河北潟(石川県)野鳥観察記 2004年2月19日


 翌日に金沢でリモートセンシングの実習があった為、研究室の2名と共に前日にバスで金沢入りして河北潟で野鳥観察も楽しんできました。
 昼行バスは高速道路を行くのですが、この日は事故による通行止めのため、地道から若狭湾岸の風景を楽しみながらの旅になりました。 この日は日本海側の冬には珍しい春のような陽気で暖かい1日でした。  午後に金沢に到着し、北陸鉄道で「蚊爪」駅へ。水田地帯と工業団地内を歩いて河北潟の野鳥観察舎へ行き、風のあたらない櫓状の小屋から日暮れまでのんびり水鳥や猛禽を観察。 トモエガモの群れやチュウヒ、オオタカ、ミサゴ等の猛禽をゆっくり見られたのが収穫。
 帰りは日暮れ後の暗くて危なっかしい車道を歩いて「粟ヶ崎」駅に帰る。

kahoku-gata カンムリカイツブリ
ハジロカイツブリ
カイツブリ
カワウ
マガモ
カルガモ
コガモ
トモエガモ
ヒドリガモ
ミコアイサ
オオセグロカモメ
セグロカモメ
ミサゴ
トビ
ハイイロチュウヒ
チュウヒ
オオタカ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
モズ
ツグミ
アオジ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(26種)