一応学会の分科会になっていますが、自由に討論して、9時に終了後には、参加メンバーが皆で飲みに行く、愉快な会です。参加は無料です。
研究・技術計画学会のメンバーでも、メンバーでなくても気軽にご参加ください。お友達もぜひお誘いくださ 

 

   2016年4月例会(28.4.18(月)のお知らせ
 
 人材問題分科会 2016年4月例会を下記により開催致すことにいたしました。奮って御参集下さるようお願い申し上げます。
 今回は拓殖大学名誉教授 茅原郁生先生を講師にお招きいたしました。
 茅原先生は1962年防衛大学卒業。陸上自衛隊で師団幕僚長などを歴任外務省中国課出向、英ロンドン大学客員研究員として渡英しておられます。その後防衛研究所研究室長、研究部長を経て1999年から拓殖大学国際開発学部教授、2009年拓殖大学名誉教授に就任されました。
 防衛研究所の当時から、中国及び東アジア地域の安全保障に係わる問題をテーマに研究され、執筆社長も多数。 中国軍事研究の第一人者として今日まで活躍してこられました。
 著作には 中国の軍事力=2020年の将来予測ーー蒼蒼社 安全保障から見た中国ーー勁草書房等々多数あります。
 毎年二桁の膨張を続けてきた中国の軍事費は2015年約17兆円を越えています。(日本は5兆円弱)また、強力な軍事力を背景に南シナ海 南沙諸島の岩礁を埋め立てて、軍事基地化し、領有権を主張しているのは周知の通りであります。
 今回は中国の軍事問題について第一人者である茅原先生から、中国の軍事力と外交政策、中国政権の今後について語っていただき、日本が今後何を為すべきかを考えてゆきたいと思います。
 必ずや、企業の今後の経営、あるいは研究開発の推進に役立つ貴重な話が伺えるものと思います。ご期待下さい。
 なお、当分科会はいつでも「朝まで生テレビ方式」のディスカッションを基本にしており、活発な意見の交流を第一の目標に据えております 参加は無料です。関係者お誘いあわせの上、多数ご参加くださるようお願い申し上げます。
                    記

日時 平成28年4月18日(月)18:00〜21:00

演題 国際的地殻変動の中の日中関係ーーやっかいな隣人とどう向き合うのか

講師 拓殖大学 名誉教授 茅原郁生先生

場所  政策研究大学院大学 4階 4B会義室
     (六本木 国立新美術館の隣です。建物は一つしか有りません)