「橋本久義先生が麻雀の名人であることについて疑う人は、日本人でも数少ないだろう」 (舩津・深山・太田共同作成メモ ただし現存していない)


と、歴史的なメモに引用されて いるほどであり、橋本先生が天才的な判断力・洞察力と、不思議なカンを有しているのは疑い無いところである。
 しかしながら、彼の場合そういう特性の他に、「ツカない期間が 異常なくらい長い」という特徴がある。

通常の雀士はたぶん半々くらいに、ついたり、つかなかったりするのだが、
橋本久義先生の場合は「1年間づーっとツカないままだった」という記録すらあるほどだ。
 たまに「ついてる」状態になることもあるのだが、これが3日くらいしか持続せず、再び長期にわたる「つかない」状態にもどる。
 したがって、橋本先生は実力はあるし、センスも良いのだが、物理現象としては、負けることが多い。

  結果だけをとらえて事象を論ずる浅薄な人々は「あいつは下手なんじゃないか」と思い込むが、
それはとんでもない間違い。彼は 「非常に強いのだが、たまたまツイてないことがある」 のである。
 それを覚えておかないと、将来突然調子が良くなった時に、手ひどい報復が加えられるであろうことは、疑いようもない真理であり、その攻撃から逃れられうる場所はこの地球上にはないことを知るべきなのである。
 まして、他人に「橋本先生は鴨だぞ!」というようなことを言って歩くような輩(やから)は、業火の中で身を悶えながら死ぬ運命が待ちかまえているだろう。
 そういうバかな、何の根拠もないくだらないデマが流布されるものだから、初対面の相手すら橋本久義先生をなめてかかってくる状態になり、橋本先生は、「橋本」ならぬ「足元」を見られて、ますますツカない状態になるのだ。

 もう 遊んでやんないぞ!!!



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