一応学会の分科会になっていますが、自由に討論して、9時に終了後には、参加メンバーが皆で飲みに行く、愉快な会です。参加は無料です。
研究・技術計画学会のメンバーでも、メンバーでなくても気軽にご参加ください。お友達もぜひお誘いくださ 

   2018年11月例会のお知らせ

人材問題分科会 2018年11月例会を下記により開催致すことにいたしました。奮って御参集下さるようお願い申し上げます。

 今回は、元 潟Tムソン戦略企画室顧問 石田賢先生に講師をお願いしました。

 石田先生は大学卒業後 三菱総合研究所勤務。 産業分析、日本企業のアジア戦略担当。

 その後日本総合研究所で」日本企業のアジア戦略、国際分業論担当。

 両研究機関においては、主に電子分野を中心に種々の調査研究を行われ、その後サムソンの戦略企画室に入られました。

 長年世界の電子企業をウォッチし、しかもサムスン経営を内部から見てこられた石田先生は2014年に文真堂から「サムスンの国際戦略」という本を上梓されておられます。

 文在寅政権が財閥経済の打破をめざし、一方では中国の韓国製品ボイコットの流れがあり、更に米トランプ大統領は米韓の貿易不均衡を問題にし、韓国経済は三重苦にあるとも言われています。

 今回は 誰よりもよくサムスン、韓国、韓国経済を知る石田先生から、サムスンの強さと弱さ、今後の技術戦略、人事戦略、文在寅政権との関係等々についてお話しいただき、韓国の今後について解説していただきます。

 サムソン・韓国を内部から知る石田先生の話から日本の将来に関し、有益な話が伺えるものと思います。関係者お誘い合わせの上、ふるってご参加ください。

 なお、当分科会はいつでも「朝までテレビ方式」のディスカッションを基本にしており、活発な意見の交流を第一の目標に据えております。

 関係者お誘い合わせの上、多数御参加下さるようお願申し上げます。

 

                    

 

日時 2018年11月14日(水)18:00〜210

 

講師          元サムスン技術顧問 石田賢先生

 

演題   韓国・サムスンはどこにいく

 

場所  政策研究大学院大 1階 1A 会議室