうか。。。 いつもは最寄の駅前に必ずいたやきいも屋さんがぱったり来なくなってしまった。 食べたいと思ったときにいない。 別に何とも思ってないときはあたりまえのようにいる。 不思議なものである。 去年やきいもを買ったときにおじさんと話しをしたが同じようなことを言っていた。 売る側も買ってくれる人を探してあっちこっち行くんだけど なかなかうまくいかないことが多いと。 正に今れもん父がやきいもを欲しているのだ! やきいも屋のおじさんよ!聞いてくれ!れもん父の心の叫びを!! ヤキイモ!カム ヒヤ〜〜〜〜!! あ、そういえば前にれもん母がこんなことを言っていた。 「やきいも屋さんも携帯とかで連絡して売りに来てくれるといいのに」 う、、確かに今は宅配便も自宅まで集荷に来てくれる時代。 やきいも屋さんも連絡すれば売りに来てくれてもおかしくない。 たまにはいいこと言うれもん母である。 2004/01/16(金) やきいも【その2】 というわけで(どんなわけだ?)本日ついに決行した。 そう、やきいも食べたい病が治まらないれもん父のために。 題して『ぶらり駅前探索の旅 〜やきいも屋さんを探して〜』 ・・・ま、強調表示するほどのことでもないのだが。 とにもかくにも23:00を周ったにも関わらずれもん、れもん母、れもん父の3人で やきいも屋さんを探しにでかけた(もちろん車で)。 まずは隣の駅に向かった。 「よっしゃー!れっつらご〜!」気分はわくわく会話も弾む車内。 そして到着。 「・・・・・・・・」 いない、、、ま、まぁそんなこともあるよ。 気を取り直して反対側の隣の駅に向かった。 「きっとあそこならいるよ」不安をかき消すように会話を弾ませる車内。 そして到着。 「・・・(゜_゜i)・・・」 ここにもいない、、、う、やばい。かなりいや〜な雰囲気。 最後の心当たりの駅に祈るような想いで向かった。 「いないかも・・」どよ〜んとした空気に絶望感漂う車内。 そして到着。 「・・・おっ、おっ、いたぁ〜〜〜!」 焼き芋と書かれた赤いちょうちんがこれほどまでに神々しく見えたことはなかった。 あぶなく涙してしまうところだった(おいおいそこまでかよ!?)。 こうしてどでかいやきいも3本を入手したれもん一家は やきいもの匂いに包まれ帰宅したのであった。 帰りの車内では緊張の糸がほぐれたのかれもんはすっかり眠ってしまった。。。 2004/01/17(土) あかちゃん れもんのフードがなくなりそうになったのでフードを購入しにペットショップへ行った。 そこはれもんと出あったお店。 れもんもそのお店に行くのが大好きである。 お友達もいるし店員さんのことも大好きなのである。 去年最後に行ったときに看板犬のくうちゃん(チワワ ♀)が 年末にママになるというお話を聞いていたので楽しみにして行った。 そして到着してみると4頭のあかちゃんを無事出産していた。 おめでとう〜!くうちゃん! ちっちゃい体なのに4頭ものあかちゃんを無事に産むなんてすごい! まだ生後1ヶ月に満たないあかちゃん。 少しだけ抱っこ(というか手のひらにのせて)させてもらった。 ちっちゃ〜、あったか〜、やわらか〜、かわいい〜。 まったくもってかわいかった。 さて、そんな小さなあかちゃんを見たれもんはと言うと。 少しくんくんした後 「な、な、なんでしゅか!?これは?あやしいでしゅ!」 と言う感じで後ずさりしてた。 ・・・・・き、きみは母性ってもんがないのかね!? ま、しょうがないか。避妊手術済だしね。 れもんにとってはこわれてしまいそうなあかちゃんは とってもこわいと感じてしまうものなのかもしれない。 2004/01/18(日) ゆき 昨日の夜から雪がちらついた。 どうせなられもんが遊べるくらい積もってほしかったが 今朝起きてみるとぜんぜん積もってなかった。 それどころかほとんど雪なんて見当たらないくらいであった。 なぁ〜〜んだ。残念。 あまり降るのも困るが年に一度くらいれもんにも雪で遊ばせてやりたいと思う。 ちょっとがっかりしていつもの朝の散歩にでかけた。 れもんはちょっとでも雪が残っているところを発見すると そこへ駆け寄っては「ぺろぺろ」「しゃきしゃき」と雪を食べた。 ・・・っておいおいそんなに食べるなよ。 遊べるほど雪がないのはわかるがだからと言って食いまくることはなかろうに。 いったいれもんは雪をなんだと思っているのだろうか? なぞである。 2004/01/19(月) あめのひ 朝の散歩は雨降りであった。 雨の日は散歩が大変である。 大変な理由をあげてみた。 【理由その1】においかぎ れもんはいつも以上に地面の臭いをくんくんかいでいて ぜんぜん前に進まない。(←寒いし濡れるし早く進もうよ〜) 【理由その2】うんPとり れもん父はれもんのうんPをトイレットペーパーで取る。 雨の日は当然地面が濡れているためもたもたしてると トイレットペーパーが濡れて溶けてしまうのだ! 溶けてしまうとあら不思議!直にうんPを掴んでます! 直に掴むとちょっと悲しい気分になる。(←あったかぁ〜い) 【理由その3】どろどろ れもんはコーギー。コーギーといえば胴長短足。 よって雨の日はお腹がびしょ濡れ&どろどろ。 レインコート着てるんだけど。。。(←雨の日だけ足長くなるなんてどう?) 【理由その4】傘 れもん父は傘をさす。 片手でれもんのリード、もう片手で傘。 長い時間持ってるとこの傘ってやつが結構重く感じたりする。 しかも手袋なんかしてると滑るし余計に力がはいる。 手がつりそうになる。(←箸より重いもの持ったことないもので。おほほほほ) とまぁ、こんな感じである。 しかしどんな困難にも負けず今日もれもん父はさっそうとお散歩に行くのでした。。。 よっ!えらいぞ!れもん父!! 2004/01/20(火) ぐっすり 昨日の朝散歩の後、れもんは久しぶりの雨の中の散歩だったせいか とても疲れた様子でぐっすりと眠っていた。 あまりによく眠っていたので軽く「行ってくるね」と言って家を出た。 その後のれもんの様子をれもん母から聞いた。 その後もぐっすり眠りつづけたれもん。 ところが時刻が午前8時になるとぱっと飛び起きて ちゃんと朝ごはんの催促をしたそうだ。(すばらしい腹時計!!) そしてごはんをむさぼり食って満足したところで 初めてれもん父がいないことに気が付いたらしい。 洗面所で顔を洗っていたれもん母のところへやってきて 「れもん父は?」という様子で訴えたというのだ。 おいおい、そんなによく眠ってたのかい? なんて思った反面ちゃんといないことに気づき 探してくれたことにまんざらでもないれもん父であったとさ。 2004/01/21(水) だっしゅ 毎朝散歩の最中にすれ違うおばさんの話。 そのおばさんは毎朝6時頃すれ違う。 スーツ姿なのできっと仕事にでかけるのであろう。 こんな朝早くから出かけるなんてどんな遠くに通勤しているのだろう。 もしくは始業が早い会社なのだろうか。 ちょっと小柄な一見普通のおばさん。 でもそれだけではれもん父の心は奪われない。 ある一点のために毎朝れもん父の心はそのおばさんに奪われてしまうのだ。 そして何気にれもんも。 な、なんとそのおばさん、決まって猛ダッシュ!((( 三( -_-) しているのだ!! しかも一度も休むことなく走りつづけているのだ! 毎朝そのおばさんの足音が聞こえてくるとれもんもじぃ〜っと見つめている。 れもん父も気にせずにはいられない。 何ゆえそんなに急いでいるのか? 何ゆえこんなに朝早くからだっしゅしているのか? 何ゆえもう少し余裕を持って家を出ないのか? れもんとれもん父がそのおばさんが 歩いているのを見たことがないのは言うまでもない。 2004/01/22(木) いぬもあるけば いつもの通りの夜の散歩。 いつもの通りれもんは一生懸命地面の臭いをくんくんしながら歩いていた。 あまりにじっくり臭いをかいでいるのでちょっと止まって様子を見た。 すると・・・ こつんっ! 地面ばかりを一生懸命見ていたのでれもん父の足にぶつかった。。。 なっ!びっくりしたなぁ。もぉ〜。 とでも言いたげな目でれもん父を見上げるれもん。 おいおい、ちょっとは前見て歩こうよ( ̄ー ̄; 。 『犬も歩けば棒にあたる』とは昔のヒトはうまいこと言ったもんだ。 2004/01/23(金) からす 朝の散歩では結構カラスが鳴いている。 カラスも朝食時間なのだろう。 「こっちにあるぞ〜」「こっちにはないぞ〜」などと連絡を取り合っているのだろう。 「かーっ!かーっ!」って感じで 朝のカラスの鳴き声はとても元気がよく気合も入っている。 きっと食事時だからだろう。 そしてそんなときはできるだけカラスには近づきたくないものだ。 なんせ彼等は間近で見ると黒々として光ってるし、体も大きいし、、、、 あのくちばしでつつかれたらと思うととても恐ろしい。 それに食事を済ませた彼等がするものと言えば「ふん」である。 これは危ない!その体に見合った「ふん」が投下されるのだから 十分な注意が必要である。 くらってしまったらきっとその日は会社に行けないくらい ブルーになること請け合いである。 などと思いながら歩いていると、、、、 「あぁぁ〜〜、あぁぁぁ〜〜」 なんとも弱弱しい鳴き声のカラス。 ご飯にありつけなかったのだろうか。いじめられたのだろうか。 ちょっとかわいそうになってしまった。 カラスの世界にもいろいろあるのだろう。 なんてことを思ったある朝の散歩。 2004/01/24(土) さむっ! 今朝は寒かった!! ほんっとに寒かった!! なんか今年になってから「寒い話題」が多いような気がする。。。( ̄ー ̄; それでもほんとに寒かった!! 今朝は土曜日ということでいつもよりゆっくり散歩を満喫する。 いつもの公園に行っていつもよりのんびりとたくさんれもんと遊ぶ。 たくさん遊んで満足してきたところで どんなに寒くてもやっぱり喉は渇くらしく「みずぅ〜〜」という表情。 「よしよし、じゃ、水のも〜」と言って水のみ場へダッシュ!((( 三( -_-) 一足先に到着したれもんはこちらを振り返り 「はやく、はやく、お水ちょーだい」とおねだり。 「よ〜〜〜しまってなよ〜」と言って蛇口をひねると・・・・ あれ・・?いつもより固いな。。。よっ!・・・あれ?? あ!凍ってる!!! どうりで寒いわけである。水道がすっかり凍ってしまい蛇口が開かない。 お目目きらきらちょーだい光線を出しているれもんに 「凍っててお水でないんだよ。おうちまで我慢してね。」と言い聞かせた。 ちょっと「?」という顔をしていたれもん。 あ〜〜!はやく春よこいっ!(←こればっか。。。) 2004/01/25(日) ないすきゃっち れもんは小さなときからご飯の量に関しては以外にデリケートである。 多すぎても少なすぎてもだめなのだ。 だめなときに何が起こるのかというと 「ぐおっ、ぐおっ」と言い始めお腹の辺りが波打ち始めたかと思うと 「ぐぇ〜〜」とげろりんぱである。 まぁ、その後ぐったりとかいうことは一切なく とっても元気で食欲もあるのであまり心配はしない。 それどころか自分が吐いたものを「お、こりゃいかん」とばかりに もう一度食べようとするのだ! やれやれである。 そんなれもんと暮らし始めてかれこれ1年半が過ぎようとしている。 最初はそんなときもただおろおろして吐くのを 見守るしかなかったれもん父&母だったが、今は違う! れもんの体が波打ち始めるとれもん父はれもんの側にかけより手を出して準備し、 れもん母は器をとりにダッシュする。 そしてその器を受け取るとれもんの「ぐぇ〜〜」をしっかりキャッチ! しかも決まって2度吐くのでちゃんと2度ともキャッチする。 万が一器が間に合わなかったときはれもん父が素手でキャッチするのだが、 最近ではまず間違いなく器でキャッチできるようになった。 すばらしいコンビネーションである。 げろりんぱしないのが一番なのだが・・・・。 2004/01/26(月) もどった? 正月休み明けからすっかりリズムの狂ったれもん。 平日のお留守番最中にうん○をしてしまいそれをばらばらにして あちこちに散らばしてしまう。 まるで赤ちゃんのころにもどったようであった。 しかし、先週の後半からややリズムが戻ってきたのかそんなこともなくなった。 本日はほぼ完璧な状態であった。 やれやれ、一安心である。 れもんも今度の4月で2歳を迎える。 落ち着いてきたのですっかり安心していたが れもん母とれもん父がれもんが安心して生活できるよう ちゃんと気を配ってやらねばと再認識したのであった。 2004/01/27(火) とおもったら 昨日ほぼ完璧に留守番をこなしたれもん。 鼻水なびかせ全速力でチャリンコをこぎこぎれもん父が帰宅すると。。。 ん?なんか香ばしいかほりがするぞ。。まさか。 「なんじゃこりゃ〜〜〜!!!」 思わず叫んでしまった。。 そこにはう○ちまみれのれもんが、、、、 とほほ(_TдT) 。 せっかくもう大丈夫だと思ったのにとがっかりである。 敷いていたバスタオルは再起不能。 その下のスノコも丸洗いしなければ再起不能。 そしてう○ちまみれのれもんも再起不能(?) はぁ、、、どうしたらいいのだろう。まいった! まさか今になってこんなことで悩むなんて、、、である。 がんばれ!れもん父!! 2004/01/28(水) ひとやすみ 今日は朝はとても寒かったが夜はあったかかった。 いつもなら肩をすくめて歩くのに今日は平気だった。 天気予報を見てもしばらくは厳しい寒さも一休みといったところらしい。 まったくもってうれしい限りである! とは言えやっぱり冬で一番寒いのは2月なのでここで油断しないで 気を引き締めて行こうと気持ちも新たに思うのであった。(なぜそこまで?) 巷では風邪がものすごく流行っている。 我が家ではまったく流行っていない。 今年の冬もおばか夫婦の証明をしてしまいそうである。 いや!健康第一だからこれでいいのである!! 今日はれもんのうん○まみれも一休み。( ´o`) |