普通のコンベンションではなく特別なコンベンションを目指して
a

 今現在世の中には「普通のコンベンション」が溢れています(まぁそれほど多くはないけどさ)。
 彼らの活動はもちろん評価するべきものです。
 我々の隣人であるベルセルク・イルガルデン、直接の知り合いではありませんが奇跡への道のり亭など、それぞれの地域でゲーマーがTRPGをプレイする場所を提供するイベントはいくつもあります。
 彼らは胸を張ってプレイの場所を提供するためのコンベンションを行っています、これをここでは「普通のコンベンション」と言うことにしましょう。

 私達が行っている活動(リンクキャンペーンの実施)の目的は彼らとは違います。
 私達は「特別なコンベンション」の実現を目指しているのです。
 では特別なコンベンションとはどういうものでしょうか?
 単純に言って面白そうなコンベンションです。

 当たり前じゃないか。
 …と思うと思います。
 私も他人が書いてたらそう思うでしょう。
 しかし、実は私達は実際にコンベンションに行くときにそのコンベンションが面白そうだと思うことは少ないという事を思い出してほしい。
 たとえば私達がコンベンションに行くときに思うのは「好きなシステムのゲームがあればいいナァ〜」とか「**サンは来るのかナァ〜」と、いったような事です。

 実は私達は既に知っているのです。コンベンションは面白くないという事を。

 私達が目指すのは面白いコンベンションです。
 これを実現するためには強力なトップの活動だけでは不充分です。
 それぞれが、それぞれの担当する部分に関してより良い方向を目指して工夫していくことが必要なのです。

 あなたがたの何人かはGEARのコンベンションが面白くて入ってくれた人です。
 GEARのコンベンションが、他のコンベンションとなにが違ったのかを思い出してみてください。
 そして、あなたが感じた喜びを、他の人にも伝えられる、より良い方法を考え、実行してください(で、出来れば提案してください)。

 そして、従来から所属しているメンバーも、かつてのイベントで参加しつづけてくれた人の気持ちを考えてください。
 いつまでも志を持ってイベントを担ってください。

 CSG代表:長谷中 義巨

a
普通のコンベンションではなく特別なコンベンションを目指して

Back