高松航路(神戸三宮−高松東港)海鳥観察記
2005年2月11日
日頃なかなか見る機会の無い海鳥を観察しようと、Fさんの航路調査に同行させてもらう。
高松航路(ジャンボフェリー)は船内から進行方向を観察できるので、寒い中を甲板で波飛沫を被らなくてすむ、怠け者向けの海鳥観察航路。
下り3便(神戸10時30分発、高松14時10分着)、上り4便(高松15時30分発、神戸19時10分着)の往復で観察しました。
神戸を出てから明石大橋の下を通過し、小豆島の南側を通って高松に入ります。帰りは逆コースですが、この日は17時40分には日没のため、窓のカーテンが閉められました。
水面すれすれを横切っていくウ類やアビ類、カモ類やフェリーとすれ違うカモメ類を見ましたが、船上での識別は非常に難しかったです。
それでも飛翔時のカモメ類の見分けのポイントなどをいろいろ教わって、ためになりました。
アビ類も結構見られて嬉しかったものの、種までは判らず、ライフリストは増えませんでした。
アビ類などは瀬戸内海の西側に多いようです。
アビsp
ヒメウ
ウsp
海ガモsp
アイサsp
ミサゴ
トビ
ユリカモメ
オオセグロカモメ
セグロカモメ
カモメ
ウミネコ
ハクセキレイ
ムクドリ
(10種+4sp)