海鳥の洋上調査WS(伊良湖−鳥羽)
2007年3月4日
今日は朝7時発で渥美半島の先端の伊良湖岬へ車を走らせ、アラスカから来日したトムさんを講師に昨日から2日間かけて開催されている「海鳥の洋上調査ワークショップ」(主催:日本環境災害情報センター )に合流。伊勢湾フェリーの伊良湖−鳥羽間を往復しての海鳥調査法の実習を(私は1往復分だけ)見学してきました(又しても便乗してバードウォッチングしていただけ?)。
とても暖かく波も穏やかで、前回よりもウミスズメがはっきり見られました。また、遠くでしたが、今回もハセイルカの群れが見られました。カモメ類の識別はまだまだ修行が必要そう。。。なお、米国式洋上海鳥センサスの肝は、確認した鳥の位置(センサスコースに対して垂直方向の距離というか3段階の幅のどのゾーンか)を記録して、後でモデルによって個体数を補正できるようにすることらしい。目印のない洋上で、小道具も使いながら距離感覚を磨くことが必要なようです。
カワウ
ヒメウ
アオサギ
マガモ
トビ
セグロカモメ
カモメ
ウミネコ
ミツユビカモメ
ウミスズメ
イソヒヨドリ(伊良湖)
ツグミ(伊良湖)
ウグイス(伊良湖)
ホオジロ(伊良湖)
ハシボソガラス
(15種)
<哺乳類>
ハセイルカ