鎮守の森コンサート・プロローグ

照明テストの夜は最高の星空で・・

舞台づくりは本番1週間前。大川橋に旗が立つと、一気に鎮森モード突入。忙しく、気ぜわしくなります。今回の不安は天候のみ。梅雨前哨戦に入ってしまった1週間。本番の雨は覚悟。ただ、準備と片づけの時間に降られるのが一番辛い。(これはスタッフにしかわからない辛さ)さすがの鎮森の神様も今回ばかりはどうしょうもないんじゃないの。
 
で、やっぱり降られました。中途半端じゃなく一日中。あきらめもつくわ。
おっ、やっぱりおいしいシーン。
鎮森名物さぼりチーム。これは舞台立ち上げの日のスナップ。君らはどうしてこう絵になるの。
朝から降り続く雨。友人の配慮で、でっかいテントを建ててもらいました。大助かり。でもこんなに降っててお客さん来ると思う。こんな日に来る人よほどの金メダルリスナー。根性すわってる鎮森ファンに違いない。5人かな、10人かな、ま、スタッフみんなで聴こうやないの。

お昼ご飯にしましょ。女性陣は結束固く厨房で団らんの様子。いつもありがとうござります。不良中年の世話焼いていただいてます。

「あのなあ、貸してくれるか、くれとは言うてへんがな」の一声でテントを建てさせた男は、打ちあげ時におでんと天ぷらの接待に。そのお方の手。

雨の中、恐るべし、ぽろりぽろりと人が来る。リハも順次進んで。

5時、境内の外では出店がオープン。でも今回は、雨で気の毒。出足も少ないし。しゃーないわな。天気には晴れもあれば雨もある。野外コンサートの宿命です。でも、ほんとうによくいらっしゃいました。感謝します。スタッフはみんな一日中カッパ姿で働いてました。(せっかくいいTシャツ着込んで見せようと思ってたのにざ〜んねん・・・とは、あるスタッフ)