カセットビジョン

エポック

1981年07月

4ビットのカートリッジ交換式の家庭用ゲーム機.本体13500円,カートリッジ1980円と手頃な価格で普及.

SC-3000

セガ

1983年07月

SG-1000の上位機種 です.BASICでプログラミングも可能でした.

専用のモニタがなくても家庭用のテレビに接続してパソコンとして使用でき,専用のカートリッジを挿せばゲームも楽しむことができる「ゲームパソコン」.ちなみにSCはSEGA COMPUTERの略(セガハード大百科より).

SG-1000

セガ

1983年07月

セガの初めての家庭用ゲーム機 です.

「ゲームパソコン」SC-3000からキーボードを切り離し価格を抑えることに成功したゲーム専用機.CPUは8ビットで,当時のパソコンMSXと同程度のものが採用されている.ちなみにSGはSEGA GAMEの略(セガハード大百科より).

ファミリーコンピューター

任天堂

1983年07月

日本の家庭用ゲーム機はここから始まったといって過言ではないでしょう .

 

C1

シャープ

1983年10月

ファミコンを内蔵したテレビです

SG-1000U

セガ

1984年07月

SG-1000のマイナーチェンジ版.

SG-1000の翌年に発売されたマイナーチェンジ版.本体のデザインが洗練されたものになり,ジョイパッドが2個付属していること以外はSG-1000と同性能(セガハード大百科より) .

セガ・マークV

セガ

1985年10月

ソフトはマイカードマークVまたはゴールドカートリッジで供給されましたが,SC/SGシリーズのソフトも使用可と,この頃は上位互換を謳っていたのですが.

ファミコンディスクシステム

任天堂

1986年02月

ソフトは磁気ディスクで供給され,ファミコンと接続して使用.ゼルダ,メトロイドなどはこの機種で誕生しました. このシステムの特徴はおもちゃ屋さんなどに設置されたディスクライターで別のゲームに書き換えることが可能なことでしたが,このディスクが読み込みができなくなることが多く苦労しました.

ツインファミコン

シャープ

1986年07月01日

ファミリーコンピュータとディスクシステムの両機能を兼ね備え,ロムカセットとディスクカードの両方のゲームができました.

MASTER SYSTEM

セガ

1987年10月

セガ・マークVにFMサウンドユニット,ラピッドファイア(連射装置),3D-グラスアダプタを搭載したもの(セガハード大百科より) .

PCエンジン

NEC

1987年10月30日

ハードウェアはハドソンが開発したためか,当初ソフトはHuカードで供給されましたが,後にCD-ROMに変更となりました.

X1 twin

シャープ

1987年12月

テレビパソコンX1と,PCエンジン合体させたゲーム機(パソコン?)です.

メガドライブ

セガ

1988年10月29日

初の16ビットの家庭用ゲーム機で ,メインにシャープのX68000シリーズにも採用されたモトローラのMC68000が,サブに8ビットCPUのスタンダードであるザイログ社のZ80Aが使用されていました.

CDロムロム

NEC

1988年12月

PCエンジンの拡張ユニットで,家庭用ゲーム機にCD-ROMを採用した最初の機種です.

 

ゲームボーイ

任天堂

1989年04月

携帯用のゲーム機で,進化を続けながら現在に至っています.

NEO GEO

SNK

1989年04月

新日本企画(Shin Nippon Kikaku)による格闘ゲームを中心としたゲーム機です.CPUにはX68000とZ80を使用した豪華な構成でした.

ゲームギア

セガ

1990年10月6日

セガが発売した携帯ゲーム機です.

国内の携帯ゲーム機では初めてとなるバックライト付3.2インチカラー液晶ディスプレイを搭載(セガハード大百科より).

スーパーファミコン

任天堂

1990年11月

スーファミの愛称で呼ばれ,まさにゲーム機の国民機となりました.

SF-1

シャープ

1990年12月

またまた合体技が得意なシャープが放ったスーパーファミコン内蔵のテレビで ,14型の14G-SF1と21型の21G-SF1がありました.

テラドライブ

セガ

1991年05月31日

パソコンと,メガドライブを合体させたゲーム機(パソコン?)です.

日本アイ・ビー・エムとの共同開発によって誕生した,IBM-PCとメガドライブがひとつになったパソコン(セガハード大百科より).

PCエンジン Duo

NEC

1991年09月21日

HuカードとCD-ROMの両方のソフトが使用可能となった機種です.1993年3月25日には白色のマイナー・チェンジしたPCエンジンDuo-Rが発売され,1994年6月25日には付属のコントローラを6ボタンとしたPCエンジンDuo-RXが発売されました.

メガCD

セガ

1991年12月12日

PCエンジンに対するCDロムロムと同様,メガドライブに対応したCD-ROM拡張ユニットです.

ワンダーメガ

ビクター

1992年04月

メガドライブと,メガCDを合体させたゲーム機です.

メガドライブ2

セガ

1993年04月23日

電源ランプやヘッドホン端子を排除し,コストダウンしたメガドライブです.

NEWファミコン

任天堂

1993年12月01日

ファミコンとの大きな違いはテレビ接続がコンポジットビデオ出力になったことと,コントローラが取り外し可能となったことです.また,カセットイジェクタ機構が省略されたためカセットは直接手で引き抜くようになりました.

3DO REAL

松下電器

1994年03月

初の32ビット機でしたが注目されないまま姿を消しました.

NEO GEO CD

SNK

1994年09月

ROMで供給されていたソフトがCD-ROMになり価格は下がりましたが,読み込みに時間がかかることが命取りになりました.

セガサターン

セガ

1994年11月22日

ロード時間の短さ,画面の切り替えの速さ,動きの滑らかさなど32ビット機の傑作と思うのですが. プレイステーションより高い2D性能を持ちながら,ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどのキラー・タイトルがないため,結局プレイステーションに水をあけられてしまいました.膨大なソフトを見捨てられず 現在も3台所有.

V-サターン

ビクター

1994年11月

セガサターンにCD-ROMを供給した間柄で,セガサターンの互換機であるV-サターンを発売.

PC-FX

NEC

1994年12月

Cバス(今となっては聴き慣れない言葉ですが,PC-98全盛時には標準のインターフェースでした)に拡張ボード(PC-FXGA)を差し込めば,パソコンでPC-FXのソフト稼動が可能でした.NECらしくパソコンとの連携が重視された32ビット機でしたが,ソフトもマニア向けで商業的には成功せず,この失敗によりNECはゲーム機から撤退することとなりました.

スーパー32X

セガ

1994年12月3日

メガドライブの拡張ユニットで,16ビット機が32メガビット機にアップグレードされます.セガサターンの発売後にもかかわらずメガドライブのユーザーに対するサポートは,セガが最後にみせた旧ユーザーに対する良心でしょうか.

プレイステーション

SCE

1994年12月

任天堂の独壇場であったゲーム機市場に初登場したSONY(実際は子会社のSCE:Sony Computer Entertainment)ですが,最終的には日本国内販売1000万台を達成し,一人勝ちとなります.

HI-サターン

日立

1995年04月01日

セガサターンのメインCPUに日立製作所の32ビットマイコンであるSH-2を搭載している間柄で,セガサターンの互換機であるHi-サターンを発売.Video-CDが再生可能とはいえ,69,800はゲーム機としては高価でした.

サテラビュー

任天堂

1995年11月11日

スーパーファミコンの周辺機器で,衛星通信を利用したBS放送による衛星データを受信するためのモデムです.

NEO GEO CDZ

SNK

1995年12月

2倍速CD-ROMドライブを搭載したネオジオですが,読み込みに時間がかかりすぎる弱点は解消されませんでした.

ニンテンドウ64

任天堂

1996年06月23日

ネーミングが示すように家庭機初の64ビットマシンで したが,ソフトにも恵まれず,プレイステーション に敗北.

ゲームボーイ ポケット

任天堂

1996年07月21日

ゲームボーイを小型化したもので,電源は単4でした.

スーパーファミコン Jr.

任天堂

1998年03月27日

 

ゲームボーイ ライト

任天堂

1998年04月14日

ゲームボーイポケットの電源を単4から単3に変更し,さらにバックライト機能を搭載したもので,もともと海外専用機であったものを国内販売したものでした.

ゲームボーイ カラー

任天堂

1998年10月21日

ゲームボーイをカラー化したものですが,画面が少々小さくなりました.

ネオジオポケット

SNK

1998年10月28日

SNKのポータブルゲーム機ですが,ゲームボーイの対抗品としては白黒画面,ソフト数で及びませんでした.

ドリームキャスト

セガ

1998年11月27日

通信用のモデムの標準搭載,液晶画面を搭載し小型ゲーム機としても使用できるビジュアルメモリ,高速な3D表示などセガの力作ですが,それだけでは天下を取れないことを証明した機種です.サクラ大戦以外はキラーソフトがなかったことも原因ですが,上位互換のない独自のGD-ROMドライブを採用したことが命取りになりました.2001年3月の生産中止以来,セガはハード生産より撤退となりました.ドリキャスも膨大なソフトを見捨てられず3台所有 .

ポケットステーション

SONY

1999年01月23日

 

ネオジオポケット カラー

SNK

1999年03月

やっとカラー化したネオジオポケットですが,時すでに遅し.このままSNKは倒産に.

 

ワンダースワン

バンダイ

1999年03月04日

バンダイより発売された携帯型ゲーム機で,ゲームボーイを製作した横井軍平が関わったとされています.縦でも横でもプレイできるという画期的な発想でしたが,モノクロ仕様という弱点がありました.

64DD

任天堂

1999年11月11日

ニンテンドウ64用の磁気ドライブです.

PlayStation 2

SCE

2000年03月

セガがドリームキャストでサターンのユーザーを切り捨てたのに対して,PlayStation 2はプレイステーションのソフトも動き,その上DVDも見ることができると,至れり尽くせりの仕様でした.しかも初期バージョンはリージョンフリーでした.

PlayStation (PSone)

SCE

2000年07月07日

プレイステーションの廉価版です.体積比で従来機の約1/3に小型化され,専用液晶モニターを装着すれば,持ち運びも可能でした.

ワンダースワン カラー

バンダイ

2000年12月09日

カラー化されたものの,STN液晶という弱点がありました.

ゲームボーイ アドバンス

任天堂

2001年03月21日

ゲームボーイカラーの後継機種で32ビットのCPUを搭載していました.

ドリームキャスト R7

セガ

2001年09月06日

ブラックボディのドリームキャストです,なおR7は風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第1項第7号営業(マージャン店・パチンコ店等)を意味します.

ゲームキューブ

任天堂

2001年09月

 

Q

松下

2001年12月14日

松下電器産業株式会社が発売したゲームキューブ互換のDVDプレーヤーで,ゲーム再生機能とDVD再生機能とを備えているのが特徴です.

X box

マイクロソフト

2002年02月

天下のマイクロソフトが満を持して発売した,CPUにPentium III,グラフィックにGeForce3,記憶装置にハードディスクを搭載し,さらにOSはWindows2000,APIはDirctXとまさにパソコン使用の機種でした .魅力的なソフトがなく,結局1回電源を入れただけでした.

スワンクリスタル

バンダイ

2002年07月

やっとTFT液晶を搭載するも,ゲームボーイ アドバンス がすでに携帯型ゲーム機としての地位を確立していたため,この機種を最後にバンダイはハード生産より撤退となりました.

ゲームボーイアドバンスSP

任天堂

2003年02月

最近の携帯と同様,折りたたみ式のゲームボーイアドバンスです.

PSX

SONY

2003年12月

発売元がSCEではなくSONYであることが,実際はPlayStation 2がおまけについたDVDレコーダーであることがわかります.

PlayStation 2 (SCPH-70000)

SCE

2004年11月

小型化したPlayStation 2です.

ニンテンドーDS

任天堂

2004年12月

 

PSP

SCE

2004年12月

 

ゲームボーイミクロ

任天堂

2005年09月

ゲームボーイ アドバンス を小型化したもので,2006年のグッドデザイン賞を受賞したようにデザインが評価されていますが,いかにバックライト液晶でも携帯より小さい2インチの画面では少々辛いものがあります.

Xbox 360

マイクロソフト

2005年12月

前代不評だった厳つい外観からガラッと変わって曲線を多用したデザインに変わりました. 故障が多いのが難点?2008年9月11日から最廉価モデルを19,800円に値下げし,勝負に出ました.

ニンテンドーDS Lite

任天堂

2006年03月

ニンテンドーDSに比べて,縦・横がそれぞれ10mm以上小さくなり,重さも2割ほど軽くなりました.

PlayStation 3

SCE

2006年11月

厳つい外観からガラッと変わって曲線を多用したデザインに変わりました. 故障が多いのが難点?2008年9月11日から最廉価モデルを19,800円に値下げし,勝負に出ました.

Wii

任天堂

2006年12月

任天堂が据え置き機での起死回生をかけて発表しただけあって,なかなか充実した内容です.サターンのユーザーを無視したDCの轍を踏まないよう,キューブのソフトも動きます.ただ,キューブ用のコントローラの挿し口を考えると横置きで使用したほうが良いようです.また,ブロードコム・コーポレーションの54gR Wi-Fiソリューションを内臓しているので,無線のアクセスポイント経由でインターネットに接続可能です.Bluetooth を利用したリモコンの反応性もよく, 動きのあるゲームにも十分対応可能です.

 

ニンテンドーDSi

任天堂

2008年11月

ニンテンドーDS/DS Liteの上位モデルに当たり,カメラ機能と音楽編集機能が新たに加わりました.

 

ニンテンドーDSi LL

任天堂

2009年10月

最大の特長は画面サイズが4.2インチに拡大した点です.

 

プレイステーション・ポータブル go

SCE

2009年11月

小型化した携帯機ですが,ソフトウェアの入手方法がPlayStationNetwork経由のみという難点があります.

 

ニンテンドー3DS

任天堂

2011年02月

裸眼でも立体的なゲーム映像を見ることができる点が特徴です.

 

PlayStation Vita

SCE

2011年12月

 

Wii U

任天堂

2012年12月

Wiiの後継となる据え置き機です.

 

X box One

マイクロソフト

2013年11月

天下のマイクロソフト.

 

PlayStation 4

SCE

2013年11月

Newニンテンドー3DS

任天堂

2011年02月

ニンテンドー3DSの上位互換機です.

ニンテンドー2DS

任天堂

2016年029月

ニンテンドー3DSから3D映像機能と折り畳み機能を省き,スピーカーをモノラルにすることにより価格を抑えた廉価版です.

 

PlayStation 4 Pro

SCE

2016年11月

4Kに対応したPlayStation 4のハイエンドモデルです.

 

Nintendo Switch

任天堂

2017年03月

据置・携帯両用機です