(←拡大画像 javascriptを使用)この週末は高校時代の部活のOB会に参加してきました。懐かしい話題が花盛りであったことは記すまでもありません。たまたま話をした若手の中に全く同業の人がいたのには驚きました。世間の狭さを感じることが時々あります。
さて、今回もX記事の埋め込みを考えていました。ところが、碧電開業当初から本編にて公開済みの写真であることに気づきました。それは好ましくないと判断して、直前になって差し替えをすることにしました。
前々回にブルートレイン「紀伊・いなば」に乗車して東京へ行ったことを書きました。その際に撮ったものをご覧に入れます。
東京駅で早朝着の「瀬戸」や「出雲」(碧電本編掲載済み)を撮った後、上野駅に移動しました。結構ギリギリになったようですが、事前にホームを調べていたことが幸いして、キハ181系の「つばさ」に間に合いました。
この「つばさ」については、前年の夏休み、乗車する予定で指定席が取れていました。しかし、やむを得ない事情があって、旅行そのものが中止になってしまいました。
その後、12月には485系電車に置き換えられたため、気動車時代ただ1コマの写真になりました。ネガは同行した友人に貸したままになってしまったため、色褪せたプリントからのスキャンです。
さらにその後の「つばさ」についてですが、改軌によって山形新幹線に移行したことは皆さんよくご存知のことでしょう。さらについ最近の動向として、1067mmゲージで残った一部区間では、電車化の理由になった電化設備が災害復旧の機会に撤去され、非電化となりました。
貨物列車や優等列車が来ない閑散区間化、気動車の性能向上に伴って、架線がないほうが安上がりという判断になったようです。その安上がりとは、電化設備の維持費のほかに、災害の被災リスクを下げることも含まれます。
磐越西線や長崎本線でも同様の動きがあり、電化が近代化のステータスとして推進された時代はとっくに終わっているようです。(25.8.17)
仮想の鉄道、碧海電鉄へようこそ。碧海電鉄といってもかつて名鉄西尾線の前身として実在した碧海電気鉄道ではありません。当鉄道では愛知県出身の開設者が50年以上にわたって撮影した鉄道写真のアルバムをご紹介していきます。
改札口(いりぐち)
(全線均一無料)
リンクは自由です。特にご連絡は不要ですが、ご厚意は歓迎します。
必要あれば中身のページでもご自由にリンクして下さい。
画像の著作権は撮影者にあります。画像への直リンク、無断使用、転載はお断りします。
碧海電子鉄道 ©2000-2025