第10回タイサイクリング

実施日

2003年12月28日〜1月11日

コース

タイ北部東→西

気候

山間部 朝夕寒い 平地は暑い

日本からの経路

成田→バンコク(ノースウエスト)
バンコク→ウドン(タイ航空)5,410円(日本で予約購入)

コスト

宿 エアコン付き240B〜400B
エアコン無し 150B〜200B
ビール チャン50B  レオ45B

持ち物

ロンリープラネット タイ(日本語版)分厚く重いが、詳しく役に立つことも多い。
メソットからメーサリアン車通行止めになっている記述があり、これに惑わされたが。

メモ

バンコク空港国内線カウンター 5時頃open やはり寒いホッカイロ使用

交通

成田→バンコク(ノースウエスト)
バンコク→ウドン(タイ航空)5,410円(日本で予約購入)
メソット→バンコクバスターミナル 夜行バス(3列シート)400B
Busターミナル→空港 タクシーメーター 121B 所用25分
費用
バンコクまでの飛行機代・バンコク→ウドン飛行機代(5,410円)をのぞいて、4万円両替(14,424B)、1B=2.77円
今回のバンコクまでのチケットは、ワールドバリュー21\95,700円を10%off。

全体を通しての感想
充実していた。2週間あると途中で休憩が取れ落ち着ける。タイマッサージは、筋肉の疲労物質を流す。すっきりする。
前半の山の中は、寒い。後半平地暑い。休憩をとりながら走れたので、元気に走れた。また、もっと走りたい気になった、タイは広い。
ギアとチェーンを新しくしたが、シフトレバーを変えなかったらうまく変速できなくなった。
コースを選んだ理由
車の少ないところ、以前メコン川沿いに、シーチェンマイまで走ったことがあり景色がきれいだといわれていたことと、地点をつなぎたいこと、ラオス近くからミャンマーまで変化を楽しみながら走れること。何より、25年前は危険だと言われていけなかったメソットにもゆきたかった。


コース
記録
12月28日(日) 自宅15:45
成田18:55→バンコク23:50
国内線待合室で待過ごす。ホッカイロのため暖かいがフリースウインドブレーカー必要
12月29日 ウドン→バンプー
60km
ウドン行きの飛行機、濃霧のため遅れる。A300。
ウドン空港から市内TATへ(ワゴンリムジンチケット50B)
TATで宿のある町を聞く。地図にチェックしてもらうが女性スタッフはわからず男性が教えてくれる。カセットコンロを買うためいろいろ聞く。結局一番大きなロータスショッピングセンターのキャンプ売り場で買う。体がサイクリングになれていないのと睡眠不足から、バス停で寝ていると少年が会話集を持って来て話す。家によって水でも飲まないかと誘ってくれたが余裕が無く断る。
(逆コースを)一度走ったことのある道だが覚えていない。でも市場は思い出した。
シーチェンマイまで走るつもりであったがBanphuに宿泊。はじめの宿は、100Bとても汚い。次を探すコテージ風の宿。エアコン付き300B、ファン200B。エアコン室200Bにしてくれた。寒くてエアコン使えない。洗濯用たらい借りる。室内では朝まで乾かなかった。夕食 焼きトン(串焼き)10B、センミナーン(スープビーフン)20B、カオパッ(チャーハン)30B。
12月30日 バンプー→サンコン
83km
朝食 部屋でガスコンロで温めたコーヒーと紅茶。
出発してすぐ昨夕の店でセンミーナーン。
バンプラの遺跡に行き中にはいる。奇岩を観ることができた。
大きな分岐点で休む。まだ、のどが痛く、腰の奥が痛い。
サンコンの宿、メコン川沿い、1つ目は、close、2つ目はfull、3つ目を探していると宿の子と会い連れて行ってくれる。
コテージ 温水付き 150B
夕食 宿でカレー60B ライス10B
参考 バンコク行きバス 18:00発 370B シーチェンマイ表示
12月31日 →チャンカン
100km
チャンカン手前40km急に狭くなる、悪くなる。
ギヤ途中の段にはいなくなり空回りするようになったので調整するとはずれるようになった。リアギアの上にも下にもチェーンが巻き込まれ切れそうになり危ない。直していると女の子が4人寄ってきた。笑顔。
となりのメコン川のスピードボート音がうるさい。
R201の分岐まで来るとゲストハウスの看板あり行くとfull(完全西欧風の装飾)教えてもらって道を進むと次もfull。
トーンコーンゲストハウス シングル窓あり150B、窓無し100B。年越しパーティにぎやか。
1月1日 →Loei
51km
距離が短かいので、ゆっくり出て2:00には着く。
ポリスステーションで自分の位置をロンプリの地図とあわせる。
最初キングスホテルに行くがfull、次のサンライズホテルもfull。3つ目のタイウドムホテルに泊まる。
ロンプリのガイドにあった中国系タスペストリーで懐かしいカフェロ〜ンを飲む。
マッサージ 200B/2h キングスホテル。
インターネット 20B/1h、CDロムがない。速度20K位。
夜はバザールで夕食。
1月2日 滞在 腰の奥の痛み取れそうなので休養日とする。
インターネット、日本語読めるようにwindows updateをダウンロード1時間かかる。
1月3日 滞在 出発しようと変速機を調整していて、レバーのねじをはずしたら壊してしまった。宿のボーイに自転車屋に連れて行ってもらい修理できるところを見つけ、預ける。パーツ代150B、取り付け購入代150B。計300B。ここで12時になっていたので休みとする。
1月4日 →ダンサイ
85km
7:30発 ルーイから32km地点、標高785m、休憩所になっている。バンコクから来たルーイの親戚に来た男の人と話す。軍隊で仕事をしていて行ったことがあり、メソットからメーサリアンは自転車で走れるとのこと。下り道小川がある。池の畔にマキで製塩している小屋が3軒ほどある。
57km地点にぎやか、花の苗を作っている日本とよく似た風景。リアギアはずれる。上り下りが連続しギアチェンジが頻繁なので修理していなければ困っていたと思う。
標高640〜700mのupdwonの続く道.R2103の分岐から急に下りMAX65Km/hのスピードが出た。
ダンサイ、ロンプリに記載の町中の宿女の子のバイクに案内してもらったが無かった。街道沿いのドライブイン250Bといわれたが200Bで泊まる。
インターネット屋 WinMeでネットワークをくんでいる。CDのグローバルIMEをインストールでき初めて日本語のメールを送信。
1月5日 →ピサッヌローク
152km
7:30出発 朝食 前夜購入したドーナツとコンロで沸かしたコーヒー
下りで後輪ガタガタうるさい。泥よけのねじがゆるんでいたのとギア少しゆるみがありゴミが入っているため。
ナコンタイ(ここには宿があるとのこと、ダンサイのネット屋の人がいっていた)の自転車で観てもらったがゴミはツースモール。ここにはパーツがないシティでみてもらえ、とのこと。
干支のためニワトリを写真に撮る、帰国後鳥インフルエンザが発生した地域だと報道されていたが、、、
標高MAX640m、その後300m,R12分岐手前で400m。
分岐手前から暑くなる、水をかけながら走る。
川沿いの道になる、風景がきれい。
標高100m位から水田で田植えをしている。
5:30着 夕日が大きく美しい。
駅まで行き前回のホテルに泊まる。550Bを朝食無しで,450Bに結局400Bで泊まる。
(参考)LondonGuestHouseドミ100B、マッサージ200B/2h
川のそばのバザールきれいになっていた。空飛ぶ野菜炒めまだやっていた。
1月6日 →スコタイ→TAK
140km
8:40発 朝食 宿で菓子パンとコーヒー
道広くなったり、古いままだったり、記憶のようだったりする。鳥の丸焼き、フライドバナナの店が道沿いにある。
12:15スコタイ(町)着 24年前訪れたカフェを探す。ぐるっと回って3度目で見つける。もう店はやめていた。(7年前は、タイ食堂として営業)見つかってうれしかった。
13:10発  暑い スコタイ公園ますますきれいに整備されている。
正面のゲストハウス見せてもらう清潔、ファン250B。エアコン500B。
植えたばかりの田が美しい。この道は高原になっている。ピサ75m→oldスコタイ130m→230m、昔、薄暗い森の中を一生懸命走った思い出がある。
5:45 TAK着 西に走っているので日の入りが10分ずつ遅くなる。
ロンプラの中国宿(旅社)TV無し170B,TV付き220B。バスタブ使いたかったのでホテルにする。650B(朝食付き)→450B(朝食無し)温水よく出る気持ちよい。
夕食 市場で、シンビール瓶50B。
1月7日 →メソット
93km
9:00発 TATで宿、飛行機を聞く。メソットからバンコクの飛行機は運休中。メソットからメーサリアンは自転車で走れるとのこと。宿泊施設は、東京で聞いたのと同じ。
自転車で走ったところバス所用時間を聞く。メソット→ピサ バン4H 。ピサ→ルーイ バス5H.
10:00 出発
1つ目ピーク 870m ここに市場がある。300mまで下がり。
途中検問所あり、走っていると正面にとても不気味なが見える。
2つ目ピーク 755m (手前では、道路清掃している)ここには大きな寺院
手前の道は、600〜700mのUpDwon。
5:30 着
道を聞くとカップルがバイクで案内してくれた。 ボーン・テープ・ホテルに宿泊。フロントの女性英語で一生懸命いろんな場所の説明してくれる。
1月8日 滞在
ミャンマー見学
ロンプリによるとインド料理の店が2軒ある。チャイを飲みサモサ食べる。
バンコク行きのバスターミナル見つける。[KAME]というゲストハウスがあった。ドミ80B畳、シングル100B(窓無し)、シングル120B(窓あり)翌日わかったがここは日本語通じる。PCもある。
1:00ミャンマーへ
タイから出国して徒歩でを渡る。ミャンマー側で手続き(10ドルと写真必要)パスポート預け町を見学、国境の近くには大勢の人とリキシャが待つ。とても暑い。喫茶店で休む。自分で歩こうと思ったが、地図が無く断念。ガイドを頼みとサイクルリキシャに乗る。ガイド1カ所20Bとのこと。市場と寺に行く。市場はインドのチャイを探したが無かった。ビデオ屋でVCD1枚買う。
カレー50B。ここで両替。1B=20チャット。大きな寺でお参りする。
タイに戻る。チャイ用紅茶(ctc)市場で買う85B。
インドの映画や歌のVCD・DVDはない。インドのものは、バンコクのインド人街で売っている。ここではタイ語に吹き替えたVCD買う。
1月9日 →バンコク
12:00チェックアウト
KAME GHにチェックイン荷物置く。21:00までなので、120Bを80Bにしてくれた。ネットや買い物をする。
夜行バス 21:45発 480B 3列席の1列の方座席広い。直前まで自転車を袋に詰めていた。座席には、お菓子と水ボトル、後でスプライト一缶配給。途中2回検問パスポートを見せる。1回休憩チケットに食券がついていた。
1月10日
バンコク滞在 am.5:15バスターミナル着タクシーの呼び込みあり、聞くとドンムアンまで200B、聞き直すと150B。メータータクシー乗り場で行くと25分間119B、荷物を出している間に121Bになった。
出発階の荷物預かり出にもつを一つにする。しかしいっぱいなので階の到着内につれてゆかれる。90B/24H。
ドンムアン駅7:26 
ファラポーン駅着8:30 
ステーションホテルチェックイン 250Bシングル。
インド人街へ歩いてゆくと、英語でどこかへ帰るのに必要50Bくれという女性が現れた。あわてて40Bあげた。夕方も子供を引き連れて20Bくれという人がいた。座っているだけでなく声をかけてくるのは初めて。
インド人街でDVD、デパートなどでTシャツなど購入。
23:00就寝 
2:30起床。
モーニングコール頼んだが宿のボーイは寝ていた。
2:50駅バス停すぐ29番バス来た。空港まで5B。
3:40空港着 出国税500B。
1月11日
→成田 成田着
自宅着 16:20