造園・都市計画



書名
著者発行年出版社コメント
生まれ変わる公園−公園リノベーションの指南書−
日本造園学会 都市公園リノベーション計画技法研究推進委員会 代表:平田富士男(編著) 2023デザインエッグ 
The Book of Wilding A Practical Guide to Rewilding, Big and Small
Tree, I. & Burrell, C. 2023Bloomsbury Pub Plc USA 
都市と緑の人類史
ベン・ウィルソン (著)・森 夏樹 (訳) 2023青土社 
庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵
山内朋樹 2023フィルムアート社 
造園がわかる本 第二版
赤坂 信 (編集), 「造園がわかる」研究会 (著) 2023彰国社 
日本庭園をめぐる デジタル・アーカイヴの可能性
原 瑠璃彦 2023ハヤカワ新書 
River. Space. Design. Planning Strategies, Methods and Projects for Urban Rivers. Third and Enlarged Editiom
Prominski et al. 2023Birkhauser Architecture 
中部庭園探訪――「美」の精神が宿る知られざる日本の「庭」を求めて
山佳雄 202221世紀アート 
自宅で湿地帯ビオトープ!〜生物多様性を守る水辺づくり
中島 淳 (著)・大童澄瞳 (イラスト) 2023大和書房 
街路樹はなぜ剪定が必要か?
冨田 改 2020文芸社 
ナラ枯れ被害を防ぐ里山管理
黒田慶子 2023全国林業改良普及協会 
まちを変える都市型農業 コミュニティを育む空き地活用
新保奈穂美 2022学芸出版社国内外の多数の事例紹介と、都市型農業を実際に始めるための手引き。
造園大百科事典
亀山章(総編集) 2022朝倉書店私も2ページ執筆。
公園が主役のまちづくり パブリックスペースのつくり方・活かし方
小川貴裕 2022工作舎 
街路樹は問いかける 温暖化に負けない〈緑〉のインフラ
藤井英二郎ほか 2021岩波ブックレット 
スゴイ!公園本 東海版
ぴあMOOK中部 2022ぴあ 
国立公園と風景の政治学 近現代日本の自然風景の権威付けはどのように行われてきたのか
西田正憲(編著) 2021京都大学学術出版会 
How to Attract Birds to Your Garden Foods they like, plants they love, shelter they need
Rouse, D. 2020DKイギリスの庭に鳥を呼ぶ方法を解説。巣材の提供方法やネコ対策も。
新版 生態工学
亀山章(監)・倉本 宣・佐伯いく代(編) 2021朝倉書店 
造園学概論
亀山章(監)・小野良平・一ノ瀬友博(編) 2021朝倉書店35年ぶりに改訂された造園学の教科書。
生態系減災 Eco-DRR 自然を賢く活かした防災・減災
一ノ瀬友博(編著) 2021慶応義塾大学出版会 
図解 パブリックスペースのつくり方 設計プロセス・ディテール・使いこなし
忽那裕樹ほか(編著) 2021学芸出版会 
Vegetation Alternatives for Urban Heat Island Mitigation Modeling Urban Microclimate using ENVI-met
H.M.P.I.K. Herath et al. 2018LAMBERT Academic Pulishing 
アーバンストリート・デザインガイド 歩行者中心の街路設計マニュアル
全米都市交通担当者協会(著) 2021学芸出版社 
森林景観づくり―その考え方と実践―
堀繁(監)・由田幸雄(著) 2017日本林業調査会 
蝶が来る庭 バタフライガーデンのすすめ
海野和男 2021草思社 
グリーンインフラによる都市景観の創造―金沢からの「問い」
菊地直樹 (編集), 上野裕介 (編集), 金沢大学地域政策研究センター 2019公人の友社 
Attracting birds, butterflies, and other backyard wildlife Expanded 2nd ed.
National Wildlife Federation 2019Creative Homeowner米国における庭に生きものを呼ぶための手引書。
Design with Nature Now
F. Striner, R. Weller, K. M'Closkey & B. Fleming 2019Lincoln Institute of Land Policy 
街路樹が都市をつくる 東京五輪マラソンコースを歩いて
藤井英二郎 2019岩波書店 
改訂 緑化・植栽マニュアル
中島宏 2020経済調査会 
「地図感覚」から都市を読み解く
今和泉隆行 2019晶文社 
森林病理学 森林保全から公園管理まで
黒田慶子・太田祐子・佐橋憲生(編) 2020朝倉書店 
地元を再発見する!手書き地図のつくり方
手書き地図推進委員会(編著) 2019学芸出版社 
地形と日本人 私たちはどこに暮らしてきたか
金田章裕 2020日経BP 
東アジアの「伝統の森」100撰−山・川・里・海をつなぐ森の文化
薗田 稔(監修)・李 春子(編著) 2020サンライズ出版 
景観からよむ日本の歴史
金田章裕 2020岩波新書 
武蔵野をよむ
赤坂憲雄 2018岩波新書 
景観用語事典 増補改訂版
篠原 修(編) 2007彰国社 
エコロジカル・デザイン いきものと共生するまちづくりベーシックマニュアル
いきものまちづくり研究会(編著) 1992ぎょうせい 
エコロジカル・ランドスケープというデザイン手法 生物多様性に配慮した空間を総合的にデザインする50シート
小川総一郎 2009理工図書 
まなざしのデザイン <世界の見方>を変える方法
ハナムラ チカヒロ 2017NTT出版 
レイアウトの法則 アートとアフォーダンス
佐々木正人 2003春秋社 
三河国名所図絵 絵解き散歩
松岡敬二(編著) 2018風媒社 
緑あふれる校庭づくり芝生への挑戦
NPO芝生スクール京都(編) 2009ナカニシヤ出版 
造園実務必携
藤井英二郎・松ア 喬(編) 2018朝倉書店 
景観写真で読み解く地理 (東京学芸大学地理学会シリーズU 3)
加賀美雅弘・荒井正剛(編) 2018古今書院 
竹 徹底活用術 荒れた竹林を宝に変える!
(一社)農山漁村文化協会(編) 2012農文協 
木材とお宝植物で収入を上げる高齢里山林の林業経営術
津布久隆 2017全国林業普及協会 
日本の屋敷林文化 -美しい樹木景観を求めて-
石村眞一 2017山と渓谷社 
ランドスケープ緑地制度論考
舟引敏明 2015デザインエッグ 
都市緑地制度論考
舟引敏明 2014デザインエッグ 
都市農業必携ガイド 市民農園・新規就農・企業参入で農のある都市づくり
小野淳・松澤龍人・本木賢太郎 2016農文協 
新修 稲沢市史 研究編四 農業
新修稲沢市史編纂会 1971新修稲沢市史編纂会事務局 
樹木医学の基礎講座
樹木医学会(編) 2014海青社 
古地図で楽しむ三河
松岡敬二(編著) 2016風媒社 
空間コードから共創する中川運河-「らしさ」のある都市づくり-
竹中克行(編著) 2016鹿島出版会 
多自然川づくりポイントブックV-中小河川に関する河道計画の技術基準・解説-
多自然川づくり研究会 2011(公財)日本河川協会 
八事・杁中歴史散歩-地元の会員が歩いて確かめた八事丘陵の意外な史実-
八事・杁中歴史研究会 2015八事・杁中歴史研究会 
明治・大正・昭和名古屋地図さんぽ
溝口常俊(監修) 2015風媒社 
中部の土木史土木学会中部支部五十周年記念誌
土木学会中部支部 1988土木学会中部支部 
明治神宮「伝統」を創った大プロジェクト
今泉宜子 2013新潮選書 
地図でわかる樹木の種苗移動ガイドライン
津村義彦・陶山佳久(編) 2015文一総合出版 
桜の教科書 サクラを美しくまもる人の智恵と技
森本幸裕(監修)・今西純一(著)・山崎 猛(作画) 2015京都通信社小学生から大人まで向けの桜の基礎知識や植え方・診断方法など。鳥による種子散布の図にシジュウカラの絵を使ったのはちょっとまずかった。
ランドスケープ遺産百選 中部編T〜人のつくった風景〜
(公社)日本造園学会・中部支部 2015(公社)日本造園学会・中部支部中部9県の造園遺産(今回は公園、庭園、並木等の人のつくった風景に限る)117件を紹介。
ニッポン景観論
アレックス・カー 2014集英社新書日本に溢れる奇抜な建築物、電線、看板、コンクリートむき出しの土木工事等を指摘。
地方消滅
増田寛也(編著) 2014中公新書若年女性人口率の減少および実数×出生率に注目せよと指摘。そして東京への人口流出を止める「ダム機能」を拠点都市に持たせようと提言。
トコロジスト−自然観察からはじまる「場所の専門家」−
箱田敦只 2014日本野鳥の会 
フットパスによるまちづくり−地域の小径を楽しみながら歩く−
神谷由紀子(編著) 2014水曜社 
クールルーフガイドブック−都市を冷やす技術−
日本建築学会(編) 2014地人書館 
近江の鎮守の森
滋賀植物同好会(編) 2000サンライズ出版昭和初期に造られた近江神社の森を中心に紹介。
あいち建築ガイド-歩いて楽しむ街ミュージアム-
あいちトリエンナーレ実行委員会 2013美術出版社名古屋と岡崎を中心とした愛知県内の155件の建築+インテリアの写真入りガイド。公園・庭園も少し含む。
庭師が語るヴェルサイユ
アラン・バラトン (著)・鳥取絹子 (訳) 2014原書房写真や図は一切なし。平面図くらいはあると読者に親切なのだが。。。
古地図で楽しむなごや今昔
溝口常俊(編著) 2014風媒社 
地被植物のデザインと緑化手法最新 グラウンドカバープランツ
近藤三雄 2014誠文堂新光社地被植物の種類と使い方。外来種やセダム擁護論も・・・。
津波と海岸林−バイオシールドの減災効果
佐々木寧ら 2013共立出版主に2004年のインド洋大津波後の研究成果であるが、日本の海岸松林や2011年の東北地方太平洋沖地震津波の際の海岸林の減衰効果についても触れている。
雑木林の植生管理〜その生態と共生の技術〜
亀山章[編] 1996ソフトサイエンス社 
鎮座百年記念第二次明治神宮境内総合調査報告書
鎮座百年記念第二次明治神宮境内総合調査委員会(編) 2013明治神宮社務所 
[別冊太陽] 大名庭園武家の美意識ここにあり
白幡洋三郎[監修] 2013平凡社 
日本一くわしい屋上・壁面緑化
藤田茂 2012エクスナレッジ 
暮らしに活かす雨の建築術
日本建築学会(編) 2010技報堂出版「雨をかりる術」、「雨をかえす術」の事例集。オリジナルは2005年に北斗出版より発行。
郊外の緑地環境学
横張真・渡辺貴史(編) 2012朝倉書店郊外緑地に関わる法制度の章と巻末のブックガイド(だけではないが)はなかなか有用。
壊れゆく景観―消えていく日本の名所
川村晃生・浅見和彦 2006慶應義塾大学出版会 
鎮守の森は甦る―社叢学事始
上田正昭・上田篤(編) 2001思文閣出版 
山崩れ・地すべりの力学 地形プロセス学入門
松岡公憲 2008筑波大学出版会 
緑と地域計画U 緑被地と空間機能
田畑貞寿 2011古今書院 
新版図説 名古屋圏
名古屋大都市圏研究会(編) 2011古今書院 
河川風景デザイン
島谷幸宏(編著) 1994山海堂 
イギリス緑の庶民物語―もうひとつの自然環境保全史
平松紘 1999明石書店 
環境アセスメント―対応から戦略へ
原科幸彦 2011岩波新書 
生態系再生の新しい視点−湖沼からの提案−
高村典子(編著) 2009共立出版 
よみがえれ里山・里地・里海−里山・里地の変化と保全活動−
重松敏則+JCVN 2010築地書館 
THE COOL CITY 脱ヒートアイランド戦略緑水風を生かした建築・都市計画
クールシティ・エコシティ普及促進勉強会 2010建築技術 
河川の管理と空間利用
吉川勝秀 2009鹿島出版会 
改訂生態学からみた野生生物保護と法律
(財)日本自然保護協会 2010講談社 
ビオトープブック2生物多様性保全のための環境法・土地利用法入門
木呂子豊彦・小杉山晃一 2010学報社 
生物多様性をめざすまちづくり−ニュージーランドの環境緑化−
林まゆみ 2010学芸出版社 
自然再生ハンドブック
日本生態学会(編) 2010地人書館日本生態学会生態系管理専門委員会が2005年に出した「自然再生事業指針」の解説と事例集。
環境緑地学入門―理論と実際
鈴木伸一・宮崎忠國(著)・小林章(監) 2010コロナ社 
建築緑化入門―屋上緑化・壁面緑化・室内緑化を極める!
日経アーキテクチュア (編) 2009日経BP社建築緑化の基本から実例まで写真が多数。施工手順の解説はこのシリーズ既刊の『実例に学ぶ屋上緑化』のほうがよかったかも。
都市農業を守る
蔦谷栄一 2009家の光協会 
ため池―その多面的機能と活用
内田和子 2008農林統計協会 
ヨーロッパ近自然紀行
新見幾男 1994風媒社豊田市から派遣されたスイス・チューリヒ州とドイツ・バイエルン州の近自然工法による川づくりの視察団の旅行記。
川と湖の博物館8 共生の自然学
森下郁子・森下依理子 1997山海堂 
ヒルズ―挑戦する都市
森 稔 2009朝日新書 
原始の神社をもとめて―日本・琉球・済州島
岡谷公二 2009平凡社新新書 
新・緑のデザイン図鑑
山ア誠子+建築知識編集部 2009エクスナレッジ旧版にはなかった個葉のアップの写真が樹木図鑑部分に掲載された。後半部分はオールカラー化され、内容がデザインに特化した。
日本庭園―空間の美の歴史
小野健吉 2009岩波新書 
川は生きている−川の文化と科学
森下郁子(編) 2009ウェッジ出版 
国立公園の法と制度
加藤峰夫 2008古今書院 
補助事業を活用した里山の広葉樹林管理マニュアル
津布久隆 2008全国林業改良普及教会第2章では補助金をいかに得るかが解説されているが、放置された広葉樹林からいかにして収益を上げられるかという観点から、実践的な施業案を提示している。
ロンドンの公園と庭園
門井昭夫 2008小学館スクウェア 
街路樹・みんなでつくるまちの顔―行政マン・市民のための街路樹読本
亀野辰三・八田準一 1997公職研 
御土居堀ものがたり
中村武生 2005京都新聞出版センター 
近代京都研究
丸山宏・伊従勉・高木博志(編) 2008思文閣出版 
わかりやすい造園実務ポケットブック
木村了 2008オーム社 
蝶の道
南孝彦 2008ソニー・マガジンズ新書東京・品川区で始めた地域住民や学校を巻き込んだチョウのための花壇やビオトープづくりの活動紹介。
みやこの近代
丸山宏・伊従勉・高木博志(編) 2008思文閣出版 
Beijing -Green Captal of China-
  2008Foreign Languages Press 
生き物と共存する公園づくりガイドブック
神保賢一路 2008文一総合出版 
環境デザイン学
森本幸裕・白幡洋三郎(編) 2007朝倉書店 
河川計画論
玉井信行(編) 2004東京大学出版会 
写真図解 作業道づくり
大橋慶三郎・岡橋清元 2007全国林業改良普及協会 
魅力ある森林景観づくりガイド
奥敬一・香川隆英・田中伸彦(編著) 2007全国林業改良普及協会 
園林樹木学
陳有民(編) 1988中国林業出版社前半の総論部分は造園樹木学の教科書。後半の各論部分は科内の検索表付き樹木図鑑(モノクロ図版)。簡体字の中国語。
最新 環境緑化工学
森本幸裕・小林達明(編) 2007朝倉書店 
バーチャル京都
矢野桂司・中谷友樹・磯田弦(編) 2007ナカニシヤ出版 
平安京―京都都市図と都市構造
金田章裕(編) 2007京都大学学術出版会 
積算ポケット手帳―住宅・環境エクステリア工事全般〈2007〉外廻り工事編
フロントロー(編) 2006建築資料研究社 
立体緑化による環境共生―その方法・技術から実施事例まで
下村孝・輿水肇・梅干野晁(編) 2005ソフトサイエンス社 
緑のデザイン図鑑 樹木・植栽・庭づくり
  1998建築知識別冊前半はカラー写真の豊富な造園樹木の図鑑。後半は植物の植え方・育て方や庭づくりのテキスト。
世界の森林破壊を追う―緑と人の歴史と未来
石弘之 2003朝日新聞社 
生物多様性緑化ハンドブック
小林達明・倉本宣・亀山章 2006地人書館 
自然再生推進法と自然再生事業
谷津義男・田端正広(編著) 2004ぎょうせい 
自然生態修復工学入門
養父志乃夫 2002農文協 
蘇るコウノトリ-野生復帰から地域再生へ-
菊地直樹 2006東京大学出版会 
都市の水辺をデザインする-グラウンドスケープデザイン群団奮闘記-
篠原 修(編) 2005彰国社自画自賛なプロジェクト紹介を我慢して読み進むと、エセ多自然型川づくり一辺倒の昨今の水辺デザインのあり方を見直すことが出来る。補章「河川環境整備の歴史」は大変参考になる。
農ある暮らしで地域再生
山本雅之 2005学芸出版 
竹・笹のある庭-観賞と植栽-
柴田昌三 2006創森社写真を多用してタケ・ササ類の伝統的植栽と現代的植栽を紹介。後半部はタケ・ササ類の植栽・管理についての教科書としても利用できる内容。惜しまれるのは種名・品種名に学名(ラテン名)が一切書かれていない事。
東山/京都風景論
加藤哲弘・中川 理・並木誠士(編) 2006昭和堂 
庭園史をあるく-日本・ヨーロッパ編-
武居二郎・尼崎博正(監) 1998昭和堂 
Jw_cad4 徹底解説-操作編-
清水治郎・田中善文 2004エクスナレッジフリーなCADソフトの(作成者による)操作の解説。2.5D図(透視図・鳥瞰図・アイソメなど)まではこのソフトで充分作図可能。買ってすぐに Jw_cad5 対応版がでてしまった。。。
緑化・植栽マニュアル
中島宏 2004経済調査会 
都市に水辺をつくる-環境資源としての水辺計画-
藤原宣夫(編著) 1999技術書院少し古い記述となってきたが、景観(および歴史的景観)、微気象、防災、レクリエーション、生物生息空間、といった視点から都市の水辺の機能・事例・整備の実際についてバランスよく編集されている。
「農」の時代
進士五十八 2003学芸出版社都市側の人間の視点からの都市内農地の活用・農山村との交流についての提案。
ヒートアイランドの対策と技術
森山正和(編) 2004学芸出版社ヒートアイランドの発生メカニズムから、緑地やクリマアトラス(都市環境気候図)等を利用した対策まで紹介。
はじめてのランドスケープデザイン
八木健一 2002学芸出版社 
日本の庭園
進士五十八 2005中公新書 
復興計画
越澤 明 2005中公新書 
「絵になる」まちをつくる
民岡順朗 2005NHK生活人新書イタリアで学んだ「修復」をキーワードに人口減に向かう日本の都市の目指すべき方向は、 想像逞しく「復元」するのではなく、オリジナルな物質を「修復」によって永く都市の「背景」として保全していくことを提言。 人口減によって都市内や郊外住宅地にできる空いた土地は森や都市的農地に転換できるという主張をよく聞くが、地価が将来大幅に下落するとは言え、 価格の高い時に購入した宅地を手放す時の土地代・税の損失分を公私の誰がどれくらい負担するのだろう。
街並みの美学
芦原義信 1990岩波同時代ライブラリー 
「明日の田園都市」への誘い-ハワードの構想に発したその歴史と未来-
東秀紀ほか 2001彰国社 
森づくりテキストブック-市民による里山林・人工林管理マニュアル-
中川重年 2004山と渓谷社市民ボランティアが実際に森林管理作業をおこなっていく上での基礎知識やら管理計画の立て方、準備する道具などを解説。市民団体の運営方法についても触れている。
持続可能な都市-欧米の試みから何を学ぶか-
福川裕一・矢作 弘・岡部明子 2005岩波書店近年の東京を中心とした超高層ビルの乱立に批判的な立場から、超高層アパートに頼らない都市再開発の欧米での事例を紹介している。日本の都市再生に対する提案はお上の補助頼りの部分が多少あってやや物足りない気も。
森が都市を変える-野生のランドスケープエコロジー-
吉村元男 2004学芸出版社筆者が関わった3つのランドスケープ計画(大阪万国博記念公園、大阪府民の森、新梅田シティ)とそこに込めた思いの紹介。
庭園の系譜
文化市民局文化財保護課 2005京都市近年の発掘成果も反映させた日本の庭と庭園の通史。簡潔にまとまっていて手頃な感じ。
景観スケッチのコツ
宮後浩 2002学芸出版社後輩から頭の中にある“良好な生物生息空間のイメージ”を伝えるために絵を描くことを強く勧められたので。。。
京都北山京女の森
高桑進 2002ナカニシヤ出版 
日本庭園辞典
小野健吉 2004岩波書店カラー図版も豊富な用語辞典。個々の庭園の解説も(ちょっと文化財に偏りすぎ?)。
自然再生
鷲谷いづみ 2004中公新書自然再生事業の制度そのものの解説は全くなく、自然再生というものを考える上での基本的な考え方を述べている。やや手を広げすぎの感も。
都市緑地の創造
平田富士男 2004朝倉書店 
都市計画−利権の構図を超えて−
五十嵐敬喜・小川明雄 1993岩波新書 
都市アメニティの経済学−環境の価値を測る−
青山吉隆・中川大・松中亮治 2003学芸出版京都市などを事例に歴史的文化財や京町家の価値評価の方法を紹介。
世界文化遺産下鴨神社糺の森
賀茂御祖神社(編) 2003淡交社 
日本庭園の植栽史
飛田範夫 2002京都大学学術出版会文献、絵図、花粉分析などを駆使して明らかにした日本庭園から公園に至るまでの植栽の通史。
下鴨神社糺の森
四手井綱英(編) 1993ナカニシヤ出版私の研究フィールドのひとつである京都の孤立林・糺の森について歴史・文化から生きものまでいろいろな方が執筆されている。2003年初版第2刷が出て再び入手できるようになった。
風景を愉しむ 風景を創る-環境美学への道-
中村良夫 2003NHK人間講座 
庭園の美・造園の心-ヨーロッパと日本-
白幡洋三郎 1998NHK人間講座 
NHKスペシャル アジア古都物語 京都-千年の水脈-
NHK「アジア古都物語」プロジェクト(編) 2002NHK出版京都盆地の地下が大きな水瓶となっており、この水が千年の都・京都を支えてきたという話。
江戸の自然誌−『武江産物志』を読む−
野村圭佑 2002どうぶつ社江戸にどんな生き物がすんでいたのかについての貴重な資料『武江産物志』の各項目について解説している。全文掲載。
大江戸花鳥風月名所めぐり
松田道雄 2003平凡社新書自然復元を考えるときに本来そこにどんな自然があったかを知ることは非常に重要です。したがって古い文献は過去の自然環境を知る上で有用な手段となります。
大阪花みどり
大阪府公園協会 1992筑波書房大阪府営公園の紹介。
絵図から読み解く人と景観の歴史
小椋純一 1992雄山閣京都周辺の自然環境(植生)がどのように変化してきたかを絵図や古地図から明らかにした研究。
京の原風景−都市美−
風景デザイン研究会(編) 1980学芸出版社 
ミティゲーション-自然環境の保全・復元技術-
森本幸裕、亀山章(共編) 2001ソフトサイエンス社 
都市に快適空間を創る
青木仁 2000中公新書 
日本の国立公園
加藤則芳 2000平凡社新書国立公園や環境庁がかかえる問題について。
国土計画を考える
本間義人 1999中公新書全総の歴史や問題点について。
「明治神宮の森」の秘密
明治神宮社務所 1999小学館文庫大正時代に人の手によってつくられた明治神宮の森の歴史や自然について紹介している。
都市計画概論 第5版
加藤晃 2000共立出版都市計画の教科書。
造園学
高橋理喜男ほか 1986朝倉書店造園学の教科書。歴史から計画まで。


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