鎮守の森コンサート・プロローグ2
10時、今日の打合せ。宮司さんのごあいさつ。背中にいっぱい枯れ葉をくっつけたまま。いやいや、ご苦労様です。 つかの間の休息時間。本番まで数時間前の社務所風景。出演ミュージシャンや、スタッフが適当に集まってしばし休憩。
本番まで1時間。外では仲間業者の食べ物の販売があります。これを目当てにこられるご近所さんもたくさんいます。 まずは境内の外に人が群がります。日暮れと同時に終了しますので、コンサート直前にこられる方は残念ながらおいしいお買い物はできません。あくまで音楽会中心です。そういうつよ〜い哲学をもった(ほんまかいな)コンサートです。
直営の飲み物を自分たちで買って、もうええ調子です。いわゆるサボり組です。今年はこの連中に決めました。 ちらほらと受付に人がやってきます。鎮森コンは賛助会員システムのおかげで継続できています。人の力はすごい。そしてありがたい。
リハーサルがはじまっています。がらーんとした空間で音のやりとりが始まっています。この時間帯を楽しみにして来られる方もいるのです。北海道から手伝いにやってくる鎮森フリークも居ます。 音のチェックと、照明のポイントを決めます。スタッフは器材とコードのぐちゃぐちゃとしたステージにミュージシャンに混じってごそごそ動き回ります。
PAマスターのCAN。ほんとうによくがんばってくれます。僕と同じ歳だけど元気ですなあ。器材持ち込みで鎮森には欠かせないスタッフ。鎮森スタッフはみな手弁当。そのなかでもまちがいなく鎮森の筆頭裏方主役です。みなさん、仕事のオファーよろしくです。