ひとりごと 2003/12
2003年12月


 2003/12/01(月) しわす
 今日から12月である。
 2003年も残すところあと1ヶ月である。
 振り返ればあっという間の1年であった。
 毎年感じるのであるが、年々時間が経つのが早くなっているような気がする。
 気のせいである。そう、断じて気のせいである!(そんなに強調しなくても。。)

 さて、12月といえば。。。
 ボーナス、クリスマス、忘年会、年賀状、大掃除、大晦日
 もりだくさんである。
 しかし!忘れてはいけないものがひとつある!!
 今年の自分の重大ニュースの発表である!!
 誰に?いつ?どこで?どのように?発表するのか。。。
 などということは気にしてはいけない。
 この一年を振り返る意味でも考えてみて悪くないのではないか。

 そういえば子どものころ「重大ニュース」を「十大ニュース」と勘違いしていた。
 10個考えなきゃ〜〜と思っていたものである。。。

 2003/12/02(火) たいふういっか
 季節外れの台風が過ぎ去った。
 今日は久しぶりのお天気である。
 仕事などしている場合ではないが、そこはサラリーマンの悲しいさだめ。
 渋々会社に向かったのであった。。。

 ところで台風が過ぎた後の天気を「台風一過」という。
 ここで「あ!」と思う方もいることだろう。
 誰もが一度は勘違いしたはずである。(勝手に決め付け)
 「台風一家」と。
 意味が通じそうで通じない。
 おっすぃ〜〜といった感じではある。(え?おしくないっすか?)
 何を隠そうれもん父は結構大人になるまで勘違いしたままであった。。。

 ニホンゴッテムズカスィ〜デスネェ。(←だれ?)

 2003/12/03(水) ずぼっ
 昨日れもん父が風呂に入っているときにそれは起こった。

 「はぁ〜今日も一日ごくろうさん」と思いながら
 一日の疲れとともに体の汚れも落としていた。
 「顔もちゃんと洗わなきゃね〜」といつもどおりに顔を洗っていた。
 そのとき、、、

 ずぼっ!!
 ぬをっ。。。。

 鼻の脇を洗っていたれもん父の右手の小指が目測を誤り
 右の鼻の穴にささったのだ!しかも勢いよく!

 あまりの激痛に右の鼻の穴に小指をさしたまま固まること14秒。。。
 おそるおそる指を抜いてみた。
 ・・・どうやらハナヂはでていないようだ。
 ある意味らっきーである。

 昔からたま〜にこれをやってしまうのだが
 若かりし頃はよくハナヂを出していたものだ。

 青春時代の甘酸っぱい思い出♪(なぜ「♪」?)

 2003/12/04(木) あせ
 れもん父はアセっかきである。
 ちょっと暑いとすぐに汗がでてくる。
 季節問わず一年中アセっかきである。

 夏の暑い日、ちょっと運動したとき、冬の満員電車の中、
 なべ料理を食べたとき、辛いものを食べたとき、ラーメンを食べたとき。。。
 などなど、すぐにアセをかく。
 特にラーメンを食べたときは結構すごいものがある。
 しかも辛いラーメンだったりするとなおさらである。
 昨日の夜、ラーメンを食べた。
 食べ終わった後、しばらくアセが止まらなかった。
 ふいてもふいてもアセがでてくる。

 一緒に食べたれもん母はアセなどひとつもかいていない。
 れもん父から言わせれば正に「すずしい顔」をしているのである<( ̄- ̄)>。
 その隣でアセアセしているへっぽこサラリーマンのれもん父(; ̄ー ̄川 。
 どこがというわけではないのだが、なんとなく納得いかない気分であった。。

 2003/12/05(金) しんとうめっきゃくすれば
 今朝の出勤時、何気なく周りを見ながら歩いていると
 なんとなくいやな予感がした。
 「はっ!?」と思い前を見た!!

 おおぉぉ〜〜。目の前にパーキングメーターが!
 思わず急ブレーキ!
 (こういうときって爪先立ちになってしまうのなぜでしょう?)
 ふぅ〜。間一髪セーフ!
 朝っぱらからこっぱずかしいことにならずに済んだ。

 そういえば子どもの頃、同じようによそ見して歩いてて電柱に激突したことがある。
 おでこにタンコブができたことからもかなり痛かったはずである。
 しかし、人間とはおかしな生き物でそのときは
 痛さより恥ずかしさが先にきて痛さなど少しも感じないのである。
 早くこの場から立ち去りたい!これが一番であった。。。

 「シントウメッキャクスレバヒモマタスズシ」
 あながちウソではないかも・・・(試したくはないけど)

 2003/12/06(土) まっくら
 12月に入ってすっかり冬らしくなってきた。
 れもんの朝の散歩はれもん父が会社に出勤する前なので
 とっても早い時間となる。
 夏の間はよいのだが、この時期はちょっと辛い。
 今日いつものように準備してちょっと気合を入れて
 「よし!いこー!」と玄関を出た。

 ・・・・・・まっくらじゃん。

 まだ夜のようである。
 この時期、朝6時ではまだ太陽も昇っていない。
 かろうじで星はでていないがとにかくまっくら。
 おもわず「間違えました」と言って家の中に戻るところであった。
 ああ、早く春にならないかな〜。(まだ冬始まったばかりなのに)

 2003/12/07(日) しゃんぷー
 今日は昼間はとても暖かかった。
 こんな日はれもんとお昼寝でも・・と思ったが
 せっかくなのでれもんをシャンプーすることにした。
 いつもはれもん母と二人がかりでシャンプーをするのだが
 今日はれもん母は用事があっていない。
 ちょっと考えたがやはり汚れてきてるので
 れもん父ヒトリで挑戦することにした。

 準備して、「さぁ、シャンプーしよー」とれもんと見ると
 「え?何するの?」とちょっと不安げなれもん。
 「大丈夫♪大丈夫♪」なんていいながらシャンプー開始。

 れもんシャンプーされながらウロウロ、
 おまけに途中でぶるぶるを数回かましてくれた。
 それにもめげずれもん父、シャンプー続行!!

 ふわふわいい香りのれもんのできあがり♪
 「いや〜この手触りがたまんないんだよね〜」満足げなれもん父。

 「やれやれ、疲れまちた。。。」(れもん)

 2003/12/08(月) ねむねむ
 今日のれもんは一日中眠そうだった。

 朝お散歩に行くためれもん父が準備してる間もぐ〜ぐ〜。
 (あの〜、眠いのにがんばって起きて準備してるんですけど〜)
 「寝るな〜!寝たら死ぬぞ〜〜!」となんとか起こし散歩へ。

 散歩から帰ってきてれもん父が朝ご飯を食べていると
 「かくまってくだしゃい」とれもん父のマタグラでぐ〜ぐ〜。
 (あの〜、そろそろ会社に行かないといけないんですけど〜)
 「ごめんね〜会社行ってくるからね」となんとかどいてもらい会社へ。

 そしてお留守番中もぐ〜ぐ〜。
 (ま、これはいつものことか。。。)

 れもん父帰宅後、夜の散歩ではみょ〜にハッスルハッスル!!
 「お〜〜い!お腹空いたよ〜そろそろかえろ〜」となんとかなだめて帰宅。
 (一日寝てたんだからそりゃ元気だよね〜)

 れもん母、れもん父の夕食後、激しくりんごをおねだり攻撃!
 「そんなに焦らないで落ち着いてまってな〜」となだめても聞かずバタバタ。。
 (あげないって言ってないのに。。)

 りんごを食した後、満足したのかしばらくしたら
 ベッドへさっさと入ってぐ〜ぐ〜
 「き、き、きみってやつぁ〜、ある意味すてきな奴だねっ」
 と変に感心したれもん父であった。

 2003/12/09(火) あさのふうけい
 冬の朝散歩はちょっと辛いと先日書いた。
 しかし、辛いことばかりではない。

 冬の朝はとっても空気が済んでいておいしいし、気持ちがいい。
 そして何よりもきれいな風景に出くわすことがある。
 今朝、散歩開始時はまっくらだったが、次第に東の空が明るくなってきた。
 朝から天気がとてもよかったのできれいな朝焼けとなっていた。
 朝焼け、、、真っ赤でとてもきれいである。
 ふと西の空を見ると、、なんとまだ月が煌々と光をはなってるではないか!?

 東に朝焼け、西に月。
 ちょっとカンド〜。
 早起きしたものだけの特権である。
 「だから?」と言われればそれまでのことなのかもしれないが
 やっぱりこの風景を見ると得した気分になる。

 それもこれもれもんが我が家にやってきたおかげである。
 素直に(^人^)感謝♪である。

 2003/12/10(水) ぷぷっ
 先日、帰りの電車で偶然れもん母と一緒になった。
 電車の中で何気なく会話していたら誰かの会話が耳に飛び込んできた。

 「オッケー牧場!」
 ・・・・・ぷぷぷぷぷっ

 そう、ガッ○石○のもちネタである。
 確かに意味がわからなくてちょっとおもしろいが
 彼以外の人がしかもテレビ以外の日常の生活の中で
 ふつーに言ってるのを初めて聞いた。
 かなりの不意打ちでびっくりすると同時にかなりおもしろかった!
 普段は回りの会話とかが全然耳に入らないれもん母でさえ笑っていた。

 れもん父も一回使ってみたいと思ったが
 これ言うのってかなり勇気がいることだと思った。。。
 でも、一度言ってみたい。

 2003/12/24(水) ぷれぜんと
 ・・いかんいかん、すっかり休んでしまった。
 れもん父はどうかしたのか?と心配してくださった方、、いないだろうなぁ。
 ま、それはさておき別に具合が悪かったわけではなく
 単なるさぼりである!!(えばってどーする?)

 そうこうしているうちに世間はクリスマスムードいっぱいである。
 こどもの頃はプレゼントが楽しみで楽しみで仕方がなかった。
 サンタさんがいつやってくるのかちゃんと欲しい物を持ってきてくれるのかと
 ドキドキしながら眠りについたものだ。
 そして朝プレゼントを手にしたときのうれしさといったら
 それこそ天にも登るくらいのものだった。
 特にれもん父はこどものころ物欲の塊だったのでなお更である。

 月日は流れはやウン十年、、、こどものころに物欲を使い果たし
 物欲を満たすことに全力を尽くしきったためか
 「何かほしいものないの?」と聞かれると困ってしまう。。
 ・・・・ないのだ!
 ほっすぃ〜〜〜〜ってほどのものがないのである!!

 いいのか、悪いのか、、、ま、オトナになったということにしておこう。

 2003/12/25(木) くりすます
 今日はクリスマス。

 ケーキ屋さんは追い込みをかける。
 街頭で声を張上げて残りのケーキを売りさばくのに必死である。
 ほんとうにご苦労様。

 街やご近所のきれいなイルミネーションも今日でおしまい。
 ご近所のイルミネーションは夜道を明るくしてくれるため
 夜遅い帰宅のときにはとっても助かる。
 でも我が家は家の外側は何も飾っていない。
 もっぱらご近所の飾り付けを見て楽しむ派である。
 単なるものぐさとも言うが。

 そんなこんなで今年もクリスマスが終わろうとしている。
 さ、明日からはお正月に向ってれっつらごー!!

 2003/12/26(金) しごとおさめ
 本日、仕事納めであった。
 今年は7月に転職をしたりと仕事ではいろいろあった年だった。
 新しい職場にもずいぶん慣れてきてぼちぼちといったところである。

 れもんも1歳8ヶ月となりすっかり落ち着いてきた。
 去年の今ごろは帰宅後のうん○まみれのれもんを洗うのが日課となっていたのに。。。
 うううう、、、成長したものだ。うれしくて涙がでるでごわす(/ー ̄;)

 さて、明日からお休みだ!
 たっぷりのんびりしてあそぶぞー、、、と思いきや
 年賀状はまだ書いてないし、大掃除もせにゃならん。。
 あ〜、やること満載な正月休みになりそうである。

 2003/12/27(土) とりあえず
 お休み初日。
 やることはいっぱいなのだが、あまりにもいっぱいすぎて
 どれからやろうかと悩んでいた結果、、、
 とりあえずのんびりしてみた。
 ・・・いやいや、一年ご苦労さんってことで。

 どうなる!?れもん家!
 年賀状は?大掃除は?

 2003/12/28(日) おおそうじ(その1)
 さすがに重い腰を上げ大掃除を開始した。
 2階のワックスがけと窓掃除、照明器具掃除。
 れもん母、れもん父が普段しないことをわさわさと始めたもんだから
 れもんも一緒になってわさわさ。

 窓を拭いていたら近づいてきて「なにちてるの?」とせっかく拭いた窓にハナマーク。
 照明器具の傘を拭いていたらその下に来て埃をかぶる。
 ワックスがけの前の剥離剤のふき取りをしてるときれいになった床をトコトコ。
 ぬをぉぉぉぉ〜〜〜、あんたぁ、わざとかぁ〜〜!!
 と言いたくなるようなことばかり。
 本犬はそんなつもりはまったくなく「なに?」と言った表情(´〜`ヾ) 。
 んで、結局れもんさんにはケージに入ってもらった。

 そんなこんなで大掃除その1無事終了!
 フローリングもぴっかぴか♪窓もぴっかぴか♪照明もあっかるぅ〜い♪
 いや〜、気持ちいいものである。
 ほんとは半年に一度くらいやればいいんだけどね。
 ま、無理は禁物ですから。<(_ _)>

 2003/12/29(月) おおそうじ(その2)
 さて、大掃除も後半戦。
 階段から1階にかけての掃除である。
 窓拭き、照明器具拭き、フローリングワックス、作業は順調。
 以外(?)にもれもん母がよく働くため思いのほか作業がはかどる。
 普段からそうやって手伝ってくれるとうれしいのだが。。。
 ま、期待しすぎもよくないので素直に(^人^)感謝♪することに。

 ところで我が家はれもんがやってきてから
 和室の障子を外してれもん母の部屋に置いている。
 いつからかその障子にちょっとだけ穴があいていた。
 れもん父「これいつ穴があいたのかね?」
 れもん母「わたしじゃないよ!」
 れもん父「いや、誰もれもん母だとは言ってないけど。。」
 れもん母は聞いてもいないのに自分じゃないと主張することがよくある。
 そうされると疑っていなくてもだんだん疑ってしまうのが人情というもの。
 れもん父「正直に言えば怒らないから言ってごらん?」
 れもん母「わたしじゃないよっ!!」
 むきになって否定。おもしろくなってきた。
 れもん父「穴あけたことよりも嘘つくことのほうがよくないんだよ」
 れもん母「だからわたしじゃないって!!!」
 ますますむきになった。おもしろーい!!

 ・・・そんなこんなで大掃除は無事終了したのである。

 2003/12/30(火) にゅーす
 12月28日午後4時ごろ某ホームセンターで
 玉砂利と置石を積んだカートがカーブを曲がりきれず横転。
 積んでいた玉砂利が崩れ落ち、うち一袋が破袋し玉砂利が周辺に散乱した模様。
 カートを押していた会社員には幸いにもけがはなかった。
 第一発見者でありこの会社員の妻は「お会計をしてくるから待っててと笑顔で
 別れたので、、まさかこんなことになるなんて。」とショックを隠し切れない。
 また事故の状況を「別れてしばらくして『あ〜〜〜』と声がしたと思ったら
 『ガッシャーンッ!』ってすごい音がして。行ってみたら主人だったものですから
 びっくりしました。」と語った。
 事故は会社員が玉砂利(1袋15Kg)6袋、置石4個をカートの上のカゴに
 すべて積んでおりバランスが悪い上、鼻歌まじりでかなりのスピードを出していたのが
 原因とみられている。
 この妻によると事故直後、会社員は「いや〜、まいったまいった」と
 ちょっと照れ笑いを浮かべながら破袋したことにより散乱した玉砂利を
 拾い集めそそくさとお会計に向かったという。

 以上、ニュースをお伝えしました。

 2003/12/31(水) おおみそか
 今年も今日で終わりである。
 この一年もまずまずであった。
 れもんと一緒に旅行に行ったりいろんなところに遊びに行ったり。
 ご近所にお散歩友達も増えてお散歩の楽しみも増えた。
 れもんの妹にも会うことができた。
 れもんのおかげでこれまでとは違った楽しみやお友達ができた。
 まったくもって(^人^)感謝♪である。
 そしてお世話になった方々、仲良くしてくださったお友達、
 ちょっとこのHPに立ち寄ってくださった方々、
 すべての方に(^人^)感謝♪である。

 今年一年お世話になりました。本当にありがとうございました。
 来年もまたれもん、れもん母、れもん父をよろしくお願い致します。

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