|
1989年8月24日〜8月28日 | |
|
ボストン→(自転車)→モントリオール 約 500km | |
|
さわやか、山の中、朝晩、短パンTシャツでは寒い。 | |
|
成田→ボストン(シカゴ経由ノースウェスト航空) ボストン→(自転車)→モントリオール モントリオール→ニューヨーク(airカナダ) NY→成田(ノースウェスト航空) |
|
|
|
41〜70 usドル |
|
22 us$(ビール込み)8月24日 | |
|
初めて、ヘルメットを付け、サイクルパンツをはく。 | |
|
アメリカでも特殊な地域だそうです、自転車旅行に向いています。よくアメリカのどの州から来たかと聞かれました。アジア人なんか全然珍しくないんでしょう。 | |
|
サイクリストに対する運転マナーはベスト。 | |
その他 | 第2次対戦で日本と戦った人が多かったです。 |
|
山の中を走る感じで、川もあり、建物が古く煉瓦建てだったりして、すばらしく奇麗な風景でした。 この時期アメリカもリゾートシーズンで、週末は宿も込みます。 アメリカのどの州から来たかとよく聞かれました。アジア人は珍しくないんでしょうね。第2次大戦で日本と戦った人が多くいました。 |
|
以前8月に中国を走り、暑くてたまらなかったので。8月に気候が良いところを考え、またこの年から夏の航空料金が安くなったため、フランスとどちらかにしようと思ったが、ヨーロッパ線がfullなので、こちらにした。 |
|
|
成田1時間遅れ、ボストンほぼ定時。 成田では受付のスタッフが、壊れ物の確認をせず、大丈夫です。どう見ても自転車だから、といって勝手に送り出したので、後輪のクイックレバーが壊れた。シカゴの手荷物を扱う人は、皆大男で、20kg位の荷物は片手で放り投げていたためか? 宿は、空港の紹介、75ドル(ツイン)空港に初めて到着した人向けに特別やすくしているとのこと。 |
|
25km |
朝、早起きしてフリーダムトレイルを歩く。ボストンコモンという公園ではリスがよってくる。 9時を待って案内所に行き、サイクリングコースと地図のことを聞くと、交通公団を教えてくれた。ここには詳しい地図が無く、本屋に行く。標高が分かる60万分の1の地図はなかったが、ニューイングランド地方の地図を買う。自転車やさんを聞くのに、自転車に乗っている人に聞く。 みんなヘルメットをかぶっているので、ヘルメットと、メットに付ける小さなバックミラーを買う。ミラーは、前から探していたのでとてもうれしかった。 3時頃出発。道を聞きながら進んだが、とても美しい住宅地を通った。サイクリスト多い。 気温低く寒い。 初めてあったモーテルに泊まる。 |
快晴 |
120km |
8時出発。モーテルでコーヒーとドーナツを食べる。コーヒーが暖かくてとてもおいしい。 サイパンのTシャツを着ていて、サイパンに戦争に行った人から、友人が死んだとか言われた、2度目に言われた時、シャツを着替えた。 89と114号線を走り出してからは、道探しも楽になり山の中を走る。芝の匂いもとても気持ちよく、また、車も近づいてくるのが分からないぐらいゆっくり抜いてくれるので、気持ちよく走れたが、大変寒い。 19時頃B&BのINNがあったので泊まる。古めかしいところであったが、雰囲気が良いのでここにする。 夕食は、宿のおじさんが送迎してくれた。レストランでは蛍が飛んでいた。 |
快晴 |
144km |
7時朝食、8時出発。 途中のニューロンドンでサイクルショップを探した。あまりに寒いので、ウィンドブレーカーとサイクル用パンツを買う。10〜12時までショッピング。 ここは夏のシーズンの終わりらしく、服は全部半額になっていた。 山の中の道は、下りが多くなり快適になりつつあったが一度道を間違え40分ほどロスをした。分かれ道の商店何でもあって、コーヒー・ホットドッグがおいしかった。7時頃宿を探したが、予約でいっぱいで、そこから予約してもらった、Randlphをめざすが、12マイル離れていて、真っ暗になり、星がいっぱい出てきれいだった。すごく寒かった。途中にINNがあったのでそこに泊まれるか聞いてみるとダメで、でも、予約したところへ電話してくれて迎えに着てくれた。そこは、スポーツのための宿で、サウナや屋外ジャグジーがあり主人のALがとてもよくしてくれた。 |
晴れ だいぶ暖かい |
110km |
10時45分に出発。 ALに道を聞いて、行きやすい道を行く。途中池などあって景色がよい。 特に、MONTPELIERは、街が赤煉瓦で大変きれい。昼食に中華料理を探して90分ほどかかった。 川に沿って下ったので、楽に走れた。 宿は6時30分頃探し始めたが、たくさんあるところを通り過ぎてしまっていた(後でわかった)。レストランに聞いてモーテルに行ったが、そこは週決めなので困っていると住人の女性がトラックに乗せてモーテルに連れてくれるというので、お世話になり来た道を引き返した。レストランにも連れてくれた。 |
晴れ |
→ モントリオール 160km ※モントリオールは、ここでは、モンレアル(フランス語) |
7時半出発。途中 St Albans で休んだだけで、カナダまでまっすぐ走る。 途中見え隠れする湖がきれい。 カナダ国境を越え食事、スープがおいしかった。ケベック州になると、お墓がカソリックのものになりだいぶ変わる。道も平坦で、牛がたくさんいる。言葉もフランス語しか話さない人もいて、人の顔つきも変わり、特にモントリオールに近づくと大変濃い化粧をしている。 同行者が遅れてきたこともあり、ST Jean で乗り物を探す。 後25km。ケベックでは車もうるさく大きな道で困ったが、モントリオール近くまで農業地帯で、混雑はひどくなかった。 セントローレンス川を渡る橋が少なく、シャンピオン橋を渡ったが、自動車専用でとても怖かった。ダウンタウンに行くにも道がわからず、サイクリングロードを走っている人に道案内をしてもらい、やっと着く。待ち合わせを約束していたホテル(当時のブルーガイドで調べた)を目指すと、その名のホテルはなく同じ住所の他の名のホテルの近くに同行者はいた。 1泊120ドルで泊まる。 |
|
|
朝飛行機を調べて、11時まで散歩。実にモダンな街でした。 13時25分のairカナダ(204カナダ$正規運賃)で、ニューヨークへ、 カナダ出国時にすぐアメリカ入国審査があった。ラガーデナ空港で、市内の宿(32us$)を予約して、ミニバスで行く。 |
|